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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/09/01
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/485p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-560-02754-4

紙の本

テヘランでロリータを読む

著者 アーザル・ナフィーシー (著),市川 恵里 (訳)

イスラーム革命後のイラン、大学を追われた著者は、禁じられた小説を読む、女性だけの読書会を開く。監視社会の恐怖のなか、精神の自由を求めた衝撃の回想録。【「BOOK」データベ...

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テヘランでロリータを読む

税込 2,420 22pt

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商品説明

イスラーム革命後のイラン、大学を追われた著者は、禁じられた小説を読む、女性だけの読書会を開く。監視社会の恐怖のなか、精神の自由を求めた衝撃の回想録。【「BOOK」データベースの商品解説】

【ブックセンス賞(ノンフィクション部門)(2004年度)】【フレデリック・W・ネス・ブック賞】イスラーム革命後のイラン、大学を追われたひとりの女性知識人は、「ロリータ」「グレート・ギャツビー」などの禁じられた小説を読む、女性だけの読書会を開く。監視社会の恐怖のなか、精神の自由を求めた衝撃の回想録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アーザル・ナフィーシー

略歴
〈アーザル・ナフィーシー〉1950年頃テヘラン生まれ。テヘラン大学の教員だったが、ヴェールの着用を拒否して追放される。その後、自由イスラーム大学などを経て、ジョンズ・ホプキンズ大学教授。

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著者/著名人のレビュー

イスラーム革命後の激...

ジュンク堂

イスラーム革命後の激動のイランの内情を、女性英文学者が綴った回想録。全米で150万部を記録する大ベストセラーとなった。

13歳から欧米で教育を受けた著者は、革命後に帰国し、テヘランの大学で英文学を教えていたが、抑圧的な大学当局に嫌気がさして辞職。そして女子学生7人とともに秘密の読書会をはじめる。とりあげた小説はナボコフ、フロベール、ジェイムズ、オースティンなど、イランでは禁じられた西洋文学の数々だった。

革命後のイランは、生活の隅々まで当局の監視の目が光る一種の全体主義社会となり、とりわけ女性は自由を奪われ、厳しい道徳や規則を強制される恐怖の毎日だった。そうしたなかでの読書会は、圧政の下に生きる女たちにとって、ささやかながら、かけがえのない自由の場となっていく……。

「まるで小説を読むように読んだ。著者をはじめとする、イランに生きる女性たちの悲痛な運命に巻きこまれ、それを固唾をのんで見守った。小説を愛するすべての人におすすめしたい、近来の名著だ。」(若島正氏、毎日新聞書評)

出版ダイジェスト:2006年11月
テーマ『『となりのイスラーム ムスリムのありのままを知る』より

みんなのレビュー23件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

読者は生まれながらに自由であり、自由のままでいるべきである

2007/01/04 20:40

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:稲葉 芳明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まず恥を忍んで白状すると、この書が刊行された時、各紙誌で相当いい批評が出ているのには気付いていた。しかしイスラム文化圏に殆んど知識・興味が無く、しかも『ロリータ』を未読というせいもあって、さほど食指が動かなかった。ただ何となく、これは<読むべき>書だという感じがしていて、今度思い切って購入してみたが・・・食わず嫌いをしなくて良かった!これは2006年に読んだ書物の中でも一、二を争う感銘を与えてくれる書だった。
 イスラム革命後のイラン。ホメイニによる新政権が全体主義的度合いを強める中、女性は黒いコートとヴェールの着用を義務付けられ、西欧的価値観を持つものは悉く退嬰的と見做され批判される。英文学を教える著者も大学を追われたが、女子学生7人と、禁じられた英米文学を読む「読書会」を密かに開く・・・。
 概略だけ紹介すると、何やら<『1984年』現代イラン(テヘラン)版>のように思えてくるが、こちらは紛れも無いノンフィクション=現実である。著者は1950年にテヘランで生まれ、13歳から欧米で教育を受け、1979年に帰国後テヘラン大学の教員となる。結局1997年にはアメリカに移住することになるのだが、本書は筆者が大学で教鞭をとっていた頃を中心にした回想録である。
 著者が学生と読む作家は、ナボコフ、フィッツジェラルド、ヘンリー・ジェイムズ、オースティンなどだが、この書は単なる文学論ではない。いや、勿論個々の作家や作品についての批評もふんだんに盛り込まれているのだが、ぼくが最も感銘を受けたのは、個々の作家/作品を学生と共に読み、批評/討論し合う際の筆者の姿勢である。
 例えば、第1部14から少し引用する:「あらゆるおとぎ話は目の前の限界を突破する可能性をあたえてくれる。そのため、ある意味では、現実には否定されている自由をあたえてくれるといってもいい。どれほど過酷な現実を描いたものであろうと、すべての優れた小説の中には、人生のはかなさに対する生の肯定が、本質的な抵抗がある。作者は現実を自分なりに語り直しつつ、新しい世界を創造することで、現実を支配するが、そこにこそ生の肯定がある。あらゆる優れた芸術作品は祝福であり、人生における裏切り、恐怖、不義に対する抵抗の行為である」。
 このような文学に対する卓見に、読者はそこかしこで出会うことになる。繰り返すが、これはフィクションではなく、戒厳令下のイランで<自由>を限りなく束縛されながら、密かに禁書を読む筆者の実体験に裏打ちされており、極限状況において<文学>は何が出来るのか?そもそも必要なのか?という命題に対する筆者なりの答えでもある。
 文学とは、人間の精神に無限の自由を与えてくれるものであり、文学/想像力によって創り出された世界は、人が人として生きる時に必要不可欠なものであることを、読者は痛切に思い知らされる。第1部で引かれる、ナボコフの「読者は生まれながらに自由であり、自由のままでいるべきである」という言葉を、今の日本で文学を読む自分自身に重ね合わせることこそ、本書が読者に求めていることだと思う。

