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世界を変えた6つの飲み物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史

  • 発行年月:2007.3
  • 出版社:インターシフト
  • サイズ:20cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7726-9507-7

  • 国内送料無料

世界を変えた6つの飲み物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史

トム・スタンデージ (著), 新井 崇嗣 (訳)

紙書籍

2,484 ポイント:23pt

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商品説明

ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コカ・コーラ。古代から現代まで、6つの飲み物が語る熱情と覚醒の世界史。ささやかな飲み物が、人類を駆り立て、歴史をつねに動かした、そ...続きを読む

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商品説明

ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コカ・コーラ。古代から現代まで、6つの飲み物が語る熱情と覚醒の世界史。ささやかな飲み物が、人類を駆り立て、歴史をつねに動かした、その大いなる秘密が明かされる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

トム・スタンデージ

略歴
〈トム・スタンデージ〉歴史家。『エコノミスト』誌のエディター。『ガーディアン』『デイリーテレグラフ』『ワイアード』など、多くの新聞・雑誌にも寄稿。

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人類の歴史を彩ってきた6種類の飲み物についての意外な歴史

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/05/18 23:00

評価5 投稿者:Skywriter - この投稿者のレビュー一覧を見る

 生物にとって何よりも欠かせないもの。それは水分である。人間では、食事ならば一週間や二週間取らずとも生きていけるが水は三日なければ死んでしまうと言われる。

 だが、いくら必要なものであっても水をそのまま飲むのはあまりに味気がないからだろうか。人類は多くの飲み物を発明してきた。それらの飲み物の中でも、とりわけ ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラという6種の飲み物は歴史において大きな役割を果たしてきた、と著者は説く。

 農耕社会の開始と共に人類の前に姿を現したのがビール。ある意味で、文明の開始を告げる飲み物となった。収穫された穀物は教会が一度集め、公共事業などを通じて再分配されていったという。その際の褒賞がパンとビールだった。それはエジプトのピラミッド造りでも同じで、ビールが労働者達への支払い通貨に代わるものだった。

 一方で、ヨーロッパでは野生のブドウが多く収穫されたことから、ギリシア・ローマ文化でワインが珍重された。これら古代から知られているアルコール類は、アルコールによる種々の効果もさることながら、感染症の予防に役立ったという視点には驚かされた。蒸留酒には奴隷制度という暗い部分があることにも。

 そんなアルコールを禁じたイスラム社会ではコーヒーが見出され、それは異国情緒溢れる飲み物としてヨーロッパに入り込み、雨後の筍のように出現したカフェは新たな社交の場を提供することになる。カフェは科学や歴史などの知識を交換する場にもなったし、政治を動かす場にもなったという指摘は面白い。

 茶は中国から世界に広まった。やがて茶は列強による中国侵略の嚆矢となるアヘン戦争とアメリカ独立戦争をもたらしたボストン茶会事件という二つの大きな世界史的事件と結びつく。

 最後のコーラが、そういう視点からは異色に見えたのだが、本書を読めばそれは早合点であることが分かる。アメリカ的な民主主義、消費主義とコカコーラは我々のイメージの中で不可分に結びついている。

 本書はこれら6種の飲み物について、まずどのように社会に受容されていったかを解説した後で、世界史の中でどのような位置を持つのかを語ることで、社会に与えた影響の全貌を明らかにしている。それぞれの来歴は、今に至っても各飲み物の社会的な位置づけにまで影響を与えている。

 飲み物と人類との付き合い、そして辿ってきた歴史を知ることで、これらが更に身近な飲み物になったような気がしてならない。現代だからこそ、これら全てを楽しむことができるわけで、その贅沢さをつくづく感じた。この嬉しさを噛み締めながら、世界を変えてきた飲み物を楽しみつくしたいと思う。


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「歴史は飲み物で作られた」という側面もあるのだなぁ

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/02/20 15:59

評価4 投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容は副題にある通り「ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史」なわけだが,実に面白い読み物だった。

