詳細検索
注目のキーワード:
池井戸潤
百田尚樹
有川浩
アンと青春
ガソリン生活
精霊の守り人
真夜中のパン屋さん
幸せになる勇気
ONE PIECE
鬼灯の冷徹

TAC_『おとな旅プレミアムシリーズ 発売記念フェア』

  1. hontoトップ
  2. ネットストア
  3. 文庫
  4. 沈黙のフライバイ

沈黙のフライバイ(ハヤカワ文庫 JA)

  • 発行年月:2007.2
  • 出版社:早川書房
  • レーベル:ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/264p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-030879-7

文庫 読割50

  • 国内送料無料

読割50とは?

紙書籍を購入すると同一の電子書籍が50%OFF!

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。

購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

読割50または読割50のアイコンがついている商品が対象です。
一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • 書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しくみる

沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫 JA)

野尻 抱介 (著)

紙書籍

648 ポイント:6pt

発送可能日: 1~3日

欲しい本に追加する | 本棚に登録する

電子書籍

486(4pt) 沈黙のフライバイ

紙書籍より:162円おトク

欲しい本に追加する | 本棚に登録する

商品説明

アンドロメダ方面を発信源とする謎の有意信号が発見された。分析の結果、JAXAの野嶋と弥生はそれが恒星間測位システムの信号であり、異星人の探査機が地球に向かっていることを確...続きを読む

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

商品説明

アンドロメダ方面を発信源とする謎の有意信号が発見された。分析の結果、JAXAの野嶋と弥生はそれが恒星間測位システムの信号であり、異星人の探査機が地球に向かっていることを確信する—静かなるファーストコンタクトがもたらした壮大なビジョンを描く表題作、一人の女子大生の思いつきが大気圏外への道を拓く「大風呂敷と蜘蛛の糸」ほか全5篇を収録。宇宙開発の現状と真正面から斬り結んだ、野尻宇宙SFの精髄。【「BOOK」データベースの商品解説】

【星雲賞 日本短編部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

沈黙のフライバイ 7-51
轍の先にあるもの 53-101
片道切符 103-157

ユーザーレビュー

全体の評価 4.1
4.1
評価内訳 全て(45件)
★★★★★(11件)
★★★★☆(14件)
★★★☆☆(17件)
★★☆☆☆(1件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

傑作です、日本ハードSFの到達点

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/05/12 00:09

評価5 投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本のハードSFの第一人者、野尻抱介さんの短編集です。

 これどの作品も、ほんとアイデアが素晴らしくて、傑作です。
それもそのはず、収録作品の発表時期に物凄い間隔があいており
ほとんど、著者のベスト本といってもいいぐらいなのですから、
アイデアは、ぎゅーっと凝縮されております。

 元々、SFはアイデア一発勝負みたいな側面もあり
一つのアイデアでとりあえず、手探りというか、ツカミというか、
短編を仕上げ、そこから書き込んでいって長編にするなんて
欧米、国内問わず、よく用いられております。
 それは、おいといて、
野尻さんの作品の主要登場人物は、みんな
SFなので、理性的で、論理的な思考の持ち主なのは、
言うまでもないのですが、過激というか、リスクを恐れないというか、
兎に角前へ進もう進もうというフロンティア精神、パイオニア精神の塊です。
 それが、理論的でややもすれば、停滞気味なガチガチのハードSFに対し
強力なドライブ力というか、物語の駆動力を与えております。
このパイオニア精神が顕著に表れているのが、
文字通り、「片道切符」という題名の作品と「大風呂敷と蜘蛛の糸」 。
この辺の精神が実際の著者の言動に出ていると、巻末の解説にありました。
引用させていただくと、
「どうして、帰ってこないといけないんですかね、、」という野尻さんのお言葉、、。
これに、全てが、集められています。
「大風呂敷と蜘蛛の糸」は、若い女の子が高高度の成層圏の上、中間層で凧に乗って飛ぶという
ネタなのですが、けっこう危機的な状況なのにこの女の子の爽快感の伴う、さわやかな
心境は、なんなんだ!?。
ここに、プロットとあらすじだけでは、表現しきれません。