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紙の本

古典が切望される瞬間

2007/10/15 08:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばんろく - この投稿者のレビュー一覧を見る

古典を単に現代とは異なる時代に書かれたものと考えるなら、自分の時代の書物よりも格段に読みにくいこと間違いない。それでも一握りの文学は時代に風化せず確固たる存在感を示す。

とは言うものの実際に過去の名作を読んで何か特別に感じたということがどれだけあるだろうか。古典自体を読んでみたいという程度の動機ではせっかく手に取っても大抵は、何やらよくわからんといったまま中断してしまったりするのではないか。

本書ではその古典が切望され、その時代を越えてたしかに光輝く姿を見せられる。1979年イラン革命直後と著者がイランを去る直前の1990年代半ばのテヘランを文学者としての視点から記した書。著者はテヘランの知識層に生まれ13歳から欧米に留学し、オクラホマ大学を卒業した文学研究者である。イラン革命直後に帰国、体制による、思想を中心とした人としてのあらゆる尊厳への抑圧を文学を通した視点から描く。構成は4章からなり、それぞれにロリータ、ギャツビー、ジェイムズ、オースティンという欧米古典文学の題、著者の名が冠されている。1章が本書題名になっている「テヘランでロリータを読む」章であり、大学を退いてから再渡米までの2年弱の間の自宅で7人の学生と座を囲んだ隠密の読書会の様子を描く。2章は帰国直後、これは革命直後でもあるわけだが、欧米から来た教師として大学でのある意味場違いな、しかしだからこそ学生を引きつけた講義の光景を描いている。3章は主に1980年から始まった戦争の経過とその終焉、ホメイニ師の死などを回想し、4章で再び読書会に戻ってくる。

イラン革命。それはシャー王制主導の西洋化が押し勧められるなかで民衆が望んだものあった。しかし実際に革命が起きてみるとそれは果たして彼らが望んだ世界であったか?大学時代に違和感を持ちつつもデモに参加し革命を叫んでいた点では著者も同等であったが、テヘラン空港に降り立った瞬間から国の異様をすぐに察知する。当惑の中、あらゆる問題を革命が未だ正しい形で成し遂げられていないことに帰結させる急進イスラム派の学生や左翼学生の中で、新任の大学教師はフィツジェラルドのグレイト・ギャツビーを引く。理想を正直に忠実に追ったギャツビーの、その夢はいつのまにか彼の後ろ側にあったこと、この小説が決して西欧の物質主義を賞賛するためのものではなく、むしろ革命の理想を追い求める彼ら自身の姿に重ならないかと。

「フィクションを現実の複製と見なすようなまねをして、フィクションを貶めてはならない。私達がフィクションの中に求めているのは、現実ではなくむしろ真実があらわになる瞬間である。」著者の用いる警句が、ある種の古典が長い年月を越える理由を示しているように思える。本書はこれら古典に惹かれる彼女たち、の世界に興味をもつ我々、へ向けて著されたものであり、彼女たちが古典を通して自分たちの世界を見つめた変わりに、我々は彼女たちが想うことから彼女たちの世界を見つめることになる。本書で豊富に引用される作家も自然に手に取りたい衝動に駆られるだろう。水面をつつくように文学への意欲を波立たせ、文学について考えさせられる書である。

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紙の本

いかにもアメリカ人好みのテーマだが

2007/12/09 14:09

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさ・さいとー - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書はアメリカで大変な反響を呼び、ベストセラーになったというが、それはアメリカ大使館占拠事件に端を発する、アメリカのイランに対する嫌悪と決して無関係ではないだろう。アメリカ人は本書を通じて、アメリカが支持してきたシャー体制を転覆した1979年の革命の悪辣な実態を覗き見ることで、溜飲を下げることができるからだ。自らが信奉する「自由」の普遍的価値を確認することもできる。

