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ダーウィン 世界を揺るがした進化の革命
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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2007.2
  • 出版社: 大月書店
  • サイズ:20cm/150,9p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-272-44041-2
  • 国内送料無料

紙の本

ダーウィン 世界を揺るがした進化の革命 (オックスフォード科学の肖像)

著者 レベッカ・ステフォフ (著),西田 美緒子 (訳),オーウェン・ギンガリッチ (編集代表)

長年にわたって動植物のユニークさの理由を考えつづけ、50歳になって初めて「進化論」を発表したダーウィン。それまでの深い思考の過程とその後巻き起こった激しい論争、そして現代...

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ダーウィン 世界を揺るがした進化の革命 (オックスフォード科学の肖像)

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オックスフォード 科学の肖像 21巻セット

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  • 税込価格:45,252419pt
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オックスフォード科学の肖像 〓第1期〓 6巻セット

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  • 税込価格:12,204113pt
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オックスフォード科学の肖像 〓第1期〓 6巻セット

オックスフォード科学の肖像 〓第1期〓 6巻セット

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商品説明

長年にわたって動植物のユニークさの理由を考えつづけ、50歳になって初めて「進化論」を発表したダーウィン。それまでの深い思考の過程とその後巻き起こった激しい論争、そして現代への遺産とは何かを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

レベッカ・ステフォフ

略歴
〈レベッカ・ステフォフ〉ペンシルベニア大学にて博士号取得。自然・歴史・地理学に関する50以上の著作をもつ。

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評価内訳

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進化論の本当の意義を示す

2007/12/02 10:15

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シリーズ「オックスフォード科学の肖像」の第1回配本。先日、『ガリレオ・ガリレイ』を読んで、このシリーズの科学性と時代の流れの中での意義付けに感心したので、二冊目に本書を選んだ。まだ2冊目だが期待を裏切らない内容だった。

 ダーウィンの「進化論」を詳細に論じるのではなく、ダーウィンの生涯とその時代を描きながら、進化論のもつ意義をわかりやすく解明している。地動説のみならず、進化論にも宗教が真実の普及を阻むわけだが、「進化論」についてはいまだに認めようとしない人がいるという現代の問題でもある。まったくの驚きである。

 いくつか興味深く読んだところがあるのだが、すべてを紹介できないので、少しだけ紹介したい。
 「進化の思想は、聖書に書かれた天地創造と矛盾するだけでなく、ビクトリア朝社会の平和をみだす唯物論に勢いをあたえるものであった。唯物論では、宇宙の活動は物質と自然の法則によって説明できると考える」
 ここでいわれているビクトリア朝社会時代の唯物論は機械的唯物論のことを言っているわけだが、それでも観念論と唯物論の対立の本質を教えてくれる。

 「科学の新しい思想は往々にして強い抵抗に会うことをダーウィンは知っていた。人々は慣れ親しんだ考え方に、頑固にしがみつくからだ」
 これはいまだにあることだし、これからも繰り返されることだろう。誰もが注意しなければならない。

 最後に、「大絶滅」についての記述は重要だ。地球の生命史には、これまで少なくとも5回の「大絶滅」があったという。プレートの大移動や気候の大変動、巨大な隕石の衝突などなどの説がある。
 しかし、「地球は今、新しい大絶滅のまっただなかにある」「現代の大絶滅は、驚くべき成功をとげたたったひとつの種、ホモサピエンスの仕業だ。この種は生息環境の破壊や環境汚染など、・・・、毎日数十という種を絶滅に追いやっている」

 「一度失われた種は二度とあらわれない」。ダーウィンが書いたように「今日絶滅する動植物は、地球上から永遠に消え去ってしまうのだ」
 もちろん私たち人間も例外ではない。地球温暖化の問題が世界的課題となっているが、いかに重大な問題かも本書は教えてくれる。