 ハードSFは、ガチガチの考証にセンス・オブ・ワンダー、と
著者の素晴らしいアイデアで一瞬のそのガチガチの考証を切り開いた時に
鮮やかに輝くものを読む感じなのですが、
今回は、勿論そのハードSFの持つ、輝きにも圧倒されましたが、
なにより、野尻さんの前に進もうというドライブ感、ポジティブさに
圧倒されました。
 
 ほんと、傑作です。読んでください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

短編5つ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/05/09 22:31

評価5 投稿者:はぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

どれも、宇宙への進出・探索を現実的に考察した作品ばかりです。
特に気に入ったのが表題作でもある「沈黙のフライバイ」です。
実際に検討されたこともあるらしい「サーモンエッグ計画」という、恒星間探索のアイディアを基にした作品です。結構現実的で、もう数年もすれば実現できそうな技術のような気がします。
しかし、この作品で実際にそれを実行するのは人間ではなく異星人の側です。人間はそれをただ見るだけです。淡々として特に盛り上がるわけでもありませんが、それがかえってよかったのかなと思います。
その他の作品もなかなかの良作揃いで、満足できる一冊でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

前へ進め!僕ら。宇宙へ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2007/10/05 23:21

評価4 投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

フライバイ、孤独な言葉だ。通過。太陽系を通過するマイクロマシンの艦隊、それは霧のように来たりて過ぎ去る。それが人工物だと分かっていても、コミュニケーションは不可能なのか。然り。まったく異なる文明間のそれは必ず限界があることはS.レムの諸作に示される通りと思う。だが哲学、観念の世界と、現実にはまた違う様相がある。例えば電波を探知し、コード化し、解読できるものとできないものに分ける。それだけ。まずやりたいこと、出来ることをやってみる。多くは望まなくていい。たったそれだけで、新しい世界が拡がり始め、孤独はいくらかの共感に取って代われる。考えるのはそれからでも遅くない。理屈は手を動かしてから言え、寝言は寝て言え。技術者という立場での一つの倫理基盤であり、プラトン、アリストテレス的なものとはまったく異なる思想。独自性においても、現実の成果においても日本が世界に誇るべき思想だろう。それを小説という形でもっともよく表現し得ているのが、この野尻抱介だ。
表題作は、宇宙航空研究開発機構の一介の研究員がその担い手として、地道に淡々と、内心は熱く滾りながらそれを表現してくれる。「大風呂敷と蜘蛛の糸」ではそれは大学院生と研究チームが主役。こちらは凧で宇宙(といっても成層圏の少し上の中間圏まで)を目指すという、斬新だが、おそらくほんの少しの技術的飛躍と、予算獲得によって実現可能な夢のプロジェクト。巨大ロケットによる月や火星への旅に比べればささやかな冒険だが、最高の叡智と勇気が詰まっている。
「ゆりかごから墓場まで」では、生化学で人間の生存環境を培う新技術の開発者はタイのベンチャー企業、それを活用する主人公はインド人技術者というのも、近未来の世界のあり様を示唆している。この技術は宇宙とむちゃくちゃ相性がいいわけだが、それゆえにかえってインドの火星移住プロジェクトの悲惨さは目を覆うばかり、いや、ここは笑うところだろうか。とにかくプロジェクトはうまく進んでいるのだから。もちろん試練はある。技術者魂爆発の展開は快感。
「轍の先にあるもの」は一転、老境にあるSF作家の小惑星の地表を写したたった一枚の写真に対する懐古、そして時代は変わり、彼自らがその地に赴くことになる。時代の進歩の速度とともに、ノスタルジーの形も変っていくというところが興味深いのでおじゃる。
こういった作品で、テーマがみな宇宙開発に関わるものなのは、そりゃ作者も僕らも宇宙が好きだから。ガガーリンの時代なら、大人になったら宇宙飛行士になりたいというのは、人類でたった一人しか選ばれない、文字通りの夢と言える夢とだったけど、半世紀が過ぎて、今や努力でいくらでも叶えられる現実的な目標になっている。1000人でも1万人でも宇宙は受け入れてくれる。ちょっとしたブレイクスルーで、辿り着ける距離はどんどん伸びる。そういう移り変わりのリアルを映し出している希有な作品集だ。そして観念の世界では近くても、生身の人間にとっては広大無辺な太陽系世界の最良の案内人でもある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

