- 出版社:新潮社
- サイズ:16cm/512p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-10-133429-3
100万回の言い訳 (新潮文庫)
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- 税込価格:746円(21pt)
- 発行年月:2006.6
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「100万回の言い訳」
知り合った頃、この人と恋人になりたいと思った。恋人になったら、結婚したいと思った。夫婦になった今、次はどうすればいいのだろう—。士郎と結子は結婚七年。平穏な生活で仲は悪くない、だけど何か足りない。ところが思いがけない事による別居生活が始まって、ふたりは…。離れて、恋をして、再び問う夫婦の意味。結婚に悩めるあなたの胸に、静かな波紋を呼び起こす長篇小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
ユーザーレビュー- 「100万回の言い訳」
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/04/15 17:26
恋愛中は結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる・・・・夫婦とは何かを考える一冊
投稿者:エルフ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
出会った時は恋人になることを考え、恋人になった時は夫婦になることを考え、では夫婦になった後はどんな未来を考えるのでしょう。
子供がいれば自然と「家族」という形になる、でも二人だけだと「家族」としての絆はあまりなくしかし恋人時代の甘さもなく、どこか親友という雰囲気になってゆく。
確かにそうなんですよね、夫婦だけだと離婚すればただの他人、子供がいれば離婚しても子供の父・母としての繋がりは途絶えないから家族だった過去は残ってゆく。
一人でいる気楽さと二人でいる煩わしさ、決して家族とは思えない私達はどうして別れないのか?と疑問に思う結子と志郎。
多分結婚後にこういう気持ちになる人は多いと思います。
別に何が不満だとか、相手が嫌いになったわけではなく、二人になって初めてわかる一人の気楽さ。
唯川さんの作品を読むと「確かにそうなんだよね」と思えるから不思議です。
それまでは思わないことも作品を読むと自分の中の「女」の部分が出てくるのです。女性の気持ちを描くのが上手いのでしょうね。







