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ずっとお城で暮らしてる(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 111件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.8
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-58302-6
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)

著者 シャーリイ・ジャクスン (著),市田 泉 (訳)

あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。ほかの家族が殺されたこの屋敷で、姉のコニーと暮らしている…。悪意に満ちた外界に背を向け、空想が彩る閉じた世界で過ごす幸せな日々...

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ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)

713(税込)

ジュンク堂書店三宮店

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商品説明

あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。ほかの家族が殺されたこの屋敷で、姉のコニーと暮らしている…。悪意に満ちた外界に背を向け、空想が彩る閉じた世界で過ごす幸せな日々。しかし従兄チャールズの来訪が、美しく病んだ世界に大きな変化をもたらそうとしていた。“魔女”と呼ばれた女流作家が、超自然的要素を排し、少女の視線から人間心理に潜む邪悪を描いた傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー111件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

邪悪なものを肯定してしまいたくなるように書いてしまうこと、邪悪を邪悪と思わせない小説世界の美しさを目指すこと――「魔女」と呼ばれた作家の恐怖小説の流儀。

2007/10/28 17:08

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今をときめくチャーミングな読書家作家・桜庭一樹さんが解説を書いていて、「本書『ずっとお城で暮らしてる』は、ちいさなかわいらしい町に住み、きれいな家の奥に欠落と過剰を隠した、すべての善人に読まれるべき、本の形をした怪物である」と言い切っている。本当にその通り。
 怪物と言うより「魔物」が宿っているタイプライターを魔女がかたかた叩き続けるとこういうものが弾き出されてしまうのかという感じの、まがまがしさに満ちあふれた物語だった。
 どことなくディキンスンの詩の世界を思わせる。『エミリー』(ほるぷ出版)という伝記的絵本にもなっているディキンスンは、1830年生まれ。ひきこもり生活を送るなかで多くの詩片を書きつけた。題名のないそれらは通し番号で整理されている。たとえば670番に次のような2連がある。
「幽霊のでる部屋などいらない/そんな家もいらない/脳裡には現実をしのぐ/そんな回廊がいっぱい//真夜中 戸外で/幽霊に会うほうがまだしも安全/脳裡の奥で/あのひややかな主に出くわすよりは――」(岡隆夫・訳/『エミリィ・ディキンスン詩集』桐原書店)
 ディキンスンより40年あとに生まれたフロストもまた米国を代表する詩人で、彼の「幽霊屋敷」という作品のエッセンスも感じられなくはない。たまたま手元にある詩人全集にディキンソン作品といっしょにのっている。『ずっとお城で暮らしてる』から次々と遠ざかってしまうけれども、少しだけ紹介。
「わたしは幾歳もの夏を経たとうの昔に/消え去ったことを知っている寂しい家に住む、/ここに跡を残すのは地下倉の壁だけ、/それも昼の光が射しこむ地下倉、/そこに紫いろの実がつく野生のきいちごが生える。」(安藤一郎・訳『世界詩人全集12』新潮社)
 作者のシャーリイ・ジャクスンは1910年代サンフランシスコ生まれの異色作家ということだが、こうした詩の数々をきっと好きで読んでいたことだろう。
『ずっとお城で暮らしてる』は怪奇小説だと思って読み進めていた。しかし、上に挙げた2つの詩に言葉として出てくる「幽霊」のような超常現象がないことに途中で気づく。幽霊はいないが、邪気や妖気を溜め込みやすい屋敷なのか、物語の語り手メアリ・キャサリン・ブラックウッドがそのような屋敷にしてしまったのか、話が進行していくそこは、世間の人から忌み嫌われる「お城」なのだ。
 忌み嫌われるのはもっともで、メアリは姉のコンスタンスと伯父のジュリアンと暮らしているが、姉妹の家族は昔その屋敷内で殺された。本当のところ何があったのかは村人たちには知られておらず、姉妹は不気味がられ、外の世界との付き合いもほとんどない。仕方なく食料を買い出しに行けば、まともな対応をしてくれる人はごく一部で、いやがらせを受けることもある。
 桜庭さんの紹介文に「善人」とあったが、誰かが根っからの善人であるかどうかには関係なく、人間の社会というものは、あらゆる人たちが善人の顔をしていないと成り立たないと言えるだろう。人間の内に封じ込められておくべき邪悪なものがきちんと封じ込められていないと、その人自身の人生のみならず社会は荒廃して行く。
 個人が自分で邪悪なものを封じ込めて「善」の部分を育て増強させていくようにできないならば、邪悪の噴出により惹き起こされた犯罪やトラブルは社会で封じ込められなくてはならない。ところが個人が噴出させた邪悪に他者の邪悪が感応することがある。それによって生じるいじめも紛争も戦争も、はたまた正義という名の制裁も、集団としての善が十分に育てられなかったことの結果なのだ。読んで行くと、そのような邪悪に覆われた世界を、何もファンタジー世界だけのものではないと意識させられる苦さもある。
 邪悪なものを抱えながら独自の奇妙なルールに従って暮らしていく姉妹と、邪悪なものを抱えながら世間のありきたりに拠って暮らしていく村人と、その両者の対比が面白い。
 後者は、他の人と同じような生活、あるいは人並みより少しだけ上の生活を志向する人ならば大抵当てはまる。自分を大切にしながら普通に生活を送ろうという、そのあたりまえが他者を犠牲にすることにつながる場合がある。意識されないうちに邪悪なものが働いてしまっている。このような邪悪に私はずいぶん悩まされてきた気がするが、自分もまた自身で気づかない邪悪で多くの人を傷つけてきただろう。そこの部分をうまく書かれてしまってばつが悪い。
 そして、ここまで書いてきたことならば、冷徹な視点を持つ作家であれば独自の設定を行って描くことができるものなのだが、しかし、本書の際立った特徴は、前者に当たる、人並みを志向しない姉妹の奇妙な生活世界の描写だ。夢見るように日々を送る少女の変わった振る舞い、つかみどころのない思考と感情、そういったものが美しくあるからこそ、そこに隠された邪悪までをも肯定したくなる。そのように書かれること、そのような作者の意図を見破らせずに読ませようとすること。作者が「魔女」と称された理由はそのあたりにあるのだろうか。

