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紙の本
ランドマーク (講談社文庫)
著者 吉田 修一 (著)
大宮の地にそびえたつ地上35階建ての超高層ビル。それはフロアがねじれながら、巨大な螺旋を描くという、特異な構造をもっていた。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人、ふたりの毎日もビル...
ランドマーク (講談社文庫)
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商品説明
大宮の地にそびえたつ地上35階建ての超高層ビル。それはフロアがねじれながら、巨大な螺旋を描くという、特異な構造をもっていた。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人、ふたりの毎日もビルが投影したかのように不安定になり、ついにゆがんだ日常は臨界点を超える。圧巻の構想力と、並はずれた筆力で描く傑作長編。【「BOOK」データベースの商品解説】
大宮の地にそびえたつ地上35階建ての超高層ビル。それはフロアがねじれながら、巨大な螺旋を描くという、特異な構造をもっていた。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人、ふたりの毎日もビルが投影したかのように不安定になり、ついにゆがんだ日常は臨界点を超える。圧巻の構想力と、並はずれた筆力で描く傑作長編。(講談社文庫)
今、何かが壊れ始める……
大宮に姿を現した超高層ビル。建設に携わる設計士と鉄筋工、立場の違う2人の運命が、交差する……
大宮の地にそびえたつ地上35階建ての超高層ビル。それはフロアがねじれながら、巨大な螺旋を描くという、特異な構造をもっていた。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人、ふたりの毎日もビルが投影したかのように不安定になり、ついにゆがんだ日常は臨界点を超える。圧巻の構想力と、並はずれた筆力で描く傑作長編。【商品解説】
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ヒリヒリ
2016/07/09 17:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Muico - この投稿者のレビュー一覧を見る
俗っぽくて、どこにでもいるような人たちが、少しずつ狂っている。本当にこの作家は一見平凡な人たちを書くのがうまいなあ!
紙の本
次第に高まる緊張と
2016/03/29 13:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めるごとに高まる息苦しさ
ホラーやカルトとは違う
日常の中に潜む歪みが破滅へと迫ってくるような
怖さというよりも拭えない不安。
200ページほどの作品ですが読み応えがありました。
吉田修一さんは作品ごとに違った面を見せてくれる、
すごい才能だと思います。