「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【日経・経済図書文化賞(第50回)】市場経済とは何か。どのように成長してきたのか。経済学と人類学双方の分析視角のもとに、人々が家族構成の変動や市場の変化にどう対応してきたのかを、その形成、成立、展開というダイナミズムで描く。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 前工業化期日本の農家経済:主体均衡と市場経済
- 1 方法と概要
- 2 近世初頭の「農家」主体均衡の成立と市場経済
- 3 前工業化期日本農村における市場経済の発展と農家主体均衡:農村の市場経済化
- 4 前工業化期日本農村における農家主体均衡と地主小作関係:土地貸借市場を参照体系として
- 5 幕末農民の新たな「市場」意識の形成:百姓一揆の数量分析から
- 6 農家主体均衡から見た近世・近代日本農村経済:過剰就業と労働不足
- 第1章 近世日本における農家経済の成立:近世前期の人口増加と「家」=直系家族の成立
- 1 問題の所在
- 2 中世末〜近世初頭における農村社会の変化:家族史・人口史的観点より
著者紹介
友部 謙一
- 略歴
- 〈友部謙一〉1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学経済学部教授等を経て、大阪大学大学院経済学研究科教授。共編著に「歴史人口学のフロンティア」がある。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む