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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.5
- 出版社: ポプラ社
- サイズ:20cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-591-09267-4
紙の本
幸福写真
著者 荒木 経惟 (写真・文)
永遠になれ、そう思ってシャッター切ってるんだ−。夏の日の少年、クリスマスの恋人たち、満開の桜の下の家族。いとおしくて、かけがいのない瞬間をおさめた幸福アルバム。照れずにマ...
幸福写真
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商品説明
永遠になれ、そう思ってシャッター切ってるんだ−。夏の日の少年、クリスマスの恋人たち、満開の桜の下の家族。いとおしくて、かけがいのない瞬間をおさめた幸福アルバム。照れずにマジメに「幸福」を。アラーキー初の試み。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
荒木 経惟
- 略歴
- 〈荒木経惟〉1940年東京都生まれ。写真家。63年電通に入社。翌年「さっちん」で第1回太陽賞受賞。写真集「センチメンタルな旅」を刊行し、本格的な写真家活動に入る。
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紙の本
永遠になった幸福の一瞬
2008/04/14 16:09
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人の笑顔は見ているまわりの人も笑顔にする。
すごく単純なこういうことが、
はっきりかたちになった写真集だと思う。
とられている方も笑っている。
とっている方も、たぶん笑っている。
そのできた写真を見ているほうも、笑ってしまう。
シアワセってなんだろうとか、
おわっちゃうとか、
難しいことはおいといて、
その一瞬一瞬が幸せであるならば、
それで正解なのだと思う。
その一瞬を、アラーキーは写真にすることで永遠にしてしまう。
作った笑顔ではなく、
せずにはいられない笑顔、
これが一番人間のすてきな瞬間だなあと痛感してます。