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数に強くなる(岩波新書 新赤版)

  • 発行年月:2007.2
  • 出版社:岩波書店
  • レーベル:岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431063-1

新書

  • 国内送料無料

数に強くなる (岩波新書 新赤版)

畑村 洋太郎 (著)

紙書籍

821 ポイント:7pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

「数字なんて見るのもイヤッ!」 日頃そんなふうに感じている人のために、「直観でわかる数学」のハタムラ先生が、とっておきの“数の極意”を伝授。読めばたちまち数字に負けない地...続きを読む

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商品説明

「数字なんて見るのもイヤッ!」 日頃そんなふうに感じている人のために、「直観でわかる数学」のハタムラ先生が、とっておきの“数の極意”を伝授。読めばたちまち数字に負けない地力とシブトさが身につきます。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

畑村 洋太郎

略歴
〈畑村洋太郎〉1941年生まれ。工学院大学グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。畑村創造工学研究所代表。専門は創造的設計論、失敗学、知能化加工学など。

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ユーザーレビュー

全体の評価 3.7
3.7
評価内訳 全て(62件)
★★★★★(10件)
★★★★☆(21件)
★★★☆☆(20件)
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★☆☆☆☆(1件)

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なた,「数に強くなりたい」と思ったこと,ありませんか?

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/11/18 11:05

評価5 投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

 あなた,「数に強くなりたい」と思ったこと,ありませんか? 著者である畑村先生は「数に強い人」というのを以下のように定義づける。

1)モノゴトを数量的に捕らえることができ,しかも覚えておくことができる人。
2)モノゴトから内在する数を引っ張り出してそれを使うことができる人。

 なるほど,と思いましたか? こんだけではちと抽象的過ぎますか。実例をひとつ挙げれば,晩飯に3品くらいの料理を作るとして,そのそれぞれにかかる調理時間を把握し,全てが同じくらいに出来上がるように段取りすることができるひとは「数に強い」のだというんですな。意味するところ,わかるかな?

 で,そういう「数に強い人」になるにはどうしたらいいか,という方法がいろいろ紹介してあるのだが,これがなかなか実践的で面白い。例えば巨大な数を考えるときは数直線ではなく立体で考えろとか,モノの重さを類推するにはドンガラ率を使えとか。……具体的にその内容を書いちゃうと営業妨害になる(それこそこの本の眼目だと思うから)ので書かないけど,なかなかにタメになります。

 先生はこの本を「数字なんて大ッキライ」だとか「数字を見るとジンマシンが出てくる」とかいう人たちに読んで欲しいと書いておられるが,それって実はわりと「普通のヒト」なんぢゃないか。つうか,プログラマをやってるオレなど普段出会うお客さんや一緒に仕事することになる若いプログラマが,この本の中身くらい数字を分ってくれてるとすごく楽になるような気がするんだよね……。

 新書で税込み777円という,なんつうか嬉しい「確変」(パチンコ用語です,分んない人すいません)価格だし,読んで一ヶ所でも「へぇ」と思えれば安いもんだと思うのだけど,そこのあなた,一冊どうですか?

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著者コメント&目次

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2007/03/12 15:19

評価5 投稿者:岩波書店 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小川洋子さんの小説『博士の愛した数式』が映画になったとき、私はそのパンフレットに、「数たちを好きにしてくれる映画」と題して、原稿を書かせてもらいました。「僕も、小川さんのように、素敵な物語を書いてみたいな。」寄稿したあと、私はふと、そんなふうに思いました。
 けれども、私にはやっぱりちょっと、小説を書くのは無理そうです。でも、なにか書いてみたい。そう考えて作ったのが、この『数が強くなる』です。私は「博士」みたいな人にはなれませんが、私なりの数への近づき方を、この本で表現しました。
 数は、人をワクワクさせ、人を夢中にさせ、人の気持ちを豊かにしてくれます。私は昔から、数の大ファンでした。私たちの身の回りには、数が息づいています。そんな数たちと向き合って、その声に耳を傾けてみれば、まったく見たことのない、違う景色が見えてきます。
 この本が、読者のみなさんに、新しい発見をもたらす本になれば幸いです。(畑村洋太郎)

