ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫)
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- 税込価格:599円(17pt)
- 発行年月:2006.7
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ユーザーレビュー- 「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/04/14 09:33
Youlookonlaughing...?
投稿者:放浪紳士(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
第十二回電撃小説対象にて落選した作品に、
大幅な手直しを加えた作品。
全体を包む雰囲気はコミカルだがシリアスであり、別段悪くは無い。
だがしかし惜しむらくは読者を惹きこむ力が足りないことだと、私は思う。
レコリスにダニエル、ドロン大尉にオルソン曹長などと、
魅力を引き出せるキャラクター達が出ているにも関わらず魅力を発揮し切れていない。
では、そろそろ内容を紹介しよう。
あらゆるメディアに厳重すぎるほどの情報管制が敷かれた西部シムカベル市。
政治はおろか明日の天気さえも知らされないその町を、通信機器を背負って駆け抜ける一人の怪人ジャック。
その怪人こそが海賊放送局『J・O・L』。
ラジオという手段を以って市民に情報を伝え続ける義賊だ。
それを捕まえようとする軍部のドロン・ガーセン大尉、そして平和を破壊する陰謀。
ジャックはその陰謀を、止めることが出来るのか! といった内容。
——ストーリーとして『名作』に持っていけるだけの要素はあるのに、『凡作』といわざるを得ない読了感。
キャラクターも設定も個人的に気に入っていたのだが、少し残念だった。







