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空を見上げる古い歌を口ずさむ(講談社文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.5
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/311p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-275736-2

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空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫 pulp‐town fiction)

著者 小路 幸也 (著)

みんなの顔が“のっぺらぼう”に見える—。息子がそう言ったとき、僕は20年前に姿を消した兄に連絡を取った。家族みんなで暮らした懐かしいパルプ町。桜咲く“サクラバ”や六角交番...

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空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫 pulp‐town fiction)

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商品説明

みんなの顔が“のっぺらぼう”に見える—。息子がそう言ったとき、僕は20年前に姿を消した兄に連絡を取った。家族みんなで暮らした懐かしいパルプ町。桜咲く“サクラバ”や六角交番、タンカス山など、あの町で起こった不思議な事件の真相を兄が語り始める。懐かしさがこみ上げるメフィスト賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【メフィスト賞(第29回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー49件

みんなの評価3.4

評価内訳

小路ワールドに引き込まれた

2013/07/18 18:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:八犬伝 - この投稿者のレビュー一覧を見る

緻密な展開で、次はどうなる
とページをめくる楽しみ
素晴らしい世界が、ここにありました。

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パルプの町のふしぎな話。

2008/03/18 17:46

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 懐かしい、と思うのは人の勝手で、それらが持つイメージは多種多様。だけど、それを確実に想起させる、もしくは想起させずにはいられないもの、というのは確実に存在する。漠然とした、「懐かしさの塊」みたいなものはどこかにあるし、それらのひとつが物語になることもある。

 この作品を読み始めた時、まず頭に浮かんだのは「いしいしんじ」で、あっ、似てるかも、なんて思った。彼の文は童話的で、だからこそどこか薄ら寒いほど残酷で幻想性を持っている気がするんだけど、小路幸也のこの作品から醸し出されるのは、童話というより民話に近く(完全に私のイメージの話ですが)、そう思っていたらやっぱり、「稀人」なんてキーワードが出てきた。もちろんミステリなんだから人は死ぬけど、ありがちな殺人ではない。ミステリでありつつ、雄大というかなんというか、どこかのほほんとした雰囲気がある。だからかどうか、器用なぼかし方で、重要な所が描かれていない。煙に巻く、というより、「そうなっているのだから、そうなのだ」なんて超自然的な作為を感じる。民話や伝承などをアイテムに、というのではなく、あくまで描かれるのはその内部なのであり、やっぱりそれらにミステリがくっついていると私は感じる。

 「ぼく」の息子がある日、「人の顔がのっぺらぼうに見える」と言った。
 「ぼく」は20年前に別れてそれっきりの兄に連絡を取ることにする。
 なぜなら彼は、「もしも身の回りで人の顔がのっぺらぼうに見える人が現れたら呼んで欲しい」と「ぼく」に言ったからだ。
 再会を果たした兄は、自身の秘密と共に、過去の事件を語りだす。
 そう、全てはあの「パルプの町」で起こったことなのだ。

 第29回メフィスト賞受賞なのですが、ミステリ的な観点というのは、この作品に対しての幾分的外れな意見になるとは思うけど、とりあえず。「のっぺらぼう」という誰もが知ってる超自然をミステリで読むのは初めて。そうなんです。たとえ犯人を見たとしても、「顔が分からない」んだから推理の幅が狭まる。これは盲点でした。ただの能力ではなく、それにまつわる苦労などもちゃんと描かれてます。かといって湿った話になるのでもなく、小学生(回想の中の兄)が話の主役なので、深く潜ったりはしません。「ただ身についてしまったものだから」という雰囲気。明かされる主人公の秘密、世界の秘密と共に、超自然でまとめてます。

 誰が悪で、誰が善か。
 【解す者】、【違い者】という二つの極みの間に【稀人】として主人公は放り込まれ、嫌でもその二項対立に悩まされますが、これは普遍的で、しっかりとしたテーマです。解説でも触れられているように、これは現代社会の様々な物にあてはめる事が出来、たくさんの事例から教訓を学べますが、ではこの作品の懐かしさはなんなのか。

 「ぼく」の兄は、【稀人】として生きる上で、間接的にとはいえ、父を殺しました。人類の調停者として親族を殺し、家族の元を去りました。
 冒頭で述べられているこの事実からも、「話はそう簡単に折り合いがつくもんじゃないんだよ」なんて声が聞こえてくる気がします。一番大変なのは、善悪どちらかなのではなく、そのどちらにもならないものであり、兄の【稀人】としての20年の歳月は、そのままその苦労を忍ばせています。
 それでいて、その事実を「回想」として偲ぶ兄の姿に、懐かしさの裏にある、ぼんやりとした強さを見受けずにはいられないのです。

懐かしさには本当にたくさんの顔があり、それこそ我々の顔のように、のっぺらぼうではないということを強く感じさせてくれる、そんな物語です。

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2007/06/10 01:03

投稿元:ブクログ

不気味で不思議でわくわくする内容、夢中で読んだ。久しぶりに本の残ページが少なくなるのを残念に思う本だった。昭和40年代くらいが舞台なのかな。私のような現代っ子で、ご近所付き合いも濃くない土地で育った人には、興味深く読める設定だった。東京バンドワゴンもよかったけど、個人的にはこちらの方が好き。

