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λに歯がない 論理の匠技(講談社ノベルス)

  • 発行年月:2006.9
  • 出版社:講談社
  • レーベル:講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/271p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-182498-8

新書

  • 国内送料無料

λに歯がない 論理の匠技 (講談社ノベルス Gシリーズ)

森 博嗣 (著)

紙書籍

950 ポイント:8pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には…歯がなかった。4人の被害者の関係、「φ」からは...続きを読む

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商品説明

密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には…歯がなかった。4人の被害者の関係、「φ」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路—すべて不明。事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。ますます快調Gシリーズ第5弾。【「BOOK」データベースの商品解説】

密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には歯がなかった。事件を推理する西之園萌絵は…。Gシリーズ第5弾。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

森 博嗣

略歴
〈森博嗣〉著書に「すべてがFになる」「黒猫の三角」「Φは壊れたね」など。

ユーザーレビュー

全体の評価 3.5
3.5
評価内訳 全て(105件)
★★★★★(5件)
★★★★☆(33件)
★★★☆☆(51件)
★★☆☆☆(8件)
★☆☆☆☆(0件)

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建築士である夫が、珍しく今回のトリックに唸りました。凄くはないけれど、文句のつけようがないと。シリーズ初の★五つ

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/10/21 19:59

評価5 投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

森博嗣のエッセイの類を一切読まない我が家では、森の勤務先について、著者略歴に書いてある名古屋の国立大学の工学部助教授ということ以外、全く知りません。ただ、建築士である夫がいうには、この人は建築学科の先生の可能性が大きい、とのこと。それの正否はともかく、今回の事件の舞台は、那古野市東北部の郊外に位置するT建設技術研究所となっています。
そこで起きたのは
「密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。
それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。
そして死体には・・・・・・歯がなかった。
4人の被害者の関係、「Φ」からはじまる一連の事件との関連、
犯人の脱出経路 すべて不明。
事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と
対峙することになる。
ますます快調Gシリーズ第5弾!」
と、カバー案内にあるようなことでした。消えた銃、身元不明の死体、密室、メッセージ、歯のない死体という五つの謎(森は「消えた銃と、身元不明の4人死体」をまとめて一つの謎としていますが、これは工学部助教授らしからぬミス。明らかに謎の性質が違います。それでいいなら、四つの謎、なんていうふうに分ける必要すらなくなってしまいます。)。
基本的にはこれを、西之園萌絵の天然呆け的行動と、犀川創平N大助教授の推理が解決する。その間に、C大学2年生である加部谷恵美、海月及介、C大学大学院M1年生の山吹早月の珍妙な、というか現代的な会話が入って、こちらはこちらでユニークな推理を展開する、そういう構成です。
今までも、このシリーズについては『Φは壊れたね』『θは遊んでくれたよ』『τになるまで待って』『εに誓って』と読んできていますが、密室の謎では、今回がベストかな、って思います。ま、これは偶々、小説中に出てくるT建設と同じT建設に勤める夫が、同じく自分のところにある技術研究所にある施設を思い浮かべながら、これは思いつかなかったなあ、という意見に引き摺られた意見ですが。
ただし、何故歯を抜いたか、っていう点に関しては、正直、気持ち悪いだけで無理があるかな、って思います。折ればいい話だし、全部抜くことに意味感じないし。それから、今回は男女関係が、いつもみたいにベタベタしないのがいいです、はい。
カバー折り返しのことば
「沈んでいるのは見えない私
あなたはきっとトリヴィアル
死んでいるのは知らない私
あなたはもっとメモリアル
「どうしたの?」
「ううん、なんでもない」
「どこにいるの?」
「ううん、どこでもない」」
データ篇
カバーデザイン 坂野公一(welle design)
フォントディレクション 紺野慎一(凸版印刷)
ブックデザイン 熊谷博人・釜津典之
目次
プロローグ
第1章 歯のない四人
第2章 懲りない三人
第3章 気のない二人
第4章 足りない一人
第5章 もういない人
第6章 後ろの正面だあれ
エピローグ

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らしいトリックでは、あったけど。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006/10/13 10:24

評価2 投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

往年の森ミステリを髣髴とさせる大掛かりな密室トリックは、なんだかある種のノスタルジーさえ感じさせて、好感を持てた。だけど、物語に広がりを感じない。わくわくもどきどきも無い。事件その物に、面白さとか興味深さが沸いてこない。密室で見つかった死体に、歯が無い。それならまず身元を不明にさせる事が目的、と当然考えるはず。推理マニアが面白半分でその意味を考えるだけなら分からなくもないけど、警察の方もその線を最初考慮に入れてないってのは・・・ちょっと無理あるような。
その事実から話は宗教的な儀式等に逸れ、物語の真ん中あたりはなんだか死生観や自殺に関する考察に終始してしまう。それはなんだか作品としてボリュームを持たせる為の、苦肉の策のような感がしてしまう。過去の登場人物も錯綜状態で・・・どうも何か、作品としてまとまりに欠けた感があったように感じた。

