ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

長さんの救援事件簿

  • 出版社:光陽出版社
  • サイズ:19cm/243p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-87662-459-1

長さんの救援事件簿

長田 富睦 (著)

  • 全体の評価 51件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:1,57545pt
  • 発行年月:2007.7
  • 発送可能日:7~21日

国内送料無料

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明- 「長さんの救援事件簿」

国民の人権を守り発展させるために活動してきた人権のボランティア組織「日本国民救援会」。活動する30年の間に、杉並で起きた事件と著者が責任者の一人として取り組んだ幾つかの事件をまとめる。長さんシリーズ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード- 「長さんの救援事件簿」

ユーザーレビュー- 「長さんの救援事件簿」

全体の評価
5.0
評価内訳 全て(1件)
★★★★★(1件)
★★★★☆(0件)
★★★☆☆(0件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/07/20 00:35

文面は固くでも、なんかほのぼの。

投稿者:りっちゃん(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「日本国民救援会は、1928年4月に創設され、天皇制政治と軍国主義のもとで進歩的な人たちが捕えられ投獄されたとき、その犠牲者と家族を自らの危険も顧みず救援した組織です」。
「戦後は松川事件や白鳥事件、メーデー事件などの政治的謀略事件に対する活動、・・・無実の罪で訴えている人たちを救援する活動などを進めてきました」。うむ、冤罪を晴らす活動もやっていたのね。偉い!!「日本国民救援会は、国民の人権を守り、発展させるために活動してきた、いわゆる人権のボランティア組織です」。うむ、この言葉にウソはないと思うけれど、部外者から見れば、歴史的にも、共産党員を弾圧から守る組織だったのでは・・・と思うけど・・・目次にいっぱい「弾圧事件」とかあるけれど、そうなんだよなぁ。『公安警察』にも書いてあったけれど、警察に狙われているんだなぁ。おかしいよねぇ。昔みたいに地下にもぐっているわけでもないのに。ちゃんとした政党なんだけどなぁ。私は、身内で固まっている印象が強くて、あまり好きではないのだけれど・・・ひとりひとりはみんな良い人なんだけど・・・。今は、共産党に伸びてほしい時なので、一票入れようと思っています。
 自民・民主の大連合になったら、翼賛会みたいじゃぁないか?それは困るもの。
 この本でも、扱った事件はほとんど共産党関係かな?隣でビラを撒いていたとか、獄中で話を聞いて冤罪とわかってとか、縁があって、救援活動に入ったというケースが多いです。そういう意味では、人情系とも言えるのですが・・・高円寺自転車盗難事件、若い活動家が乗っていた自転車に盗難届けが出ていたとかで、しつこく署に呼び出された件では、教訓として、「活動家は、特に無灯火、二人乗りは防衛の面からも慎むべきである」だって。おじさんたちが青年を心配しての言葉だねぇ。固い文面なんだけれど、ほのぼのさが感じられるよ。「自転車などの所有を常に確認し、無断使用をしないこと。特に人の集まるセンターなどに警察が盗難車をわざと置くといった、謀略まがいの例が出ている」。『公安警察』を読んだあとでは、ありえるなぁ、と思うよ。共産党員でなくても、気をつけなくっちゃ。2、3年前だと、無灯火で呼び止められてもこっちがオバサンでボロ自転車だとわかると「早く修理してね」で終わったのだけれど、この頃は鍵がついていないから、って呼び止められて、盗難届けが出ていないかをチェックされるんだなぁ。もう6回。のん気に走らせている時だと良いけれど、「遅刻だっ!!」ってあせっている時は、ほんと困る。ちゃんとチェーン式の鍵をかごにのっけているのに・・・これが若い人だと、かばんの中身までチェックされた例もあるそうだよ。過剰警備ではないのかなぁ。もっと他にやることあるだろうに・・・若い警察官が気の毒でもある。無駄なことをさせるなよ。
 そんなフラストレーションが原因なのか、堀川事件、タクシー運転手にいちゃもんつけて挙句に逮捕、「暴行」の偽証人まで用意しちゃった警官がいた。他に目撃者がいないと、警察官の方が正しいことになっちゃうし、えらいこっちゃだねぇ。偽証人はメキシコに行っちゃうし、それもどうもヤクザさんから「田中角栄」の名前が出てくる位だから、警察組織として、かばっちゃったんじゃぁないかという気がする。それを解きほぐして、控訴審で逆転無罪、国家賠償訴訟でも勝利判決を勝ち取るというのは、やはり組織がしっかりしているからでもある。うん、認めなくてはね、いい所は。11年間かかったそうだ。その間に悲劇も。偽証警官と偽証人は同級生だったのですが、その高校の先生は証人として出廷を前に自殺されているとか。なんか警察に言われたのかしら?「一方、偽証警官今井は、論旨免職で退職こそしましたが、巡査から巡査部長に出世していました。「時効」を理由に検察庁は偽証罪として起訴さえしませんでしたが、本来なら懲戒免職にすべきでしょう。また偽証の船水も、海外に逃亡していたのですから罪に問われるべきですが、依頼した今井が時効だからと不起訴としました。警察のこのような身内を庇う体質は今日もなお続いています」。というよりも、警察組織(つまりもっと偉い人たち)を守るために、いろんな手を使って庇い、最後は切って捨てたという印象。同級生だからと訳もわからず偽証した人もなんか気の毒だなぁ。メキシコ行きは自分の意志だったのだろうか?違うよなぁ。多分。
「山中事件」も凄い。1972年石川県での殺人事件なのだけれど、一審二審で死刑判決が出ていたのに、9回の現地調査、資金調達のための映画、美術展、コンサートなど広範な活動を経て、最高裁で逆転無罪。長さんは都本部の役員とかで、大活躍。その分、市長選の革新統一候補として立候補していたお連れ合いや支援者に「申し訳ない思いでいっぱいでした」となるんだけどね。「法廷が終わり・・・霜上則男さんが両親にしっかりと支えられて姿を現しました。「一審・二審の死刑判決から救い出したのです」「両親のもとへ取り戻すことが出来たのです」。このときほど救援運動をしていてよかったと思ったのは、私だけではなかったでしょう。この山中事件に係わることができたことは幸せでした。おもわず熱いものがこみ上げました。」
 冤罪って、多いよねぇ。「山中事件」の場合も、犯人の自供で、主犯にされちゃったのだけれど、合理的な証拠の積み上げをしないで、自分達の思い込みやあせりで「誘導しちゃった」自供に頼りすぎるよね。しかもベルトコンベアー式死刑執行。やめてほしいなぁ。
 長さんシリーズでまた本を書く予定とか。できれば、もっと長さんを前面に出してほしい。組織もひとりひとりの集合体。人間臭さ、人間同士のふれあいが大事だというのは、この本にも散りばめられている。お連れ合いさんとの会話とかも入れてほしいなぁ。ほのぼのタッチ、期待しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.