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読割 50
紙の本
愛の流刑地 下 (幻冬舎文庫)
著者 渡辺 淳一 (著)
「このまま、殺して…」。花火大会の夜、エクスタシーの頂点で冬香が発した言葉に誘われるまま、菊治は彼女の首を絞める。最愛の女を殺めた男。彼を待っていたのは、苛烈な取り調べと...
愛の流刑地 下 (幻冬舎文庫)
愛の流刑地(下)
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商品説明
「このまま、殺して…」。花火大会の夜、エクスタシーの頂点で冬香が発した言葉に誘われるまま、菊治は彼女の首を絞める。最愛の女を殺めた男。彼を待っていたのは、苛烈な取り調べと孤独な法廷闘争だった。故意か過失か、それとも愛の証しか。菊治が最後に受け入れた罪と罰とは?論理では測れぬエロスの深淵を問い詰めた文芸大作。感動の結末。【「BOOK」データベースの商品解説】
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過度な期待は
2016/01/17 13:42
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻がただの官能小説だったので、下巻を読もうか迷ったけど、読んでみた。下巻は官能部分は減って、裁判など読み応えあるようになっていた。
ただ、話しの流れが少し乱暴というか、文章の組み立てが強引。作者に言わせれば、本当の愛を知らないから分からないだって言われそうですが。
私はあまり期待して読まないほうがいいと思いました。渡辺淳一を初読の方は試しに読む程度のつもりで。