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紙の本

「機会があれば、ほんとうに子供を食べられるかしら」

2009/04/04 21:30

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:峰形 五介 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 村人たちに疎まれている二人の姉妹――コンスタンスとメリキャット。
 コンスタンスは他者と接触することを恐れて屋敷にひきこもっているので、村に買い出しに行くのはメリキャットの役目。彼女に向けられる村人たちの視線は冷たい。心ない言葉をぶつけられる時もある。その度にメリキャットは物騒なことを考える。

「そもそもこんな人たちが生み出されたことに、どういう意味があるのかわからない」

「みんな死んじゃえばいいのに、そしてあたしが死体の上を歩いているならすてきなのに」

「みんな死んで地面に転がっていればいいのに」

 メリキャットは「フシギちゃん」と呼ぶには不気味すぎる。しかし、怖いのは彼女ではない。いや、怖いことは怖いのだが、得体の知れぬ怪物じみた存在は距離を置いて見ることができる。
 本当に怖いのは村人たちのほうだ。メリキャットと違って、彼らは理解しがたい存在ではない。どこにでもいる普通の人々だ。そう、読者と同じように……。
 村人たちの悪意は読者の心に潜む悪意であり、村人たちの醜い行動は読者がいつか犯してしまうかもしれない(あるいは過去に犯した)過ちなのだ。
 終盤、悪意の発露が集団ヒステリーの様相を呈し、村人たちは暴徒と化す。ここまで極端なことになると、読者は逆に安心できるだろう。狂った暴徒たちをメリキャットと同じような怪物と見做し、「俺の中にも悪意の種はあるけど、ここまで非道なことはしないよ」と思い込むことができるだろう。
 ところが、そんな安易な逃避を作者は許さない。時が経つと、村人たちはしおらしくなり、姉妹に許しを乞い始めるのだ(卑怯にも匿名で)。こうして、読者はまた思い知らされる。村人たちが卑屈で非力で臆病な「どこにでもいる普通の人々」であることを。自分自身の姿がそこに映し出されていることを。
 ああ、怖い、怖い。



