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人類は衰退しました 1(ガガガ文庫)
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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2007.5
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: ガガガ文庫
  • サイズ:15cm/259p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-09-451001-0
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

人類は衰退しました 1 (ガガガ文庫)

著者 田中 ロミオ (著)

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち...

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人類は衰退しました 1 (ガガガ文庫)

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ガガガ文庫 09朝読セット 30巻セット

ガガガ文庫 09朝読セット 30巻セット

  • 税込価格:19,135177pt
  • 発送可能日:購入できません

商品説明

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の“調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが…。田中ロミオ、新境地に挑む作家デビュー作。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー116件

みんなの評価4.0

評価内訳

妖精は繁栄しました

2007/05/31 13:17

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:放浪紳士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ガガガ文庫という新たなるレーベルから生まれた一冊。
作者である「田中ロミオ」氏はCROSS†CHANNELという
一部のユーザーの間で絶大なる人気を誇るアダルトゲームの
シナリオライターだ。
登場人物は主人公とおじいさん、そして妖精がメイン。
物語のキモでもある妖精たちは皆、陽気で呑気な子ばかり。
時折入る挿絵のタッチは優しく繊細であり、見る人をほんわかさせてくれる。
文章自体は一人称の視点で勧められる、かの有名な『涼宮ハルヒ』シリーズと似たタイプだ。
(尤も、内容の方向性は全然違うが)
可愛らしい女の子の視点というのが中々にも面白い。
そういえば、今までこういった視点のモノはあまり見なかったかもしれない。
私の読書量が少ないだけかもしれないが。
あとがきも面白く、出版社が『小学館』であることを——良い意味で——忘れさせてくれる。
田中ロミオ氏は必読であり、氏を御存じない方でも一読の価値はあり。
若輩者の身でありながら恐縮ではあるが、私が自信を持って勧める作品である。
是非読んでみては如何だろう?

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ボケボケ

2007/06/13 14:45

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

こういう意味もなくくだらない作品は大好きです
とにかく最後まで展開が読めない
主人公の人見知りの少女が妖精さん達に対して、おっかなびっくり近付きながらあっさり馴染んでしまうのが面白かった
ボケにつっこまずボケ返してうやむやにしてしまう、とぼけた会話がたまりません

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自虐的な欲望。

2008/03/31 14:29

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人間になってもう随分経っている。
 なんだかんだと頑張ってきていて、現実では、「地球は大事!」という動きも確かにあるけれど、やっぱり人間中心主義だと思う。
 そのような現実を基に描かれる、たくさんの創作の場では、人間中心主義、「地球は大事!」主義、はたまた、イデオンやエヴァに代表されるような「一度人間皆殺し」のような作品など、実に様々なものがある。

 この作品は、ほんわかした「妖精さん」が出てくるライトノベルなんて言われてますが、実際私もそれを聞いて読んだのだけど、ところがどっこい実際は、「一度人間皆殺し」に近いSFです。
 著者の田中ロミオはPCゲーム(美少女ゲーム含む)のシナリオなどを書く、フリーライター。本格的なシナリオライターのライトノベルへの進出ともあり、内容は「文章が上手い」という評判通り。既存のオタク的知識ほぼゼロ。独特の言い回しが面白い。

 主人公は一人の少女。美少女ですが、背が高く、極度の人見知り。仕事は「調停官」。「人類が衰退した」後の地球の支配者である妖精さんとコミュニケーションを図り、適時監視、又は(内政干渉にならない範囲での)指導を行うのがその職務。新米調停官の少女と、「新人類」となった妖精さんとの触れ合いを描く、というのが、この作品の大まかな内容。

 なんですが。
 ほんわかしたビジュアル、文章とは違い、よくよく考えてみるとこの内容。ものすごく破滅的。(旧)人類はもうこの先何の未来も無く、衰退し、絶滅するしかありません。やるべき仕事は調停官のように、新人類である妖精さんに地球支配のバトンを渡すだけ。「監視」、「指導」なんて偉そうな上から目線ですが、徐々に物語内で明らかになるように、(旧)人類から妖精さん達にすべきことは何も無いのです。ありえない程の技術を持ちつつも、一定の野望や野心などを持たない(甘いものが好き、楽しいことが好き、というのは本能)妖精さん達は、これからが彼らの春、衰退している(旧)人類の言うことなんか聞く必要無い。主人公は衰退していく種族(我々の種族)の少女でありつつ、傍観者。この物語は、「自由きままに好き勝手やる新種族を、衰退していく旧種族が眺めるだけ」という物語であり、なんだかそれは、人間中心主義に当てはめると、とても悲しいような、空しいような、怖いような、そんな物語であるように思える。

 すっきりどかん、ぼかんのライトノベルや、ちょっと切ないほろろのライトノベルなどとは違う、独特の作品(まだそんなにラノベ読んではないけども)(有名どころしか読んでないけれど)ではないのかな。
 ほんわかが強調されがちな今作ですが、そのほんやかさが相まって、うすら寒い未来の恐怖がどんどん出てくるような。妖精さんとのほんわか会話、少女の客観的な姿勢なんか、読めば読むほど薄ら寒くなって。ラノベ定番の伏線、前ふりも、次巻以降で明らかにされるよりは、このままの方が深読みできて面白い。ペーパー人間のエピソードで締めくくられてるけど、「次巻に続く」ではなく、「完」の方がますます破滅的な世の中になりそうで、面白い。

