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  4. 人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術

人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術(祥伝社新書)

  • 出版社:祥伝社
  • レーベル:祥伝社新書
  • サイズ:18cm/209p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-396-11052-9

人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術 (祥伝社新書)

和田 秀樹 (著)

  • 全体の評価 51件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:77722pt
  • 発行年月:2006.11
  • 発送可能日:1~3日
  • 新書

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商品説明- 「人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術」

感情のコントロールや切り替えができなくなったり、自発性や意欲が減退していく「感情の老化」。これこそがすべての老化の元凶だった−。人間的な感情を司る「前頭葉」を若く保つ習慣術を身に付け、感情の老化を食い止めよう!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術」

和田 秀樹

略歴
〈和田秀樹〉1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。国際医療福祉大学教授(精神医学担当)。著書に「間違いだらけの老人医療と介護」「マザコン男は買いである」など。

関連キーワード- 「人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術」

ユーザーレビュー- 「人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術」

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7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2007/04/03 20:54

感情豊かな生活がいい生活を保ち続ける

投稿者:macc(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は、東京大学医学部を卒業し、付属大学精神科助手、アメリカのカール・メニンガー精神医学校国際フェローを経、国際医療福祉大学教授として活躍している。精神医学、精神分析学(特に自己心理学)、集団精神療法学を専門とする精神科医である。「スケベ心」を失くしてしまうようだと、感情の老化が相当進んでいるらしい。インパクトがある。読者の掴みも上手い感じがする。「見た目」「体力」「知力」を普通考えるが、感情を司る前頭葉が仕事をしなくなることから始まるとしており、老年精神医学を専門とする著者が、若さを保つ、即ち、前頭葉を維持管理する生活習慣を、迷信を解きながら、理路整然、ある時は興味深く紹介している。感情を司る前頭葉の機能が衰えると、やる気がうせ「知力」に影響し、「体力」「見た目」へと悪影響が広がるわけである。40歳代からのケァーが必要とのことで、私こと、恥ずかしながら50歳を超えており、自分の40歳から後のことを思い出そうと真剣になってしまった。前頭葉、感情を気にして生活してこなかったことは間違いない。(ほんと、冷や汗が出ます。)即実行しなければと、方法論へ一直線に進めます。
巻頭にある「感情老化」度テストが面白い。方法論、術に関する本であるが、章それぞれにインパクトのある記述なので、よく記憶に残る。著者は教育者としても一流ではないか。やる気など感情が減退すると、脳自体使わなくなるらしく、自分の心当たりをつい探してしまう。この本を読むことが、感情を司る前頭葉を働かせているかもしれない。意欲や自発性など内発的動機に起因する全てにかかわっており、言動の原点のようである。言い換えると、言動のモチベーションが「欲」で、生きる原動力としており、それが40歳代に衰え始め、対処を真剣に考えなければ、50歳以降に影響が出る。記憶力は老化の始まりではなく、終焉に近く、今すぐにでも感情を保つ工夫が必要である。肉体的には、何歳になっても鍛えることができ、80歳で20歳代後半の体力を維持できる。東京の歩行可能者のデータでは、ここ20年で10歳若返っており、IQも年齢に関係なく低下が少ない。問題は、怪我・病気で寝込み「脳や体を使わない時間」の多さが、加齢によって、衰え方の問題として出てくる。コトあれば、老化は加速度的に進行するわけである。躓かず、引きこもらないで、体力・IQを維持できる生活ができれば、老化は防げる。そうした生活を維持する感情老化防止が、あらゆる老化を防ぐ基である。
対処としては、40歳代からはじめ、
1.宗教と対立してしまうが、「欲望」を維持が生きると言うことの原動力である。早くに枯れてしまうと、余生が辛い。
2.「年甲斐もなく」と言われるのは、いいこと。褒め言葉である。経験が豊富だと、普通の刺激では不足する。食ならば、初めてのものに挑戦し、勝負事や恋愛が感情にいい刺激を持っている。不確実性の状況への対処や向上心の刺激でもある。個人的に恋愛ほど頭を使うものは無いと思う。同感である。
3.やる気のおきない時には、必要以上に反省しない。気分転換の方法をもっておく。
4.自己愛に満ちた思考が大事である。単なる自慢話でなく、普遍的に自己の失敗を話せるようになると最高ではないか。
5.「決めつけ」をしない、つまり、感情に抑制が効いており、事態の変化にも強くなれる。柔軟性の維持が重要と見るべきである。
6.自己責任で実益のある趣味に打ち込む。家庭菜園が最良で、いいも悪いも喜びに変えることができる。
7.「高齢者に粗食」は嘘である。脳を活発に働かせるためには、肉も食べ、たんぱく質・コレステロールが不足しないように心がける。神経伝達物質や細胞膜の原料で、年齢には関係ない。(勿論、取りすぎはよく無いでしょうけれど)

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