 ちなみに書評のタイトルはメリキャットが口にした言葉。
 それを聞いた姉のコンスタンスはこう答える。
「料理できるかどうか、わからないわ」

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紙の本

表紙がまるで<妖精写真>

2016/07/03 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

<あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。 姉のコンスタンスといっしょに、他の家族が皆殺しにされたこの屋敷で、ずっと暮らしてる・・・>

そんな冒頭の文を見ちゃったら、読まないわけにはいかないではないか。

「あたし」の語りで進む話はいかにもほのぼのタッチに始まるが、次第に人々(勿論「あたし」も含め)の悪意や狂気がほの見え、交錯し、爆発する。 けれど、「あたし」がほんとうのことを語っているのかどうかの証拠はどこにもない。 読み流してしまいそうな文章の隙間に、深淵がひそんでる。
そしてまたほのぼのタッチに幕を閉じるが、それは勿論見せかけである。

かなり薄い本なのであるが、一ページを読む時間が他の数倍かかった。
全開の悪意なのに世界は美しく、人間は醜いのに少女たちはあくまでも無垢。
二律背反しそうな命題を、綱渡りではなくきっちりと描きだすすごさ。
それを一語たりとも読みこぼしたくなかった。

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2009/10/27 00:03

投稿元:ブクログ

 あたしはメリキャット。ほかの家族が殺されたこの屋敷で姉のコニーと暮らしている。美しく病んだ幻想的な世界で幸せな日々をすごしていたが、従兄のチャールズの来訪により世界がゆっくりと壊されていく。創元推理より新訳で復刊。
 作者のシャーリイ・ジャクスンは魔女とまで呼ばれていたようですが、この作品を読んで実感。最初の数ページでメリキャットの暮らしている狂った世界が実に美しく紡がれています。まさに耽美。至福ですね。ジャンルとしてはホラー、ゴシックホラーですが、人間心理の恐怖を中心とした作品。村人から集まる悪意とか、メリキャットの心の声「みんな死ねばいいのに」とか、毒満載というかもう呪いですね。それでいて世界観自体は何とも美しい、なんか中毒性のあるような世界。
 ほとんどタイトル買いだったんですが(ずっとお城で暮らしてる、これだけで幻想系だって感じますね)まさに大当たり。私の大好きな要素があらゆるところに埋め込まれていたような作品でした。

2010/01/06 21:16

投稿元:ブクログ

数年前にヒ素を使った一家殺人事件のあった屋敷で
犯人と目された姉と、その妹と、生き残った叔父が
村人からの差別やひどい仕打ちを受けつつ孤立して暮らしてる
っつーような話なのだがぁー、狂ってるのは誰だろなという。

2012/05/20 09:22

投稿元:ブクログ

読んでいる間ずっと不安感・不快感・惨めさ、その他もろもろを感じて挫折しそうだった。これが絶妙なストーリーだと感じる方はしっかり読み込んでいるのだろうとか、頭が良いのか、好みが自分と違うのだろうなとか、半分諦め気味に。だけど何とか読み終えた。

姉のコンスタンスと妹のメリキャットとジュリアン伯父さんの3人で村の中でも大きな屋敷に暮らしている。6年前に姉妹の両親や兄弟、伯父さんの妻などが食事中に毒殺され、姉が疑われたが罪には問われていないよう。
終始、妹の目線で語られていくので全てが本当のことだか分からない。その通りに描写されているとは限らない。強烈な村人たちの悪意。対するメリキャットの憎悪。過去に事件が起きたとはいえ、女子供にここまで嫌がらせをするのか、それとも語られていない(メリキャットがあえて触れていない)事実があるからなのか。想像するしかないのが不安。私にはその想像が面白く感じられる余裕はない。ただただ彼女が感じた悪意に同調して打ちのめされて狂いそうになる。 
従兄弟だというチャールズが登場し、(メリキャット目線では)財産狙いでしだいに家の主であるかのように横暴に振舞うようになる。メリキャットの幼児性というのか、少女の頃の独特の残酷さ・イタさにこれまた鬱々となる。それにしても、ふわふわと違う世界の住人のように描写される姉コンスタンスは実のところどういう人なのかな。
読み飛ばし,中断を繰り返したので再読したら理解は深まるのかもしれないけれど、今のところその気力はない。