しかし、イランの現実の不自由さを垣間見ることだけを目的に本書を読むとしたら、それは誤っているといわねばならないだろう。それは自らが置かれた(かつて置かれた/今後置かれる可能性のある)状況に対して、あまりに無自覚な読みである。むしろ著者が語る革命やイラン・イラク戦争の体験は、イランと同じ近代世界に生きるわれわれの判断能力のあやふやさ、独善的な「夢」の非合理性や残酷さ、愚かさを自覚し自省するために読むべきであろう。

世の中には戦争や革命を通して変革を夢想する人々がいる。戦前の日本然り、数々の粛清を伴ったイスラーム革命、そして8年間に及ぶイラクとの妥協なき総力戦然り。今も戦争を通じて現状の打開を夢想する「フリーター」が、日本にはいるそうだ。その非合理性と愚かさを知るためには、本書の第2章と第3章の回想は実に有益である。

ところで、本書の著者は秘密の読書会を教え子たちと行うわけだが、実はこれと同じことを無名時代のホメイニーも行い、反体制的な神学を教え子たちとともに育んだことは示唆的だ。ホメイニーはイスラーム法学者たちの世界ではほとんど異端的と言えるほど、哲学や神秘主義を論じた人物だ。シャー体制からも伝統的なイスラーム法学者の世界からも孤立していたホメイニー一派が哲学や神秘主義を論じ合う姿と、イスラーム体制からも大学からも孤立していた本書の著者が「秘密の読書会」を教え子たちと行う姿は、どうしてもダブって見えてしまう。

著者は小説を通して、抑圧された現実とは異なる自由の世界を夢想する。同様にホメイニーも自らが信じる「正しい」イスラームを通じて、堕落と抑圧から解放された神の国を夢想した。著者は過激な学生の人間としての「自然な感情」の欠如を嘆くが(「彼は恋をしたことがあるのだろうか」)、同様にホメイニーも人間として当然の「神の道」からの逸脱を憤る。

このように考えると、著者とホメイニーは一種パラレルな関係にあるように思えてならない。実際著者は『ロリータ』について、「被害者ロリータ」の側からの見事な読みを提示するが、「ハンバート」は暴君としてしか描かない。これは著者がいつも指摘する共感の欠如、多様な声に対する不注意の一種ではないのか。「夢」の強制を批判しつつ、その一方で著者は自らの「夢」を小説に見出し、それを「イスラーム共和国」に投影する。そこに著者の「教養ある、そこそこ裕福な人物」としての優越的な視線を感じてしまうのは、私だけだろうか。

私は著者の議論が基本的に正しいと思っているし、彼女の回想が私たちにとってインフォーマティヴな内容を含んでいるとも思う。著者のイスラーム革命に関する回想は自己反省的であり、その意味で良心的なものだとも思う。しかしそれと同時に、容易に善悪を語りたがる私たちがいかに独善的になりがちかの警鐘を、本書が語る過激な学生たちの姿からだけでなく、本書の叙述そのものの中に読み込むことも、可能であるように思える。

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紙の本

書を読むことの意味を今一度かんがえさせられる良書

2007/03/03 13:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は米ジョンズ・ホプキンス大学教授。母国イランに暮らした時代に、ひそかに有志の女子学生たちとともに「退廃的」西洋文学と取り組んだ読書会の日々を綴ったノンフィクションです。

 時代は1979年のイスラム革命からイラン・イラク戦争を経て90年代半ば過ぎまで。宗教が政治と生活の隅々にいきわたり、著者のような女性たちにとっては特に息苦しく、理不尽な思いを強いられる毎日が綴られていて、500頁近い本書を読み進む私の心も、著者たちとともに果てることのない閉塞感をひしひしと味わうことになりました。

 天下泰平の世に暮らす日本人の私が読んだ「ロリータ」や「ギャッツビー」が、厳格な宗教国家に生きる彼女たちによって読み解かれる過程は、大変興味深いものです。
 実のところ、上記二つの英語文学を、私はさほど大きな感銘を受けることなく、遠い異国の著名な書物という以上の意味では読むことはなかったのですが、著者たちの読み解きは大きく異なり、自らの暮らしの中に解消しながらの読書作業となっています。
 例えば「ロリータ」の語り手ハンバートを彼女たちは、「他者を自己の意識の産物としか見ない」男として読み、女性を身勝手な幻想の産物としてしか見られない革命後のイラン(男性)社会と重ねあわせて断じるのです。

 無論、書の読み方は千種万様。事実、何人かの男子学生たちがこれら西洋文学を反革命的であると難じる様子も本書には登場します。また全体主義社会に生きる人々と、自由主義に生きる人々の受容体(レセプター)にも差はあるでしょう。本書に描かれる「読み」が唯一絶対のものではありません。

 それでも書物を自己の血と肉にしていく姿勢には大いに学ぶものがあります。
 「小説を読むということは、その体験を深く吸い込むことです。さあ深く吸って。それを忘れないで」(156頁)。
 学生たちに語りかける著者のこの言葉がとても印象深い書です。

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2006/11/04 17:35

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2007/02/09 11:05

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2007/05/01 12:39

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2015/10/26 15:48

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