短編もいいが長編も読みたくなる作家

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/04/21 22:54

評価3 投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 科学が発達し、SFX(特殊撮影技術)が高度になり、CGも当たり前になった時代にもハードSFは成り立つか? その問いに答えうる数少ない作品のひとつだろう。ハードSFが成立するか否かは、作家の腕に全面的に依存する。それが、本書の教えるところだ。

 数十年前、まだ科学が明るい明日を切り開くと信じられていた時代には、SFはほかのジャンルと同様に、豊かなストーリー性を持ってさえいれば、それなりに読むに耐えた。ハードSFとはいっても、素人を煙に巻くような舞台装置を用意しさえすれば、それでよかった。

 その頃とくらべれば、現代にSFを成立させるのは困難な仕事になった。ひとつ間違えれば、三文小説に簡単に転落しかねない。宇宙を舞台にすると、それだけで子供っぽい印象を与えかねない。スペースシャトルが当然のように地上と宇宙空間を行き来する時代には、空想を許す余地が少ないのだ。

 ハードSFともなれば、なおさらだ。よほど入念にガジェットを作り込まなくては、うそっぽく見えてしまう。その意味では、ハードSF作家は、どんな科学者よりも幅広い科学的知識を要求される。なおかつ、ストーリーテラーとしての技量も。

 野尻抱介はそうした高い要求に応えることができる作家だ。この時代に、こんなSFが成り立つなんて。
 内的宇宙ではなく、本物の宇宙へのロマンを失わないでいる読者にはおすすめの作品のひとつと言えるだろう。野尻のよさが分からないと言うなら、それは自分の関心が、ひたすら自己の内面に向かっていることの証拠となる。

 夜空に星明かりを見つけては、ロマンチックな気分に浸れる人は、安心して野沢の作品を手にしていいと思われる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008年星雲賞受賞作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/10 10:17

評価3 投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

宇宙へのあこがれが溢れた5編収録の第1短編集だ。JAXAの野田司令や東大の中須賀教授など、実在の人物をモチーフにしたキャラクターが作品の中でうまく生きていた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

評価5 投稿元:ブクログ

2012/01/05 01:28

導入部が日常的すぎて、自分でも気がつかないうちに作品世界に同調しているとでも言えばいいか。やってることはマニアックであるが、難しさを微塵も感じさせず、少しでも心得がある者であるならば、いつの間にかシンクロしている。解説者の言葉を借りれば、「最小の形容で最大のイメージを読者に与える」「あまりに達者なので気がつきにくいが、極めて喚起力の高い文体」となる。

どの作品も甲乙つけがたい。しかし、敢えてNo.1を選ぶとすれば「大風呂敷と蜘蛛の糸」読んでいて、おれも仲間に入れてくれ!と叫びそうになった。

評価5 投稿元:ブクログ

2012/01/21 00:00

宇宙をテーマにした5編の短編集。
タイトルになっている「沈黙のフライバイ」はかなり好き。ファーストコンタクトモノでありながら、宇宙人は出てこない。彼らが送り込んだ探査衛星とのコンタクト。実際に発表されている研究内容を元にしているって話だから、実際あと10年、20年もすれば実現するんじゃないかしら?と思うと胸が熱くなる。
作中で探査衛星が送ってきていた画像に写っている様々な人工的と思しきオブジェクトの事が気になる。
あと、最後の1編(書き下ろしだったかしら)「大風呂敷と蜘蛛の糸」は奇抜なアイディアながらも、気持ちいいストーリー。主人公の女の子の声がなぜか脳内で坂本真綾だったw なんか、台詞の言い回しとかがボクの知っている限りの坂本真綾の声にぴったりあってしまったのだよw