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評価3 投稿元:ブクログ

2006/09/22 21:47

Gシリーズ最新刊。密室のトリックは比較的安易。今度は歯がない。やっぱりいつまでも根底は四季。もう少し海月くんの活躍するシーンがあると良かったのにと思うと残念。

評価3 投稿元:ブクログ

2007/03/10 23:16

「なのに、どうして……、死が目の前に来ると、そんなに悲しいのだろう? こんなにみんなで覚悟をしているのに、どうして涙が流れるのか?」「まだ、泣かなくても良いのよ、今のは演習です。訓練です。大丈夫。」

感情のトレースで泣ける時もあるよね。なんだかグッとくる文章でした。ああ、やっぱり萌絵ちゃんの出てるシーンが好きだなー。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/10/05 13:30

巻を重ねるごとに読了までの時間が短くなります。今回は、何だか文体が以前より変わったという印象を受けました。外国の翻訳モノのような…。
内容は特にどうということもなく何時も通りです。惰性で買ってる。けど止められない。

評価3 投稿元:ブクログ

2006/09/22 13:28

こちらはいつもの森節。森クオリティ、というべきか。メインのネタは森さんの専門分野の関係。私は知っていたのでわかったが、知らない人も多いのではないかと思う。そういう意味ではアンフェアか。また、人物の書き込み・掘り下げがもう少し必要かとも思わないではないけれど、そこらへんもいつもどおりの森節、ではあるか。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/07/08 18:47

事件自体は、成る程・・・と思う程度のトリックで左程、重要な事件のようでは無い感じですが、保呂草の影が見え隠れする辺り、やはり真賀田四季との繋がりが出てくるような気がします。

また、西之園がかかえる10年前の両親の死亡のトラウマにも徐々にスポットライトが当てられてきて、ようやくGシリーズのエンジンがかかり始めた感じを受けます。

ηに期待!!

評価3 投稿元:ブクログ

2006/10/11 18:49

真賀田四季の出番じゃない。発端は7年前くらいに用意されている。まあ・・・面白いトリックだったね。どうも,西之園萌絵は間抜けな推理をしている・・・狂言回しか。お嬢様っぽくて良いかな? 萌絵と創平はキスをした。一方的ではあるけど,更に距離が縮まったか? 次は「η(イータ)なのに夢のよう」だそうです。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/12/10 22:53

そろそろわけがわからなくなってまいりました!!過去作を復習しなくては
人は成長するのだな←感想

評価3 投稿元:ブクログ

2009/08/24 22:10

謎。ミステリ。事件。
そして見え隠れする過去シリーズとの接点や、全ての影に君臨しているかのような真賀田博士。
謎だらけ。なのに決して把握することは出来ない。
抽象的な概念ばかりが行き交う不可思議な事件は続く。

評価4 投稿元:ブクログ

2006/09/14 12:37

密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には……歯がなかった。4人の被害者の関係、「φ」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路―すべて不明。事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。
ますます快調Gシリーズ第5弾!

評価3 投稿元:ブクログ

2006/09/17 00:13

06/09/13読了★ますますマニア化してますねこのシリーズ。トリックやラストオチはもしかして?という想像があったのであっさりと。て言うかこのシリーズの行く先がどういう風になるなか、の方がとても気になります。

評価3 投稿元:ブクログ

2007/03/24 18:03

Gシリーズ5作目。
今回は事件の部類に入るかな。
それにしてもVシリーズのあの探偵にあの女性が絡んでなんか腹黒い感じ。すっきりしないなぁ。

評価3 投稿元:ブクログ

2008/06/23 20:19

密室に、死体が4つ。しかも全員、歯がない。不可能を可能にしたトリックは、大きすぎて目にはわからないところにあった。そしてまた残されていたメッセージ。「λに歯がない」

評価4 投稿元:ブクログ

2006/09/08 22:35

2006/09/06-2006/09/07
Gシリーズ第5弾。正直、タイトルに引いた(笑)。歯。内容は割と好きな部類でした。萌絵ちゃんがまた主人公になるのかな?あと、やっぱり普通じゃない建築物が鍵になるんだな、とも思いました。そ、そんなの知るか…!

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