まずはビールから。最初のビールがいつごろ作られたのかは定かでないが,紀元前4000年までには近東一帯に普及していたそうな。その時代のメソポタミアの遺跡から2人のニンゲンが大きな陶器からアシのストローでビールを飲んでいる図が発見されている。エジプトには少なくとも17種類のビールがあり,「美と善」だの「無上」,「食事の伴」など現代と大差ないような名前がつけられていた。ビールは労働の対価として配給されており,ピラミッド建設にあたった労働者(昔は奴隷だったと習ったがなぁ)は賃金をパンとビールで受け取ったらしい。

お次はワイン,その発祥は現在のアルメニアのあたりの山間部。平野に広まるにつれて「山のビール」として人気を得た。原料のブドウが大麦ほど栽培が容易なものではないため,最初のうちは「ビールより高貴なもの」という扱いだったという。オレにとって結構驚きだったのは,ギリシャ,ローマ時代の人は普通ワインを水で薄めて飲んでいたということ。プラトンやソクラテスはワインの水割りを飲みながら哲学の話をしてたんですねぇ。ワインとキリスト教の関係や,イスラム教徒はなぜワインを飲まないのか,なども興味深い話だ。

お次は蒸留酒……てなぐあいにあげつらっていくとキリがない(わけぢゃないか)のでこの辺にしておくが,蒸留酒,コーヒー,紅茶,コーラについても「へえ!」と思うような事実満載である。たしか「歴史は夜作られる」という言葉があったと思うが,「歴史は飲み物で作られた」という側面もあるのだなぁ。

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評価4 投稿元:ブクログ

2007/07/01 19:32

歴史的な観点から飲み物を考える興味深い本で、飲み物で歴史が作られてきた経緯がよくわかる。かなり面白い捉え方で、筆者の博識と取材能力には恐れ入る。結果としては、エピローグに書かれた原点回帰ということか。

評価2 投稿元:ブクログ

2007/08/04 22:04

飲み物からみた歴史。面白いけど、濃すぎる。もうちょっと軽い読み物にしてもらいたかったですね。図書館予約数は11(07/08/04現在)です。

評価5 投稿元:ブクログ

2012/04/02 13:06

ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラ、いまでは嗜好品に過ぎないこれらの飲み物が歴史のなかでどういった必然性があって普及したのか、ということが非常に分かりやすく、また興味をそそられるエピソードとともに語られる。
なかでもビール、蒸留酒の誕生や発展についてはその存在感の大きさに驚かされた。
これまでも個々の飲み物に関する書籍に目を通したことはあったが、本書の主役はあくまで人類の歴史であり、飲み物はあくまでそれを読み解くためのツールであるところがユニークだと感じた。

図書館にて。

評価5 投稿元:ブクログ

2007/05/30 17:55

この本を手に取った時、いわゆる飲み物史なのかと思ったが、実際の生活や社会の動きとリンクさせて語っているのが秀逸。英国がもともとは珈琲の国であったこととか、腐りやすい真水の代わりに、ビールやワインが飲まれたなどと、非常に興味深い話で構成されている。飲み屋での与太話のネタとしても、超お勧め(笑)

評価4 投稿元:ブクログ

2008/09/15 18:08

どの飲み物にも歴史があって、1人のアイデアでぽっと生まれてきた訳じゃないことが分かった。当たり前といえば当たり前のことだが。

評価0 投稿元:ブクログ

2010/10/03 18:06

プロローグ 生命の液体
第1部 メソポタミアとエジプトのビール
第2部 ギリシアとローマのワイン
第3部 植民地時代の蒸留酒
第4部 理性の時代のコーヒー
第5部 茶と大英帝国
第6部 コカ・コーラとアメリカの台頭
エピローグ 原点回帰

評価3 投稿元:ブクログ

2008/09/18 22:00

ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラの
6つの飲み物を軸に人の歴史を書いた本です.

