- 出版社:新紀元社
- サイズ:21cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7753-0524-9
上杉謙信 信長も畏怖した戦国最強の義将 (Truth In History)
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- 税込価格:1,890円(54pt)
- 発行年月:2007.1
- 発送可能日:1~3日
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商品説明- 「上杉謙信 信長も畏怖した戦国最強の義将」
乱世を疾風の如く駆け抜けた信玄最大の好敵手、上杉謙信の実像にアプローチ。上杉謙信・景勝の行動の謎を、「関東」をキーワードに読み解く。さらに戦国時代の数多い謎についても、仮説を提示して合理的に解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「上杉謙信 信長も畏怖した戦国最強の義将」
相川 司
- 略歴
- 〈相川司〉1951年東京生まれ。早稲田大学卒業。歴史、ミステリ、保険評論家。日本推理作家協会員。著書に「真田一族」「新選組」「柳生一族」など。
関連キーワード- 「上杉謙信 信長も畏怖した戦国最強の義将」
ユーザーレビュー- 「上杉謙信 信長も畏怖した戦国最強の義将」
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/12/15 10:01
愛すべき義将
投稿者:濱本 昇(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「謙信、恐るべし」NHK「歴史が動いた」の題名である。また、NHK大河ドラマ「風林火山」でGAKTが演じる上杉謙信を見て、謙信に興味を持ち、彼の人となりを知りたくて、本書を手にした。
これらで描かれている謙信の何に私は、引かれたのであろうか?まずは、戦国一の武将と言われる信長が一目置いた武将であること。信長は、謙信に貢物をして、ご機嫌を伺っていた事が史実として記録されている。また、毘沙門天を旗頭に「義」を重んじたこと。戦国においては、室町幕府を尊重し、その子孫では、明治維新時の会津蕃のように幕府側に付いたことである。私は、新しいもの、時代の流れに忠実なることを好むが、何故か、古きものを愛する古風な面もある。
本書は、謙信に関する記述のみでなく、戦国における謙信の歴史的、地理的に取り巻く事情を詳細していて、面白く読めた。また、俗説、今の言葉での対比等、単なる伝記物とは、大いに異なる内容であった。戦国時代は、東西に独立国が有り、天下統一が語られるようになったのは、秀吉以降であること。謙信が生涯独身で、男色であった事から、「謙信女人説」がある事等、知らなかった俗説を知れて面白かった。
日本の16世紀、それは、英雄が群雄割拠した混沌の時代、陰謀、裏切り、同盟等、人間の知力を尽くした時代。世界でも起こったこの時代を日本でも経験し、その後、徳川の天下か250年続き、日本人の考え方の根本を形成して行く。戦国の世の考え方が、日本人の遺伝子を構成しているのも事実であろう。