 人間中心主義の視点から言えば、「もうどうしようもない世界」なんだけど、それはそうなんだけど、倒錯的だ、なんて言ってしまうのは言いすぎなのかどうなのか。めちゃ自虐的な楽しみが味わえると、私は思いますよ。

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妖精さんの民族誌

2008/03/21 11:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さよーりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ほんわかほのぼの~とした雰囲気で、幼い頃に見たNHKの人形劇とかシル○ニアファミリーを連想してしまいそうな世界。
どういう訳か衰退を始めて文明から遠のいた人類と、新たに地球の盟主(?)となった不思議破天荒技術満載の妖精さん。人間と妖精の交流を描いた作品なら児童文学等に多くありそうなんですが、そこにちょっとした人間社会への風刺と軽い学術的なエッセンスが散りばめてあり、ただのほのぼの雰囲気小説で終わっていない作品です。主人公の仕事・調停官もまるで文化人類学者のようですし(フィールドワークなど)。巻末の報告書も離乳食並に噛み砕いた民族誌のようでなかなか面白い。

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何もしなくて生きていけるとやる気をなくしてしまうのかな

2009/05/17 08:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人がその数を減らし地球に対する影響力を失って久しい時代、地球の主役は妖精さんに代わりました。人と同じような姿形ながらその平均身長は10cmで、高い技術力を持っている割には目的がなく、甘いお菓子を楽しみに生きています。
 主人公のわたしは、人類最後のインテリの一人でありながらがんばる気はほとんどなく、楽ができそうだという理由で調停官という職に就きます。これは妖精さんと人の間を取り持つ役職なのですが、既に二種族は互いに影響を受けることも与えることもなく生きていける状態になっているので、仕事は特に何もなし。でもわたしは、いちおう本来の使命を果たすべく、妖精さんとのコンタクトを開始します。

 作者はどうやら、食料の安定供給をキーワードに社会を見ているらしい。だから、おそらく過去の食糧供給システムを残したままその数を激減させた人は食べることに全く困らないので、総消費者状態になり何かを生み出す目的を持たず文明を衰退させる。妖精さんは食べる必要がないので集団で何かを頑張る必要がなく、でも高い技術力は持っているので、わたしによって目的を与えられるとその能力を結集して驚くことをしてしまう。
 わたしがお題を与えて妖精さんが遊ぶ。ふんわりさくさく考えずに読める。そんな構成の作品になっています。

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2009/12/13 19:46

投稿元:ブクログ

寝る前に読むと幸せな気持ちになって眠れます。
限りなくゆるいんだけど、時に知的で、ユーモアのセンスに富んだ、作者の文才がすばらしい。

2012/05/05 00:34

投稿元:ブクログ

人類が衰退し、妖精が地球人類として反映している世界が舞台です。
一般的なライトノベルというよりは、絵本のような雰囲気です。
妖精さんのキャラクターがそれを加速させている感じがしますが。
ふんわりとしたような感じの小さな物語が2編というところですね。
前半、後半って感じではありますけど。
すごく楽しく読むことが出来ました。面白かったです。

2008/04/28 22:56

投稿元:ブクログ

「にんげんさんは、にんげんさんは・・・・・・」「こう考えると良いと思います。あなたたち妖精さんは、今の人類」「そしてわたしたち人間は、昔の人類」「むかしのじんるい・・・・・・」「もう引退してます。ご隠居です。昔は小粋に戦争などもしておりましたが、今ではもうまったくおだやかなものですよ」深いようで大したことのない、脳みそをゆるんゆるんにされてしまう妖精さんと人間さんのお話。

2008/10/30 09:51

投稿元:ブクログ

 ようやく読み終わったと思ったら、超容易に続編出てる! ああ、そうね、そういうものだったんだね。読みきりの、濃密な作品だと勝手に思っていたが、どうやら俺が求めていたそれではなかったようだ。だって、どうオチをつけるのかということが気がかりでしょうがなかったんだもの。しかしそんなものは存在しなかった。そういうことなのかい。

2007/11/08 01:26

投稿元:ブクログ

イチイチ選択する語彙にセンスが有り過ぎるし、その組み合わせも悶絶する位面白い。ただかといって話が面白いかと言うとそうでもないのは単に好みの違いという気もする。

2011/04/26 00:23

投稿元:ブクログ

たまにはこういう気を張らないで読めるものを…

人類が衰退したその後、文明が退化した時代をゆるやかに生きる人間たちと、高度な知性と技術力を持つくせに見た目と言動は完全にゆる系ファンタジーな生物「妖精さん」とのほのぼの?だったりゆるーんだったり、時々びっくりさせられたり、な日々のおはなし。

2012/08/11 16:21

投稿元:ブクログ

「ほろびうけいれるのもたまにはいいです」
 被虐的ー。
「どえむさんですね、あなたは」
 つん、と指でつついちゃいます。
「あー、もっとー、もっとーもてあそぶですー」
(P.182)

2007/06/24 00:29

投稿元:ブクログ

お馬鹿なキャラと不思議な妖精さんの話
いくらでもひっくり返えられそうな展開の進行のさせかたは流石です。

2010/06/20 00:33

投稿元:ブクログ

ほんわかSFファンタジー作品。
とにもかくにも“妖精さん”たちがいいキャラクタで、終始脱力して読める珍しい作品。

2010/06/30 14:40

投稿元:ブクログ

シマックの「都市」を思い出しました。もっともこちらはラノベタッチの軽SFですが。時間つぶしにはちょうどいいのではないでしょうか。

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