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ビーグル号調査の最大の成果

2009/12/01 22:37

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書第1章は「進化論の原点」とである。ビーグル号に乗った若き日のチャールズ・ロバート・ダーウィンが、後に進化論を完成させる基礎資料を収集いく様を描き上げている。 
 ビーグル号の世界一周は、イギリス海軍が使う海図を整備するために政府の命令ではじまった。ダーウィンはビーグル号の旅程での船長のロバート・フィッツロイの話し相手として乗船する機会を得た。この機会は、やがて人類の世界観を大きく揺るがす掛替えのないものへと昇華していく。1831年のことだった。

 「進化論」、それは当時の宗教観との両立が困難な理論であった。人類の創造主たる神の存在を危うくするその理論を、ダーウィンは長らく公表できずにいたという。『自然選択による種の起源について』-いわゆる『種の起源』を刊行したのは1859年。ビーグル号の帰港は1836年で、種の変化に関するノートブックの執筆は帰港の翌年には着手している。その間の20年以上がダーウィンの思考期間と言える。無論、その間にも様々な仕事を進めていた。『ビーグル号航海の動物学』、『ビーグル号航海の地質学』などの執筆。フジツボの研究も8年の歳月をかけて実施した。

 おそらく、ビーグル号航海でダーウィンが最も衝撃を受けたのは進化に関するものだったと考えられる。動物学も地質学も『種の起源』をまとめるための布石とも考えられる。いずれの分野も進化論の着想にも論の展開、証明にも欠かすことのできないもの。フィンチやゾウガメが島ごとに異なる特徴を持つことなど、冷静で確かな観察眼があるからこそ発見できた事実であろう。長い年月が種の形質を変化させたからこそ結果という発想。そして、各地で収集した化石でその発想を証明するという着眼点。
 
 ダーウィンが『種の起源』の着想を得るビーグル号の航海は、現在では様々なメディアを通じて発信されている。本書もダーウィンの伝記である以上、『種の起源』にまつわる話が中心とならざるを得ない。ただ、本書が重要な点は、「進化」という当時の世界観ではまるで発想できない、おおよそ受け入れがたい着想をダーウィンが可能とした背景も丁寧に描いていることであろう。
 
 ダーウィンは何世代も前から科学に関心にある家柄に生まれた。その血筋はしっかりと受け継がれていたようで、少年時代から博物に興味を抱きそれに没頭する日々を送っていた。重要な転機は16歳の頃に訪れた。1825年、彼はスコットランドのエジンバラ大学医学部に入学した。当時のエジンバラは「古代ギリシャのアテネに似てコスモポリタンの集まる学問の中心地だったことから「北のアテネ」と呼ばれていた」という。イングランドよりも自由な思想な新しい着想に寛大な雰囲気に満ちた場所だったのだが、その背景にはスコットランドの知的生活が宗教により支配されていなかったことがあるという。その雰囲気の中で若き日を過ごした彼がビーグル号航海で目撃したものを積極的に解釈し得たのは、ある意味必然だったのかも知れない。

 それでも『種の起源』を世に説うまでかなりの年月を要したのは、当時の世界観を把握する感覚を持ち合わせたためであろう。そんな彼が決断を下した背景も、社会的な立場を考えてのことだった。

 きっかけは1本の論文だった。それはアルフレッド・ラッセル・ウォレスがまとめた『新種の出現を支配してきた法則について』。ウォレスはその原稿をダーウィンに送ってきた。純粋に意見を求めての行為だった。読んだダーウィンは、その内容が進化に関するものと理解し、愕然とした。この衝撃が『種の起源』執筆のきっかけとなったらしい。ダーウィンはウォレスに祝福を述べるとともに自分も種に関する研究を進めてきたこと、そしてその本を執筆中であることを告げた。

 ダーウィンの衝撃はウォレスの論文内容のみならず、進化論提唱者の名誉を独占される恐怖に似た思いもあったのかもしれない。事実、彼はちょっとした工作に走る。自分の人脈を活用し、結果、ダーウィンとウォレスの理論は、ロンドン博物館の学会であるリンネ協会の七月例会で発表することになった。このエピソードはダーウィンとウォレスが自然選択説発見の栄誉を分かちあうようにした配慮として、科学者の間の無欲な協力と善意を象徴する好例となっているという。ただ、この計画を考慮する機会は、ウォレスには与えられていないとのこと。しかし、ウォレスはこのことに反発する思いをいだたかなかったらしい。