内容紹介
【この本を読んでほしい人】
①「数字なんて大ッキライ」という人
② 数字を見ると、ジンマシンが出てくる人
③ サラリーマンの人(できるなら逃げたいが、仕事で数と向き合わざるをえない人)
④ 家庭の主婦(数学は苦手だったけど、数の世界には少し気がひかれる人)
⑤ 中学生、高校生、大学生(本当の「わかる勉強」がしてみたいと思う人)
⑥ 学校で算数や数学を教えている先生
⑦ 数や数学に、すっかり自信を失ってしまった人

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クセ

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/04/05 21:53

評価3 投稿者:ショートチョット - この投稿者のレビュー一覧を見る

階段を上る時、段数を数えるクセ。
何の気なしに、登るつらさを忘れさせる癖だと思っていた。
ときに「なぜ、数をかぞえるの?」などと不思議がられていた。
本書によると、これが数字に強いかどうかの分かれ目だそうだ。
かぞえるクセのない人も大勢いる。
好き嫌いというより、”習慣”というより、何気ないクセと言った方がしっくり来る。

数字に強い人にはある特徴がある。
差を見るクセ、推移を見るクセ、予想する癖。
さらに著者によると、一単位あたり、一人当たり、体感でわかる単位にする癖があるという。

なるほど、肌感覚で数字を見れば、8は10まであと二つ。などと気づく。
10にしてしてしまって、後から2を引く掛け算のテクニックは本書にも解説されている
ところは面白い。

ただし、「24は色っぽい数字」とするには、私には難があった。他の人はどうなのか、興味深い。 鵜呑みにしないクセもまた、数に強くなるコツなのかもしれない。


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評価3 投稿元:ブクログ

2008/05/13 00:45

図がそれに言及してるページ、もしくは見開き内にあるといいのに。
そこがちょっと見にくい。
その図自体あまり分かりやすくないけど。

評価0 投稿元:ブクログ

2011/11/23 19:33

機械系専門の自分としては、自分の中に単位の基準を持つことが要求される。その手本となるような本。
線膨張率、重量、温度、、、基準持ってますか?

評価4 投稿元:ブクログ

2007/04/18 19:35

数量化して考えよう〜?種類?数?単位を常に考えよう。倍・半分は気にしないが,十倍となると放っておかない。何でも数量化して考えよう。一人あたりで考えよう〜読みやすく,解りやすい。岩波新書も柔らかくなったなあ。蛇足でアクセントを付けているので読みやすいのだ。自己評価は二割増というのも言い得て妙だ

評価3 投稿元:ブクログ

2007/04/14 11:45

 意外と自分が実践(自然に行って言うこと)がふつうに出てきていたのでびっくり。これ自体を見て計算が速くなる事はありませんが、数の概念を頭の中で展開するための手助けになります。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/04/13 18:07

鉄の比重とガランドウの割合から、おおざっぱに車の重さを算出すると、いい数字になる。
こういうことが出来る人が、数につよい、っていうんだろうな。
自分の評価は2割増、というくだりでは、「そのとおり!」と思いました。

評価2 投稿元:ブクログ

2015/08/15 15:51

さらっと読める。数の感覚を磨くために普段から意識して努力するのは疲れるというか生きづらいと思うが効果的だろうと理解はできる。数の声を聞くあたり、読んでいても興味を持てず。

評価5 投稿元:ブクログ

2007/03/03 20:55

●積分思考と微分思考
全体から構成要件に細分化
わかるとは、要素の摘出、構造化、シドウを通じて初めてわかる
具象→抽象→具象
知らなくても、一からから自分なりにカレーを作れる人はシブトイ。
作るには、必ず数字が絡む。
質と量
ゼロの個数を丸覚え
原ヤスザブロウの話。
自分が動いてその場で作る
例 階段を何段上ったか
アテガイ扶持では駄目
地下鉄の深さは
数の認識回路をもつ
例 風呂の温度
パッシブではなくアクティブに
回路は自分でつくる
どんぶり・ざっくり・ドンがら
1メートル立方1トン
10センチ立方1キロ
1センチ立方1グラム
ドン柄率 1・5 1・10 1・30
鉄の比重 7.85
安山岩 2.3
玄武岩 2.7
立体にする
PPM 半導体(りん)
物事の裏には必ず数がある。
一人あたり
1000?=300坪
1反歩=300坪
1反歩=4石
一年一人一石
デンプン1グラム4キロ
たんぱく質1グラム4キロ
脂肪1グラム9キロ
2000キロカロリー
1俵=60キロ
一人一年分2俵半
1升=1.8ℓ=1.5キロ
外挿はやめる
そろばん
1オクターブ=12段
6パーセント
和音とピタゴラス
複利計算と音楽

