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紙の本
哀しい予感 (幻冬舎文庫)
著者 吉本 ばなな (著)
幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生に...
哀しい予感 (幻冬舎文庫)
哀しい予感
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商品説明
幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生には、なぜか昔からおばの気持ちがわかるのだった。そこで見つけた、泣きたいほどなつかしく、胸にせまる想い出の数々。十九歳の弥生の初夏の物語が始まった—。【「BOOK」データベースの商品解説】
幸せな家庭で育った弥生に、欠けているのは幼い頃の記憶。導かれるようにやってきたおば、ゆきのの家で、泣きたい程なつかしく、胸にせまる過去の想い出が蘇る。十九歳の、初夏に始まる物語。【商品解説】
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定期的に読み返したくなる
2021/03/14 22:13
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投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よしもとばななさんの作品は、いつも文章から情景がフワッと目の前に広がり、嗅覚、聴覚も伴うのが不思議だ。
喪失や再生や、乾いた哀しみのようなものが漂っているけれど、なぜか明るい希望のようなものも感じさせてくれる。