 ダーウィンの生涯はビーグル号航海により彩られたものになった。進化論の提唱は彼を世界的学者に押し上げた。ただ、そのために、彼より大胆に自説を提唱したウォレスを、結果として陥れるような行為を行ったことも事実である。このエピソードもダーウィンの
本質を示す重要な話である。

 本書はダーウィン死後の情勢についても1章を割いている。宗教観が関わるため理解しがたいところもあるが、やはり進化論の衝撃は大きかったようで、いまだに燻ぶり続けているらしい。本書の魅力はダーウィンと進化論という括りのみならず、彼の人間性にまで迫っている点にある。さらに、理論が世界に与えた影響、それも現代の状況を描いた最後の1章は通常の伝記ではなかなか試みられない内容と言えよう。学問の醍醐味とそれを実践した一人の人間像をきちんと描きだした本書から学べることは多岐に及び、深い。一読をお勧めしたい良書である。

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引用部分の出典や、参考文献など、大人が読みすすめる手がかりがもう少し欲しい。

2008/02/24 10:20

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 歴史の流れの中での科学者を描いていくこのシリーズ、ダーウィンについても、19世紀初めのヨーロッパの社会状況を踏まえながら、どのようにして進化論という考えが生れてきたかを淡々と描いていく。ダーウィンという一人の科学者を通して生れた考えの何が重要なのか、若い読者にも読みやすい文章だが歴史や思想にひろく眼を向ける大人にも面白く読めるのは、この淡々とした書きかたの力もあるだろう。
 本文内容の紹介については、よく書かれた未来自由さんの書評などを読んでいただくとして、気になったことをひとつ書かせてもらいたい。それは、出典などの記載がほとんどされていないことである。大人も読める、という主旨であれば、興味がある読者にはさらに読みすすめるような案内があってもよいのではないか。このダーウィンの巻ではビーグル号航海記からも幾つかの話が挿入されているし、ウォレスやラマルクの書いたものや近年の進化論をまとめた本など、興味があればさらに読めるようにしてあれば、と何箇所かで感じた。
 これを書いていてトマト館さんの書評が眼にとまった。まったく趣きの異なる本なのだが、似たような感想をもつものである。私も言いたい。「とにかく著者さん、出典を明記しなさい」(上記書評より)。

 著者自身のあとがきやまえがきも、この巻にはない。どのような点を書きたかったか、の一言も読ませて欲しかった。翻訳者のあとがきのようなものも一切ないのも、翻訳出版者の「方針」なのであろうか。前に書いた出典のことと重複するが、あとがきはなくてもよいから、邦訳で読むことの出来る関係書籍、せめて「種の起源」とか「ビーグル号航海記」とか、幾つかを参照できるようにしてあれば、「大人の読者」がさらに興味を広げることが出来たのではないだろうか。
 これはこの「科学の肖像」シリーズに共通する傾向のようである。この点だけが、このシリーズの惜しまれる、しかし重要なマイナス部分に思われるので、本文は★5つでもよいのだがあえて★3つ。

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2010/06/26 11:04

投稿元:ブクログ

[ 内容 ]
19世紀の社会を揺るがした科学の革命「進化論」はどのように生まれたか。
1835年、26歳のダーウィンはたった1か月間、ガラパゴス諸島に滞在した。
その後長年にわたって、そこで目にした動植物のユニークさの理由を考えつづけ、1859年、50歳になって初めて『進化論』を発表する。
それまでの深い思考の過程とその後巻き起こった激しい論争、そして現代への遺産とは。

[ 目次 ]
第1章 進化論の原点
第2章 飽くなき探求者
第3章 ビーグル号の航海
第4章 理論の誕生
第5章 「悪魔の牧師」
第6章 ダーウィンの遺産

[ POP ]


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共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

2011/08/29 12:39

投稿元:ブクログ

ダーウィンの幼少期、生物、植物学者になった理由、「進化論」を発表するにあたり、あまりに恐ろしくて何年も先延ばしにしたことなどが書かれている。人間ダーウィンが見える。

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