評価4 投稿元:ブクログ

2007/03/26 16:13

宇宙ものSFの短編集。舞台は現在だったり未来だったり。短いながらも読み応えがあり、わくわくします。実際の現在の知識が織り込まれた上に、現実にはない技術が出てきたりしてし想像力が刺激されます。宇宙にあこがれを持っている人、必読。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/05/10 00:57

私は幼少時にアポロの月着陸を生で見た世代である。そういう世代が想像する「実現したかも知れない宇宙時代」を書ける数少ない作家がこの野尻抱介だろう。本書は、その野尻流の入門書としてお薦めの短編集。その作品もノンフィクションでないのが不思議に思えるくらいである。

評価4 投稿元:ブクログ

2010/05/24 17:31

氏の初短編集。

読みやすい文体と、リンクする現実、前向きな登場人物に満ちた良質なハードSF。


宇宙に行ってみたいな、行けるかな、と思わせる素敵な作品群でしたよ。

評価3 投稿元:ブクログ

2008/03/18 14:25

専門用語がよくわからなくて時折orzしますが、お話としては安心して読めるし綺麗にまとまってる。終わり方もちょっと読み足りないくらいで終わってるのでしつこさがないし、その後を想像する余裕があって、専門用語意外は読みやすい短編だと思う。けど、宇宙SFに興味ないと、やっぱり専門用語にorzってなる(w)全体的に軽くて楽しい感じ。

評価3 投稿元:ブクログ

2013/07/16 14:12

尻P先生の短編集。
尻P先生の作品の中では地味な方かなぁ、と個人的には思います。

その中でも、「沈黙のフライバイ」「大風呂敷と蜘蛛の糸」は、
実にらしい感じだなぁと思う次第です。

個人的にポイントだと感じるのは「轍の先にあるもの」の導入部。
しれっとMUSES-Cが打ち上げられていますが、2001年の作品です。

評価4 投稿元:ブクログ

2008/12/03 01:33

”あきらめるな、宇宙はそこにある”

帯の文句にやられてしまったのです><
野尻さんの作品読んだのはこれで2作目。

個人的には「ゆりかごから墓場まで」がお気に入り。

評価3 投稿元:ブクログ

2009/07/29 08:50

現状の宇宙開発構想の未来を思わせるものが多いSF短編集。
「沈黙のフライバイ」・・・ケンブリッジ電波天文台が地球外からの有意の信号を捉えた、それは野島が宇宙探査のために考えていたIPS(恒星間測位システム)による信号であり、地球外文明の探査機が地球に近づいていることを意味していた。光速の13%で太陽系を過ぎ去るそれを人類は大慌てで迎える準備を進めるのだが・・・
「大風呂敷と蜘蛛の糸」・・・榎木紗絵は宇宙に出ようとしていた、彼女を宇宙に運ぶのは"凧"と"気球"、それは彼女のふとしたアイデアから始まった計画だった。

知識不足でついていけないものもあったが、ハードSFとしてもリアリティのあるものに思えた。
一つのアイデア、技術革新がどう影響するのか、そして実際にそれを求め、動かす人はどういう意志を持っているか、さほどドラマチックな展開があるわけではないが、それでも夢のあふれる作品集。

評価3 投稿元:ブクログ

2009/07/10 00:36

B
短編集

進歩した科学が人々にどのようなパラダイムシフトをもたらすか。
科学の未来を期待させるようなわくわくさせるSFはいいね。

レビューをもっと見る

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

お気に入り登録
(新刊お知らせメール)

この著者の新着情報
  • 受け取る
  • 受け取らない

こんにちはゲストさん

新規会員登録(無料)

ログイン

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.