- 出版社:幻冬舎
- サイズ:21cm/205p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-344-01268-2
イグアナの嫁
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- 税込価格:1,260円(36pt)
- 発行年月:2006.12
- 発送可能日:1~3日
- 本 コミック
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商品説明- 「イグアナの嫁」
どんなときも、いつもそばにイグがいた。人生のたいせつなことは、すべてイグが教えてくれた−。無職・貧乏・うつに立ち向かいマイナス思考を克服する、夫婦とイグアナの感動マンガ。「ツレがうつになりまして。」第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
関連キーワード- 「イグアナの嫁」
ユーザーレビュー- 「イグアナの嫁」
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/03/18 19:40
飼いイグに手を咬まれ流血!!!
投稿者:クーニー(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙全体が心なしか爬虫類エンボス系で、イグアナの絵がとてもカワイイ。ペットショップで売れ残りの小さなイグアナを千円で買ったところからお話が始まります。ペット。それは最初は小さいのがお約束。ツレさんも元気な頃は、一緒にお風呂に入って、記念撮影したり。でもでも、定期的に脱皮があり、少しずつサイズが大きくなっていきます。160cm。大人1人ぐらいの大きさではないですか?それを部屋で放し飼いできるとは、どういう間取りなのでしょうか?一緒にお昼寝したり、ウツ状態で寝込んでいるツレさんの布団の上に乗ってきたり、自由度が高いイグアナとの日々。
イグアナに発情期があるのもビックリしました。年がら年中発情しているヒトの方が異常だ、という説もありますが・・・。その興奮状態は、素人には少し怖いです。期間が決まっているので扱いには慣れていたはずなのですが、なんとある日、流血事件が起こります。当たり前ですが、ペットも生き物。でも、夫婦は息子と思って憎めないようです。
漫画の仕事が無くてアルバイトをしたり、それもすんなりとはいかず、せっかくの漫画連載も打ち切られたり、漫画家という職業のヒエラルキーの厳しさと大変さをツレさんが冷静に解説してくれています。私の漫画家のイメージは、もう20代からアシスタントさんを何人も雇って、寝る暇も無いほど忙しく、あっという間に豪邸をドーンと建てる、というものでした。実際は、そういう方は頂点の少しらしいです。そして、編集者も、原稿を汚して返したり非常識な方もいるらしいです。でも、弱い立場なので文句を言えないとか。う~ん、大変なのですね。
自称「マイナス思考クイーン」なのに、ツレさんが病気で無職になったことを契機に、自分だけでも、しっかり無理矢理にでも明るくしようとするテンテンさんがとても健気です。私が良いな~と思って真似したいのが、お友達に勧められたという「いいこと日記」をつけることです。その日にあった「いいことだけ」を書くと、だんだん気持ちが楽になっていくそうです。実際の世の中は、嫌なことや苦しいことも沢山ある訳ですが。私もここで1つ披露しますと、ちょっと前ですが、男の子とお母さんが電車の中で、封筒から「合格証」と書かれた書類を、上の部分だけ何度も出してはしまってを繰り返しているのを見たことがあります。自分のことではないし知らない方たちでしたけれど、その日はとても清清しい気分になりました。
実際のイグアナは恐竜に似ているらしく、そこで、好き嫌いが分かれそうですが、これから飼いたいと思う方には、餌の種類や備品など、参考になりそうです。そして何かを少しずつでも乗り切る、という勇気も湧いてくる一冊でした。







