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紙の本
破裂 下 (幻冬舎文庫)
著者 久坂部 羊 (著)
枝利子の裁判は、病院内外の圧力で難航する。その裏で厚労省の佐久間が香村助教授に接触を始めた。それが国家権力による高齢者抹殺計画=「プロジェクト天寿」だと見抜いたジャーナリ...
破裂 下 (幻冬舎文庫)
破裂(下)
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商品説明
枝利子の裁判は、病院内外の圧力で難航する。その裏で厚労省の佐久間が香村助教授に接触を始めた。それが国家権力による高齢者抹殺計画=「プロジェクト天寿」だと見抜いたジャーナリストの松野は、発表する矢先、何者かに殺される…。裁判の結末は?権力に翻弄される江崎の運命は?そしてプロジェクトの行方は?医療ミステリの傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】
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一策としてありかな?
2015/12/13 21:07
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投稿者:さんしろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
サスペンスものとしては単純な構成であったが、自分も近年医療関係の業務に従事したことがあり、また親が療養病床のお世話になっていることもあり、本作の内容にあながち小説とは思えない感覚を抱いた。現実社会を見ても、日本の高齢化はすでに末期的であり、我々は茫然とそれを見ているのみであり、自分は総論としては佐久間の考え方に肯定的である。