サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 49件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/09/01
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書ラクレ
  • サイズ:18cm/333p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-150226-4

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

論文捏造 (中公新書ラクレ)

著者 村松 秀 (著)

【科学ジャーナリスト賞(第2回)】名門・ベル研究所を舞台に起きた科学論文捏造事件。不正を犯したのはノーベル賞の有力候補であるスター学者だった。事件の真相やそこに潜む問題性...

もっと見る

論文捏造 (中公新書ラクレ)

税込 946 8pt

論文捏造

税込 946 8pt

論文捏造

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 9.5MB
Android EPUB 9.5MB
Win EPUB 9.5MB
Mac EPUB 9.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【科学ジャーナリスト賞(第2回)】名門・ベル研究所を舞台に起きた科学論文捏造事件。不正を犯したのはノーベル賞の有力候補であるスター学者だった。事件の真相やそこに潜む問題性を深く考察していく。NHK特集番組「史上空前の論文捏造」を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

村松 秀

略歴
〈村松秀〉1968年横浜生まれ。東京大学工学部卒業。NHK科学・環境番組部専任ディレクター、「ためしてガッテン」デスク。NHKスペシャル「生殖異変」で科学技術映像祭内閣総理大臣賞などを受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー49件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

ベル研の事例を掘り下げて描いたテレビ番組の書籍化。読書感想や討論の題材に使ってみては。

2010/03/15 16:24

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカの名門ベル研究所に所属し、有名雑誌に論文を次々と発表、ノーベル賞も有力とされながらたった2年で不正が報告され、若い研究者が独り消えていった。科学界の21世紀幕開けを暗い色に染めた世界的な論文捏造事件を扱ったテレビ番組を書籍化したものである。
 科学論文にまつわる不正事件はその後も続発し、日本も例外ではない。問題点を指摘する書籍もかなり出版されたが、本書は一つの具体例を掘り下げることで、根本にある問題点を浮き彫りにすることに成功している。
 「科学」の理想的な姿は変わらなくても、人間の営みである限り社会の影響(平たく言えば金と政治)の受け方は変化している。科学の「変容」と科学界の「構造的問題」は21世紀の科学のために、早めにきちんとした共通意識を確立しなくてはいけないものの一つではないだろうか。

・共同研究者、上司は不正に気づかなかったのか。その責任はどこまであるのか。
・科学論文を書く人なら、論文掲載を目標とし、掲載されれば祝杯をあげたくもなる有名科学雑誌がなぜ捏造をチェックできなかったのか。
・同じ分野の研究者たちも、なぜ長いあいだ声をあげることができなかったのか。
 おかしいと思いながら「自分の腕が未熟」と追試を続けた研究者たちや、親友など、関係者の言葉なども沢山載っている。 一般的な概念論ではなく、ケーススタディである分、実際に関わったときにどのように思うかが具体的に伝わってくる構成である。

 現在研究に関わっている人たち、これから、という科学者の卵のような人たちに、読んでおいて欲しいと思う本である。ちょっとくだけたセミナーやサイエンスカフェのようなところで取り上げたり、読書感想文などを書かせたりと使ってみてはどうだろうか。実際に自分が不正を感じたらどう対応すべきなのか、何ができるのか。制度として足りないものはあるだろうかなどなど、暗黙のうちに処理していてはいけない事柄が多々みつかるはずである。
 取材番組の記録であるので、いわゆるマスコミ的な「押し」が気になる部分もあった。そんな「マスコミのありかた」も話題としてとりあげることもできるかもしれない。

 何かの事件で取り上げられたときに騒ぐのではなく、現代社会の問題の一部として、折に触れてはこのような本などを読んで考えておくことは大事だと思い、紹介する。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

科学の進歩に寄与するものは・・・

2007/04/15 18:51

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KAZU - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年の年始、2007年1月4日のネイチャーの表紙は、タイタンの湖の発見の写真が大々的に飾られ、科学雑誌最高峰のネイチャーらしき年の始まりであった。実は、同じ号に私の上司と博士課程の学生の二人の名前で論文が載った。金属の凝固学では実に1960年代以来のネイチャー論文掲載で、我ら学部は年明けそうそうもうお祭り騒ぎである。残念ながらこの論文には私の名前は載っていない。もちろん同じ研究グループであるから、実験の手伝いなどは行っているが・・・

研究は、よく言われることであるが、研究者への性善説、そして無報酬の査読システムに支えられているし、論文が掲載されたからといって、その内容が自然科学的に確定した真実であるわけではない。ある種の「叩き台」として科学の進歩に貢献しているに過ぎないはずである。論文は、(1)要旨、(2)背景、(3)実験手法、(4)実験結果、(5)考察、(6)結論、(7)参考文献、により成り立っているのが一般である。そのうち、(5)の考察こそが科学者の腕の振るいどころであり、そこを色々と考えることが科学者冥利に尽きる点でもある。しかし、世界最高峰といわれるそれら雑誌は、2ページ〜4ページの長さで、(4)の結果さえセンセーショナルでありさえすれば良いような風潮にあったと思う。そして、そこに、科学を出世や営利目的の土台で「測定」するメディアの目が確実に存在する。最近話題になる、サイエンスコミュニケーション、一般人へわかりやすく科学を説明する、また、サイエンスリタラシーなど、確かに大切なことだとは思うが、それらは元々科学とは相容れないものがあると感じるのである。そこには、科学では白黒つかないものを強引にわかり易く白黒つけてしまうマスコミを始めとした「サイエンスコミュニケーター」の落とし穴が潜んでいるのではないだろうか?

本著にもあるように、ネイチャーやサイエンス誌は、その科学雑誌最高峰である「責任」が強く求められている。私の上司と博士課程の学生は、ネイチャーへの投稿後半年以上もの時間を、編集者や査読者との議論で過したようである。論文そのものは4ページであるが、その「証拠」として公開されているデータは実に40ページにも及ぶ(それらも読者は閲覧できる)。そして、著者の役割が明確に示され、たとえ同じグループだから、少し実験を手伝ったから、ということでは、共著者にはなれない。本著では科学雑誌の役割についてかなりきつい批判がなされている。そのことを受けてかどうか定かではないが、その後、それら雑誌にはかなりの進展があったように感じる。一方、メディアやサイエンスコミュニケーターには、あの事件後、科学をより良くするための進展はあったのであろうか?それとも、単なる科学、科学者、科学雑誌批判、問題提起で満足しているのであろうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/11/06 03:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/11 02:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/02/23 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/01 21:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/24 11:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/16 18:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/19 15:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/26 22:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/16 20:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/13 08:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/04 09:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/16 12:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/08 23:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。