政治・戦争視点の歴史とはまた違った視点で…

評価4 投稿元:ブクログ

2008/01/12 00:00

 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コカ・コーラ。これらの飲み物がどのように生まれ、広まり、求められ、世界の文化と歴史を動かしていったか。その様子をダイナミックに描いた一冊。

 ぱっと見は割と厚い本だが、硬軟織り交ぜたテーマと語り口で一気に読み進められる。読んで何かの役に立つわけでもないが、こういう本にあるようなウンチクが教養というものだろう。

 この本を読むと世界の歴史は飲み物が支配していたような気にすらなってくる。内容はもとより、テーマとエピソードの選び方や話の進め方が実に巧みで、自分もいつかこんな文章が書けるようになりたいと思った。

評価3 投稿元:ブクログ

2009/10/06 02:02

飲料のテーマ史

ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史。世界史を飲み物の切り口でとらえたおもしろい本。身近なものを題材にすることで歴史を身近に感じさせるテキストの好例。

知識

評価4 投稿元:ブクログ

2013/09/27 16:56

表紙の早朝がこんなにポップではなく、シックなものであれば、ジャレド・ダイアモンド氏のような評価を受けていてもよいのでは、と思われる内容。
6つの飲み物の誕生を歴史と共にたどっていく、世界史好きには興味深い内容。
それぞれ独立しているため興味のある飲み物の箇所のみ読むこともできる。

誰がどうしたという具体例が多いため、真髄のみを知りたいということであれば(時間があまりないため私もそうしたかった)、なんとなく具体例の部分を読み飛ばすしかない。簡潔版があれば世界史の教科書の副読本として十分に機能する内容であろう。
話としては酒のところも大変興味はあったのだが、古い話であるため、コーヒーと茶の項が最も読みやすく進んだ。

ビールとワインの項が長く感じて、古代の醸造酒が続くので少しうんざりするが、ビールの歴史が古く、ビールは液体のパンという表現が頭に残った。
ビールがなぜ大衆的でワインは高級感があるのか、茶はなぜ作法があるのか、そのあたりの関係もこれでよく理解できる。
また、なぜイギリスで産業革命が起こったのか、学生時代はそのようなことを何も疑問に思わなかったが、そこに茶が関係している(煮沸しているため安全、カフェインのおかげで長く労働できる)ということを知れただけでも十分に知的好奇心を満たしてくれた。

人間にとって不可欠な飲み物、最後は今後未来を代表する飲み物として水が挙げられ、原点回帰しているのもまた興味深い。

読み始めた当初はさらっと読むだけでいいか、と思ったが、とりあえず読み終えて手元に置いて繰り返し読みたいという気になった。

評価4 投稿元:ブクログ

2014/10/27 17:24

[ 内容 ]
ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コカ・コーラが語る熱情と覚醒の世界史。
もし、これらの飲み物がなかったら、エジプトのピラミッドも、ギリシア哲学も、アメリカの独立も、フランスの市民革命、イギリスの産業革命・金融革命も形を変えていたかもしれない。
ささやかな飲み物が、人類を駆り立て、歴史をつねに動かした、その大いなる秘密が明かされる。

[ 目次 ]
プロローグ 生命の液体
第1部 メソポタミアとエジプトのビール
第2部 ギリシアとローマのワイン
第3部 植民地時代の蒸留酒
第4部 理性の時代のコーヒー
第5部 茶と大英帝国
第6部 コカ・コーラとアメリカの台頭
エピローグ 原点回帰

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

評価0 投稿元:ブクログ

2012/09/21 13:47

生命の液体
メソポタミアとエジプトのビール
石器時代の醸造物
文明化されたビール
ギリシアとローマのワイン
ワインの喜び
帝国のブドウの木
植民地時代の蒸留酒スピリッツ
蒸留酒と公海
アメリカを建国した飲み物
理性の時代のコーヒー
覚醒をもたらす、すばらしき飲み物
コーヒーハウス・インターネット
茶と大英帝国
茶の帝国
茶の力
コカ・コーラとアメリカの台頭
ソーダからコーラへ
瓶によるグローバル化
原点回帰 水

評価3 投稿元:ブクログ

2013/11/15 22:15

世界史の副読本といってもいいくらいです。
飲み物の歴史を描いた本ではありません。

6つの飲み物ならではのエピソードとかを期待しない方がいいです。
歴史の教科書にでてくる人物や出来事が懐かしくも沢山でてきます。
その話の中に、飲み物が出てくるという感じ。

ということで、自分は高校で世界史を選択していたので読破できましたw

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