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紙の本
DDD Decoration Disorder Disconnection 1 (講談社BOX)
著者 奈須 きのこ (著)
感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者—俗に言う“悪魔憑き”が蔓延る世界。左腕を失った男、石杖所在と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベ...
DDD Decoration Disorder Disconnection 1 (講談社BOX)
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- 税込価格:3,080円(28pt)
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商品説明
感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者—俗に言う“悪魔憑き”が蔓延る世界。左腕を失った男、石杖所在と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡む迦遼海江の二人が繰り広げる、奇妙な“悪魔祓い”【「BOOK」データベースの商品解説】
感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、アゴニスト異常症患者−俗に言う「悪魔憑き」が蔓延る世界。左腕を失った石杖所在と、漆黒の義手義足を纏う迦遼海江の2人が繰り広げる、奇妙な「悪魔祓い」とは−!?【「TRC MARC」の商品解説】
それは骨の軋む幽(しず)かな夜。花開くような、美しい命の音。
――Decoration Disorder Disconnection
感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者――俗に言う“悪魔憑き”が蔓延(はびこ)る世界。左腕を失った男、石杖所在(アリカ)と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡(まどろ)む迦遼海江(カイエ)の2人が繰り広げる奇妙な“悪魔祓い”とは――!?
“日常”と“非日常”が溶け合う“たった今”の世界を“奈須きのこ”という稀代の才能が描破する!
衝撃の“新伝綺”新章!物語は境界の“向こう側”へ!【商品解説】
著者紹介
奈須 きのこ
- 略歴
- 〈奈須きのこ〉1973年生まれ。シナリオライター、小説家。Windows用PCゲームメーカーTYPE−MOON所属。著書に「空の境界」がある。
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猟奇ユーモア
2007/03/07 21:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「悪魔憑き」と呼ばれる病気による異能者にして異常者の物語
ミスリードや時間軸の入れ替え、一人称の入れ替えなどが多用されていて非常にミステリアスな展開です
猟奇的で重々しいのにどこかユーモラス
独特の狂気を持つキャラクター達も雰囲気があります
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怪奇。
2007/03/22 10:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:放浪紳士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
PCの所謂『エロゲー』や『ギャルゲー』をやったことのある人ならば一度は耳にしたであろう、アダルトゲーム会社のType-Moon。
アダルト伝奇ノベルという新境地を開拓した、Type-Moonメインライターの奈須きのこ氏による伝奇モノ。
主人公は隻腕の青年、石杖所在。
彼を主軸にした“悪魔憑き”の物語で、奈須テイスト溢れる逸品だ。
講談社BOXにはライノベル界で言わずと知れた西尾維新氏や、独特の世界に定評のある清涼院流水氏の作品もあるが、私としては断然こっちを推したい。
しかし、そもそもがアダルトゲームのシナリオライターなので、近づき難い感は拭えないかもしれない。
だがそのような小さなことを気にしていたのでは、この作家の面白さには到底知ることは出来ないのだろう。
漆黒の義肢を持つ麗しき『少年』の迦遼 海江、サディスティック警部補の戸馬 的、後輩の貫井 未早、そしてアグレッシブ妹の石杖 火鉈。
一癖も二癖もあるキャラクター達が繰り広げる伝奇活劇に引き込まれること必死の作品だ。
だがしかし、ファウスト誌に掲載されたらしい挿絵が全く以ってカットされているというのはどうなんだろう?
挿絵を見たければファウスト誌のバックナンバーを買えと…?
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続編いつ出るのさ?
2019/01/13 18:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る
アゴニスト異常症(A異常症)
少し特殊な精神病で、鬱・対人恐怖症に代表される現代病の一種が蔓延する世の中で生きる登場人物たち。
本物の悪魔使いと悪魔憑きの最終的な結末はどうなるのか!?
あの奈須きのこさんが執筆する作品で残念ながらまだ二冊しか出てなく続編の予定も出ていませんが独特の世界観、考え方は流石です!
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野球対決
2018/12/31 15:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだときは今までの型月世界の主人公と違ってひねくれてる感じがして馴染めなかったけど「てめえこそ、俺の身内(ルール)を殺し(破り)やがって」の台詞でばっちり感情移入できたのを覚えてる。
改めて読むとホームラン打つたびに吐くバッターとか2巻の伏線もあったんだな。