評価4 投稿元:ブクログ

2007/06/17 16:39

物事を数量的に捉え、必要とする数を自分で作る作業について書かれた本。自分で作り出すこと=分かることに繋がるので、日々体感基準から捻り出すのが良いという件は面白かった。後半は、6%の原理、2割増しの法則、78:22等、7%10年で2倍等、頭に放り込んでおくと良いマメ知識が載ってます。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/05/01 00:45

理系のくせに、買い物のときにおつりの値段がとっさに出てこない自分。。これを機に、"数(かず)"というものをちょっと考え直そうかなと思いました。
何事もまずは直感的に理解することは重要。

評価4 投稿元:ブクログ

2011/01/30 01:06

(2011.01.19読了)(2008.10.21購入)【1月のテーマ(数学を読む)その③】
畑村洋太郎さんは、失敗学というのを提唱している。失敗を研究して、改善につなげて行こうとしています。六本木ヒルズの回転扉の事故、乳母車による電車扉事故、等、身近な事故で活躍しています。
この本は、失敗学の本ではなく、数(かず)に強くなるにはどうしたらいいのかを考察した本です。数学の本ではありませんでした。
生活の中で、数をどのように使うといいのか、役立つヒントがありそうです。
畑村さんは、工学の先生だったので、感覚的にとらえるよりは、具体的に、現実的に物事をとらえる訓練を積んできたのでしょう。趣味の世界に入り込んで何がいいたいのかよくわからない部分もあるのですが、書いてあることは、そんなに難しいことはなくて、あっという間に読めてしまいます。何か一つでも役立ちそうなことが見つかれば実践してみるのがいいでしょう。
僕が読んで役立ちそうだと思ったのは、一人当たりに換算してみるということです。

●数とは(ⅲ頁)
数とは、次の三つの構成要素から成り立つものである。
① 種類
② 狭い意味での数
③ 単位
例えば、りんご3個、なら「りんご」が種類、「3」が狭い意味での数、「個」が単位です。
●日々の訓練(13頁)
日々の訓練と楽しみ方次第では、だれでも数に強くなれる。
●数に強い人(14頁)
数に強い人とは次の2種類の人である。
まずは、物事を数量的によく考えることができて、しかも覚えておくことができる人である。こう言う人は、物事の全体像がきちんと頭の中に入っていて、その全体像の絡みで数を考え、覚えられる。
次に、物事から数を引きだして、自分の実現したいことの道筋にその数を乗せ、加工し、発展させることができる人である。一言でいえば、「数を作れる人」である。
●1駅2分の法則(192頁)
東京の地下鉄では、列車が1つの駅を発車して次の駅でまた発車するまでの時間は、平均2分である。そして、ホームでの待ち時間は平均3分である。路線によるが、乗り換えに必要な時間は5分である。
●大入り満員7掛けの法則(205頁)
申し込んで実際に会場に来るのは、7割である。
収容人員の7掛けの人数が会場に来ると、不思議と「満員」に見える。

☆畑村洋太郎の本(既読)
「だから失敗は起こる」畑村洋太郎著、NHK知るを楽しむ、2006.08.01
(2011年1月29日・記)

評価1 投稿元:ブクログ

2007/09/06 22:24

電車で読んでてへぇーを連発した。

1 数に強くなる
2 数の感覚を磨く
3 数の声を聞く
4 数を使う

p.52 素数は気色が悪い
 これは、笑えない。この症状が極端になって匂いとか色を感じるようになるのが、共感覚者だからだ。だが、たしかに素数って気持ち悪い。その理由は素数は割りにくいからだそうだ。
 また数の感覚について水百姓の例を挙げていて、高校の頃の日本史の先生を思い出した。(自称)数学が不得意なその先生は、農業の話とかで結構具体的な数字を挙げていた。なるほど、やっぱり好きな分野の数なら覚えられるということらしい。
 小ネタにひとつ読んでみるのも面白いが、コレを読んでも直接的に数には強くなりません。

評価4 投稿元:ブクログ

2007/12/10 20:32

頭がいい人は色々なことに興味をもって計算しながら生きているんだなって思った。
でも私には真似できんw

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