2010/06/06 21:21

投稿元:ブクログ

みんなの顔が〈のっぺらぼう〉に見える――二十年前に起こった不思議な事件を語る兄。
児童文学というかファンタジーというか。懐かしい子供時代を思い起こさせる描写が楽しくて一気に読み進めました。
が、真相解明場面でがっかり。安っぽい感じでそこだけほぼ読み飛ばし。メフィスト賞なのがよくわかる。
でも全体的な雰囲気はよかったです。

2012/01/09 13:11

投稿元:ブクログ

購入者:吉田愛(2012.1.7)
自分で買っといて何なのですが、面白くなかったです。怖かった。
まず設定が色々と難しすぎる気がしました。
メフィスト賞受賞!っと大きく帯に書かれてましたが、わりと何でもありの賞らしく、ちょっと納得…
最後の結末は、「えっ!問題解決してないのに、いい話っぽくまとめてるけど大丈夫…?」と思ってしまいました。

2007/06/18 11:21

投稿元:ブクログ

タイトルだけで読みだした本。タイトルって大事なんだなー。メルヘンというかファンタジーというか。ライトノベルって言うんですかね。

2008/08/04 23:52

投稿元:ブクログ

懐かしい。
この本を読みながら思うのは、ただその一言に尽きる。
昔、子ども時代を語り進めていく中では、子どものころに感じたことも大人になった今感じたことも語られる。
登場人物と読者では、当然ながら全く違う子ども時代を過ごしている。
しかし、読みながら子ども時代の空気を語り部と共に感じ、その物語の中に引き込まれる、そんな魅力がある。
また、ミステリとしての魅力もある。子ども達が一生懸命頭を捻るときは読者までもが、犯人はあの人かもしれないと推理し、行動する時には大人には内緒というドキドキ感がたまらない。

2010/08/01 06:29

投稿元:ブクログ

メフィスト賞受賞作。
初めて読んだ作家さん。
ファンタジーですね。ラストがあっけない気がしました。でも他の作品も読んでみたくなった。

2008/08/04 14:12

投稿元:ブクログ

小説の内容よりも、地元ネタを追いかけてしまう、悪い読者です…(汗)ノスタルジックなSF小説?という感じ。救われないけど、ちょっと暖かくなる感じ。意外なドキドキ感あります。2008.8.2読了

2008/06/24 12:35

投稿元:ブクログ

みんなの顔がのっぺらぼうに見えてしまうようになった少年が経験するひと夏の冒険譚。
初め文体に慣れず、のめり込むまで時間が掛かりました。しかし、読み進むにつれ「お」「おおっ」「ほほう」とページを繰る手が早くなりました。思っていたのと全く違う展開が待っていたのには驚きました。
ある種児童文学的なテイストを持っているのですが、主人公が大人になってから語り聞かせるという手法をとった為、一味違うノスタルジィが生まれてました。

2010/07/29 10:54

投稿元:ブクログ

「東京バンドワゴン」のシリーズ以外では初めての小路さんの本。
相変わらず、最初はこの独特の語り口に面喰いながらも、馴染んでくるととにかく面白くて、最後まで一気に読んだ。
この懐かしさを覚える舞台はとても好きだし、本当に面白く読んだのだけど。
ラスト…というか最終的に物語の方向があまり好きになれなかった。
いや、これはこれで完成されてると思うのだけど、「え?そっちにいっちゃうの?」と。
まあ、好みの問題です。

2011/11/13 22:42

投稿元:ブクログ

不思議な感じ。相貌失認から題材を得た作品なのだろうけど、こういう展開を思いつくなんて、作家さんってすごいw スカッと爽快な読後感の作品は納得!という感じで好きだけど、こういう余韻を含んだ終わり方の作品も、わかりきれない魅力が残って好き。

2013/09/07 01:00

投稿元:ブクログ

オッサンの一人語りが95%ぐらいを占める作品。少年時代の話なので共感出来る部分もある。子供が出来る事なんて高が知れてるので緊迫感は有ったと思う。 あれは誰?あの人とあの人の関係は何?あの人は何になった?とか謎は残る。色々想像をして余韻を味わえてる気もするから全部解消するのは野暮なんかな。ただ、続編が有ればありがたいと思う。

2010/11/06 08:36

投稿元:ブクログ

メフィスト賞受賞作
個人的に、メフィスト賞受賞作は面白い!と壁投げの振り幅大きすぎる
でも気になる設定

「東京バンドワゴン」では「そんな楽しくも無いしきれいじゃないよ、大家族同居」と思いましたがね
こっちは読んでみたいなぁ

2008/05/23 03:59

投稿元:ブクログ

小路氏の作品は未だ数冊しか読んでいないが、それらとは異質な作品だ。暖かさや柔らかさはあるが、同じだけ、冷たさや堅さも感じた。他の作品と異なる最も大きな点は、透明感が無いって事かな?限りなく朱川作品に近いと感じたが、そこまでの振動は伝わって来なかった。ファンタジーとしても、ホラーとしても、もちろんノスタルジーも、もう一つ物足りなさを感じた。

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