宇宙の声 改版 (角川文庫)
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- 税込価格:380円(10pt)
- 発行年月:2006.6
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商品説明- 「宇宙の声 改版」
宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧- 「宇宙の声 改版」
| 宇宙の声 | 7-90 | |
|---|---|---|
| まぼろしの星 | 91-219 |
ユーザーレビュー- 「宇宙の声 改版」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/01/27 13:32
これぞ「SF」ショートショート集
投稿者:祐樹一依(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
星氏は元から、SF小説の書き手で、数多くのショートショートの中でも、サイエンス・フィクションの占める割合は結構高い。その中でも本作は宇宙へ少年少女が飛び出していき、様々な冒険を経験する、という、ど真ん中のSF。「スペース・ファンタジー」という誤訳がまかり通ってしまいそうなくらいに、誰もが考え夢見る、ファンタジーたっぷりの科学と宇宙の物語。本書の世界観は、現代より科学が発展して、地球人が宇宙にどんどん進出して行っている時代、という架空のものなのですが、そこには科学を論理で解きほぐす必要などなく、そうだったらいいな、ということがまさにそうである世界が基盤として成り立っているために、すんなりと物語の中に進んでいくことが出来るのです。大人も子供も同じように考える、未知の未来の図がそこかしこにあるために、真っ白な気持ちで楽しむことが出来ます。
星氏お得意、小さな話が積み重なって、大きな物語を形作っているという、ショートショート短編集でもあり、始終に盛り上がり先が読めない展開、意外な問題の発生、そして対処の方法、と楽しさてんこ盛り。これぞ星新一ショートの真骨頂と呼べる一冊。
(初出:CANARYCAGE)
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/01/07 22:09
ヘイ、宇宙一丁、おまちぃ!(ふたつあるよね…?)
投稿者:宇宙の三文文士(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
星新一には珍しく、長編ふたつです(わかってんじゃん)。
長編といってもひとつ百ページくらいですから、夕ご飯は食べられます(なんのことだ?)。
無添加、無着色、無香料(…)。余計な演出を極力排し、素材の味で勝負。手軽に宇宙の大冒険が味わえます。
味わいは素朴ですが、ご安心ください。しっかり、一番出汁の「ホシシンイチあじ」。いい調子こいてます(たたられるって!)。
ホシシンイチあじの「うちゅうゴハン」(はぃ!?)。お、い、し、い(やめろってば)!







