「話して考える」と「書いて考える」 (集英社文庫)
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- 税込価格:580円(16pt)
- 発行年月:2007.6
- 発送可能日:1~3日
- 本 文庫
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商品説明- 「「話して考える」と「書いて考える」」
人が苦しみから恢復するとはどういうことなのか。本を読むということの真の意味は。そのことで生まれる「想像力の勢い」が私たちを導く先にあるものは何なのか。現代の世界について、自らの家族について、この国の憲法について、そして未来と希望について—。ノーベル賞作家が若い人々へ向けて真摯に語った励ましに満ちた言葉たち。文庫化に際して、書き下ろしエッセイを収録した傑作講演録。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧- 「「話して考える」と「書いて考える」」
| 中野重治の美しさ | 19-59 | |
|---|---|---|
| 佐多さんが「おもい」と書く時 | 60-88 | |
| 子供の本を大人が読む、大人の本を子供と一緒に読む | 91-120 |
ユーザーレビュー- 「「話して考える」と「書いて考える」」
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2007/09/10 23:36
大江健三郎講演集
投稿者:石曽根康一(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
大江さんの講演集を文章にしたもの。
もともと大江さんが講演の前にそのための原稿を書くので、
骨子がしっかりしている感じがする。
実際には、この本は、その原稿を元に、
実際に話したものを録音したものと合わせて、
「エラボレーション」したものである。
「エラボレーション」は、「入念につくる」というような意味である。
この講演の端々から、彼の政治的な態度や、
文学的な態度が見受けられて興味深かった。
また、文学への熱い情熱のようなものも感じられた。
僕は恥ずかしながら、大江さんの小説を一冊も読んだことがない。
ただ、これからは、どんどん読んでいきたいと思った。
この本を読んで、彼から、文学のこと、そして、言葉のことなど、色々なことをまだまだ吸収して、彼の「思い」というべきものを少しでも受け止められるようになりたいと思った。







