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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.11
- 出版社: 桜の花出版
- サイズ:19cm/299p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-434-08579-4
読割 50
紙の本
インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実 大東亜戦争は侵略戦争ではなかった。 何と言ってもインドネシアが独立出来たのは日本のお蔭です。日本がオランダの統治を破壊してくれたからです。 (シリーズ日本人の誇り)
著者 桜の花出版編集部 (編)
オランダの植民地支配による暗黒の時代、絶望的な状況からインドネシアを抜け出させ、独立を勝ち取るのに大きく貢献したのは日本だった−。戦時中に日本軍と深く関わったインドネシア...
インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実 大東亜戦争は侵略戦争ではなかった。 何と言ってもインドネシアが独立出来たのは日本のお蔭です。日本がオランダの統治を破壊してくれたからです。 (シリーズ日本人の誇り)
インドネシアの人々が証言する日本軍政の真実-大東亜戦争は侵略戦争ではなかった
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商品説明
オランダの植民地支配による暗黒の時代、絶望的な状況からインドネシアを抜け出させ、独立を勝ち取るのに大きく貢献したのは日本だった−。戦時中に日本軍と深く関わったインドネシアの人々が、日本軍の真実の姿を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
私は今でも親日家です | ユスフ・ロノディプロ 述 | 17-73 |
---|---|---|
日本軍との出逢いと私の人生 | ハッサン・ラハヤ 述 | 75-201 |
日本軍政下で愛国心を育てた | プロボ・スウォンド 述 | 203-246 |
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紙の本
インドネシア独立に貢献した日本軍
2007/06/04 14:57
25人中、22人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:としりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1942年、オランダ領インドネシアに上陸した日本軍は、わずか9日間の戦闘でオランダ軍を降伏させた。それまで350年間にわたったオランダのインドネシア支配を撃ち破ったのである。
直ちに軍政を敷いた日本軍は、それまで抑圧されていたインドネシア人に教育を施した。インドネシア語を公用語にし、多言語社会だったインドネシアを団結させることに寄与したのだった。
そして、若者たちを集めて郷土防衛義勇軍(PETA)を組織し、軍事教練を行った。終戦までわずか3年半の日本軍による統治だったのだが、これがインドネシア人に自信と誇りを与えたのである。
日本の敗戦後、オランダは再びインドネシア支配を目論んでやってきた。しかし、日本軍によって教練されたインドネシア義勇軍が抵抗し、独立戦争が始まった。この独立戦争には、2千人ともいわれる多くの日本兵もインドネシアのために参戦した。
最終的に、インドネシアは独立を果たすのだが、多くの日本兵が犠牲になっている。
本書は、当時を知るインドネシア人による貴重な証言集である。デヴィ夫人もメッセージを寄せている。
ただし、必ずしも日本にとって耳障りのいい話ばかりではない。外国による統治ということ自体、功罪ともにあることなので当然だろう。
例えば、日本軍憲兵に殺されかかり、そのときの後遺症で膝を悪くした人もいる。それでも彼は日本には感謝しているのだという。
なかには粗暴な日本兵もおり、酷い目にあった人もいただろうが、日本軍によって、350年間に及んだオランダの支配が破壊され、インドネシア独立への道が拓かれたことは紛れもない事実だからである。
このように、細部に拘るのでなく大局的に考え公正に過去を評価する姿勢は素晴らしいことだ。過去の細部にばかり拘り、日本の貢献にまったく目を向けようともしない某国人とは大違いである!
ところで、「ムルデカ 17805」という映画がある。ちょうどこの時代、日本軍のインドネシア上陸から、軍政と軍事教練、インドネシア独立戦争までを描いた、感動的な映画である。本書と併せ、映画の方も鑑賞しておきたいものである。
本書は、極めて平易な文章であり、是非とも中高生にも推薦したい書だ。日本人として知っておきたい歴史の一コマが描かれているのである。
紙の本
「シリーズ日本人の誇り」のインドネシア編です!
2017/08/16 08:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、インドネシア人の視点から見た日本軍の侵略戦争についての証言をもとに構成された作品です。本書には、表題にもあるように日本軍への感謝とも思える表現がたくさん出てきます。歴史を振り返れば、東南アジアの国々の日本軍に対する見方は、おおむねポジティブな面が多く見られ、その多くは「欧米列強の植民地支配から救ってくれた」というものです。これは一面においては、真かもしれませんが、決してすべてが真実とは言えません。そんなことも十分に知りながら、本書を読むと、また違った発見があるかもしれません。