- 出版社:絵本館
- サイズ:28cm/24p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-87110-161-4
いいからいいから
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- 税込価格:1,260円(36pt)
- 発行年月:2006.10
- 発送可能日:24時間
- 本 絵本
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商品説明- 「いいからいいから」
あるひのゆうがた。かみなりがゴロゴロなった。ぴかっとひかって、ドーンといった。きがつくと、めのまえにかみなりのおやこがすわってた。おじいちゃんがいった。「いいから、いいから。せっかくきてくださったんじゃ。ゆっくりしてください」ぼくもいった。「ごゆっくり、ごゆっくり」—「いいから いいから」このおじいちゃんのおおらかさ。肩のちからがぬけていきます。ゆたかな笑顔が生まれる絵本。【「BOOK」データベースの商品解説】
【けんぶち絵本の里大賞(第17回)】ある日の夕方、雷がぴかっと光って、ドーンといった。すると、目の前に雷の親子が座っていた。雷親子をもてなすぼくとおじいちゃん。「いいから いいから」が口癖のおじいちゃんと孫のユーモラスで思わず笑顔になる絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「いいからいいから」
長谷川 義史
- 略歴
- 〈長谷川義史〉1961年大阪府生まれ。作品に「やまださんちのてんきよほう」「かあちゃんかいじゅう」「うえへまいりまぁす」ほか。
書店員レビュー- 「いいからいいから」

「いいから いいから...
ジュンク堂書店盛岡店さん
「いいから いいから」が口癖の、ぼくのおじいちゃん。
ちょっとやそっとのことでは、驚かない。たとえ天からかみなりさまが落ちてきても・・・・・・!
マイペースなのか、心が広いのか、はたまた空気が読めてない?
そんなこと、どうだっていいのです。
世知辛い世の中だからこそ読んでほしい、シリーズぞくぞく刊行の快作です。
(児童書担当)

「いいから いいから...
ジュンク堂書店松山店さん
「いいから いいから」はおじいちゃんの魔法の言葉。
雷の親子におへそを盗られても、おじいちゃんは「いいから いいから」と言って気にしません。
怒っても何もいいことはない、簡単だけどなかなかそうは割り切れない。
でもそんなどうしようもない気持ちのときに、この絵本を思い出すと「いいから いいから」と自分に言い聞かせられる気がします。
長谷川義史さんの温かく元気な絵で、親子一緒に楽しく読める一冊です。
ユーザーレビュー- 「いいからいいから」
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2008/12/13 22:04
寛大な心を育てる
投稿者:カンのママ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
2歳の娘へ買いました。「いいから、いいから 読もう~」って
毎日私のところへこの本を持ってきます。
おじいちゃんの「いいから いいから」と言うとっても寛大な心。
ゆっくり時間が流れていく感じがして、また現代に失われつつある何かを感じます。
この本の2・3もまた購入しようと思います。
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/08/15 12:33
安心して子供に読み聞かせられ、そのうえシッカリ楽しいです♪
投稿者:ままちゃん(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢いっぱいの視点での登場人物♪子供が受け入れやすい視点から描かれ、物語もとても平和です。何度も何度も思わずプッとふきだしてしまう場面に出会いました。言葉もやわらかく綺麗で、子供に読み聞かせるのに安心できるものでした。ささいな事さえ許せずに殺傷事件にまで発展してしまう人間関係の昨今、ありのままを受け入れることや許すこと、子供の心にどんな風に映るのか。。。いえいえ、でも、それ以上に、この絵本の楽しさは理屈抜きでスゴイですっ☆
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2011/11/19 12:53
おじいちゃんの口ぐせ「いいから いいから」は最強!? かみなり親子へのおもてなしがたのしい絵本
投稿者:月乃春水(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「いいから いいから」とはおじいちゃんの口ぐせ。どんなこともそのまま受け止めて、相手を包みこむ魔法のことば。うちの子ども流に言うなら「最強」の呪文です。
ある日の夕方。かみなりがドーン。気がつくとぼくとおじいちゃんのいる茶の間に、かみなりの親子が座っています。
驚くぼくの隣りでおじいちゃんはかみなりの音に参ったという表情ながら
「いいから、いいから。せっかくきてくださったんじゃ。ゆっくりしてください」
ぼくもつられて「ごゆっくり、ごゆっくり」
「あの、きょううかがったのは…」というかみなりのおとうさんをさえぎって、
「いいから、いいから。きになさらずに」
おかあさんもご飯を用意し、もてなします。
おふろがわいて、おじいちゃんは「いいから、いいから」
背中を流したり「つのもみがきましょうか」と言ったりして、かみなり親子はかなり恐縮している様子です。
さらに自分のパンツまで「あたらしいやつじゃから」ですって(柄に注目です)!
かみなり親子は、汗をかいて逃げるように帰ります。
おじいちゃんは「いいから、いいから」
引き止めもせず、とがめもせず。
次の日起きたら、なんとおじいちゃんとぼくの大切な「○○」(ネタばれ防止のため伏字)がないんです!
「きっと、かみなりのおやこにとられたんじゃ」
ぼくは、このままではプールにもいけない。ひょっとしたらかえるになってしまうかもしれないと思い、心配のあまりべそをかきますが、おじいちゃんは
「まぁ、いいから いいから」
そこへかみなりの親子から手紙が届いて…
一件落着かとおもいきや、ぼくの手がすべってたいへんなことに…
おじいちゃん、「いいから、いいから」と言っていますが、格好もことばもかえるそっくりになってますよ…!
最後のページには、このハプニングを見ている雲の上のかみなりの親子。
そして茶の間にはあらたなお客さんがいるみたい。
さぁ、続きはどうなる…?とっても気になります。
小学校で1週間、読書週間にちなんで「図書フェスティバル」が行われ、朝の読書タイムに先生方がセレクトした絵本を読み聞かせをするというので、見学に行ってきました。
そのとき、図書担当で2年生の担任の先生が読んだのがこの絵本です。
わたしは月に1回、親子読書会のメンバーとして朝の読み聞かせをしているのですが、子どもと同じ、聞く立場になってみるのはなかなかできないいい経験になりますし、そもそもこの絵本を見たことがなかったので、子どもたちにまじって床に座り、わくわくしながらたのしんできました。
ちょっと困ったことや予期せぬことが起きたとき、おじいちゃんのように「いいから いいから」と受け止められたら、怖いものなし。不安もすぅーっとひっこんでいく(もしくはかみなり親子のように逃げていく)ような気がします。
しかし、おじいちゃんのようになるには相当の年季が必要ですね。
まずは「いいから いいから」と言ってみることからはじめてみましょうか。







