- 出版社:ビー・エヌ・エヌ新社
- サイズ:17cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86100-504-6
ピクトさんの本
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- 税込価格:1,050円(30pt)
- 発行年月:2007.4
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「ピクトさんの本」
転落したり、はさまれたり。世界中から集められたピクトさんの目撃写真を一挙公開! その勇敢かつ気の毒な働きぶりを10種類に分類して解説する。ウェブサイト『日本ピクトさん学会』掲載に加筆・再構成して書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「ピクトさんの本」
内海 慶一
- 略歴
- 〈内海慶一〉1972年生まれ。ピクトさんの収集・研究を始め、Web上に「日本ピクトさん学会」を設立。ピクトさん学の普及に努めている。
書店員レビュー- 「ピクトさんの本」

どこにでもいるピクト...
ジュンク堂書店盛岡店さん
どこにでもいるピクトさん。
世界中にいるピクトさん。
あっちこっちにある、君の勇姿。
つまづいたり、はさまれたり、
落下したり、感電したり。
自らを犠牲にして、
君からのメッセージ。
ありがとう。ピクトさん。
(芸術書担当)
ユーザーレビュー- 「ピクトさんの本」
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/10/27 15:28
街のあちこちで、ピクトさん発見!
投稿者:佐々木 なおこ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日読んだ『100均フリーダム 』の感動もさめやらぬまま、同じ著者、内海さんが手がけた『ピクトさんの本』を読んでみました。
「もしあなたが『ピクトさん』という名前を聞いたことがなくても、ピクトさんを見たことはあるはずだ。道路、駅、工事現場、デパート、各種施設。町のいたいるところにピクトさんはいる。しかしおそらく多くの人は、ピクトさんがどれほどかわいそうな存在であるかには気づいていないだろう。」はじめにで、内海さんは言う。
まったくもって、その通り!私もこれまで多くのピクトさんに出会いながら、見事なまでにノーマクでありました。しかしです、ピクトさんの存在をより深く知った今、街のあちこちで活躍するピクトさんをスルーすることができなくなってしまったのです。日々の生活が以前より面白くなったことは言うまでもありません。(^-^)
内海さんはピクトさんを次の10種類に分類して、きめ細かく紹介しています。
1、転倒系
2、頭打ち系、
3、落下系、
4、かけこみ系、
5、つまづき系、
6、感電系、
7、衝突系、
8、はさまれ系、
9、労働系、
10、黒ピクトさん
日本のみならず、世界中のさまざまな舞台で、活躍するピクトさん!
子供ピクトさんや手タレピクトさん…なんてのもありました。「ピクトさんの本」を読んだおかげで、また一つ違った視点を持つことができましたねぇ。
そうそう、内海さんは日本ピクトさん学会の会長さんでもあるのです。
これから、ますます彼と彼の仲間によって、日本中、いえ世界中のピクトさんの活躍ぶりが注目されるようになることでしょう。
それにしても、この本を読んでいていて、「うわぁぁぁぁぁ~」と歓声があがったのは、一枚の街頭写真!駐車場出入り口に掲げられた頭打ち系ピクトさんを見た時です。なんと私の住む街、でした。(@_@;)
私が自転車で週に何度も通過する街かどです。ムスメに見せると、「ああ、あそこだ!」と同じように驚いていました。こんなこと、めったにないもので…。あわてて、自転車に乗って確認をしに行きましたとも!頭打ちピクトさん、現役で頑張っておられました。これからも彼のこと、ひそかに見守りたいと思います。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/12/26 17:09
ぶつかったり、逃げ出したりと忙しいピクトさん。たまにはリラックスしたピクトさんに会ってみたい。
投稿者:銀の皿(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
bk1の書評を見て、「あ、こういう目の付け所」と感心した次第です。読んでみると、こんなにも沢山のバリエーションがあったのかとしっかり楽しませてもらいました。
「ピクト」さんは「被苦人」さんなのだそうです。ほんとに、私たちの代りにいろいろな「危ないこと」「してはいけないこと」を「体を張って」って見せてくれている、「苦労を被る」人たちなのですね。
本書で示された図が何枚あるかは数えませんでしたが、10種に分類されている例のそれぞれが10人として100。プレゼンターで登場しているポインターを持つピクトさんなど、それ以外の登場も含めたら150人ぐらいは参加しているでしょう。
「ピクトさん」は、私的には「頭部は円」「手足は棒状」と思っていたのですが、集まっているピクトさんはさまざまでした。交通標識の中で子供連れで歩いている「人」などはまだリアルさが残っていますね。単純化していくというのが進化の方向とするなら、帽子をかぶったり目や鼻があったりするのは、まだ発展途上の「原始」ピクトさんなのかもしれない。そう考えると、歩行者用信号機の「進め・止まれ」の人はピクトさんなんでしょうか?トイレの「紳士・淑女」表示としては随分古くから登場していますがあの人たちもピクトさんでしょうか。
最古のピクトさんは誰だったのでしょう?もしこの学会がまだ続いているのなら、是非歴史(進化史?)を研究発表して欲しいものだと思います。(どこかの大学で、卒論ででも取り上げていそうでもあります。どなたかごぞんじですか。)
こんなにまで考えさせられてしまった私は、すっかりピクトさんにはまってしまったようです。最近「メタボ」のお薬に赤くて太ったピクトさんをみかけ、何やら知り合いに出会ったような不思議な気持ちになりました。
研究紹介の中でも指摘されていましたが、登場場面を示唆する「アイテム」とのコラボレーションにもなかなか工夫があって「見るべき」ポイントですね。地方色のはっきりしたものも面白いです。私は出身地である名古屋の、写真撮影用のシャチホコ(撮影中に頭をぶつけないように)とのコラボが気に入りました。「ゆるきゃら」とはまた違ったインパクトがありますし、「御当地ピクトさん」も集めたら面白いかも。
未来のピクトさんはどう進化していくのでしょう?動いたり、声を出したりするのでしょうか?興味はつきません。街を歩くときの楽しみが増えました。年末年始のお休み、どこかへ出かけてら新しいピクトさんに出会えるでしょうか。いつも苦労をしているようなピクトさん。たまにはリラックスした姿もみてみたいものです。
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/06/24 14:28
ピクトさんとラムネ
投稿者:ぽむ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
あなたはそういう名前だったのねぇ、ピクトさん。
しかもこんなにワールドワイドに活躍してるなんて知らなかったわ。
私も日々カラダ張って働いているつもりでいたけれど、ピクトさんにはかなわない。
…てかそんなことしたらあっという間に二階級特進。
転落したり、手首切り落としたり、つまづいたり、巻き込まれたり、はさまれたり…とてもじゃないけど身がもたない。
ピクトさんのえらいところは、我が身をこれほどまでに犠牲にしながら、世の人々に注意喚起をしているところ。
”ロウソクは我が身を滅して人を照らす”なんてコトバがあるけども、まさにそれを体現する存在なのね。
でももっとすごいのは、こういうピクトさんの活躍を研究対象にしようという人がいること。
こういうの見ると、いつも思い出すのが坂口安吾の『ラムネ氏の話』。
いっけんしょーもないことでも、一心に執着して突き詰めていくことが新たな世界を拓くことになるんだなぁとしみじみ思う。
そんなところが人間のステキさかもね。







