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商品説明
従来の−「日蓮正宗は、現在まで700年余り、日蓮大聖人の内証を血脈相承してきた正系門下である」−という「神話」的見解に、長年の文献精査と現地調査により疑義を呈する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松岡 幹夫
- 略歴
- 〈松岡幹夫〉1962年長崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。東洋哲学研究所研究員。博士(学術)。著書に「日蓮仏教の社会思想的展開」「阿部日顕の教学に対する十の学術的批判」等。
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紙の本
離脱僧の本。
2008/10/09 22:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
離脱僧が書いた本なので、内容は創価学会の立場で書かれている事を考慮に入れて読む事を前提にしても、それなりには参考になる本だ。それにしても「富士宗学要集」みたいに絶版になった重要な本が「世界各地で研鑽され、講述され、論議され」ているとは不可解な表現。当然の事ながら、大石寺にしろ、創価学会にしろ、時代と共に変遷しているが、そういった視点が欠けている。それにしても、堀上人は身延山が編纂した「昭和定本 日蓮聖人遺文」に関わっただけあって、石山の秘蔵の書籍をいろいろと身延山系の出版社から出しているものだ。