やはり後味の悪い結末。それでも読了を目指したのは何かスゴイ真相が明かされるのを期待していたから。①真犯人は実は…?! とか②実は姉妹は中高年,③家族は実は生きている、もしくはジュリアン伯父さんはすでに死んでいた,④全てメリキャットの妄想,とかでも何でもいいから~。そういう作品ではないのだろうけど。はぁ~。

2010/12/29 11:27

投稿元:ブクログ

家柄と秩序に誇りを持ち、家族が死んだ屋敷で生活を送るメアリ。姉と叔父以外の他者の介入を極力排除し、空想と閉じた世界で幸せに暮らす彼女が羨ましく思えます。大事なものだけを守り、他はとことん遠ざける。それがさらに大事なものへの終着を深める。変化はいらない、今の状態が永遠に続けばいい…。見方によっては今の生活を守るべくメアリが奮闘する姿は無邪気なだけに恐ろしくもあるのでしょうが、外界への恐怖と嫌悪が分かってしまうので、どうしてもメアリは被害者で彼女を怖いとは思えないんです。それより村の人達の思い込みと集団ヒステリーが怖い。人の心理はいくらでも変わるし、善意は後ろめたさの裏返し。それに比べて変わることのない閉じた生活はどんなに幸せなことでしょう。

2010/07/12 01:49

投稿元:ブクログ

最初の部分のつまらなさは何なんだろう。翻訳本をあまり読まないのはこういうことがあるからなのだが。中ほどから最後にかけては一気に読める。わたしは先の展開を読む勘はないけど、わかる人なら簡単にわかりそうな。お姉さんの年が意外と上でびっくりした。

2013/11/27 21:19

投稿元:ブクログ

少女の無垢さと、それ故の残酷さや怖さを感じた。
メリキャットとコンスタンス、二人の“お城”での生活が幸せそうであればあるほど、その陰に潜むじんわりとした暗さにドキリとする。
周囲の人たちの集団心理的な悪意や、従兄の自分勝手な強欲さも含め、一番怖いのはやはり人の心だなあと思った。
ある人の視点からだと、完全なハッピーエンド。なんだけど…という読後感も含め、面白かった。

2009/05/20 21:10

投稿元:ブクログ

「メリキャット お茶でもいかがと コニー姉さん とんでもない 毒入りでしょうと メリキャット」……。

2008/05/19 18:46

投稿元:ブクログ

とても美しく繊細で、恐ろしい話。
スプラッタなシーンはひとつもない。なのに、読後肌が粟立つのを感じた。あの明るい台詞が途方もなく恐ろしい。
毒気にあてられるので精神的に不安定な時には読まない方がいいと思う。
しかし何故か何度も読み返してしまう不思議な作品。

2012/02/26 18:21

投稿元:ブクログ

ここに綴られているのは、美しく静かな狂気です。全体を包む独特の雰囲気がとても心地良く、物語の中にグイグイ惹きこまれてしまいます。登場人物の微妙な心の動きが繊細に描かれ、日常と非日常の境目を垣間見ることができます。主人公の少女が世間に抱いている敵意は凄まじいものですが、その胸の底に秘められた計り知れない深い悲しみが、行間からじわじわ滲み出してくるようでした。少女の異常心理を美しく描いた傑作だと思います。

2008/09/01 15:49

投稿元:ブクログ

あいまいな、ちょっとぼんやりした、でもそのなかに狂気をはらんだ不思議な話でした。何度も読まないと、この本のよさは分からないのかなあ…(2008/9/4読了)

2009/12/19 12:55

投稿元:ブクログ

スティーヴン・キングが激賞した作家の名編。
町から離れた由緒ある屋敷で、かって起こった事件。
料理上手な姉コンスタンスと身体のきかない伯父と、暮らしている娘キャリーメイの視点から、描かれていきます。
町の人には遠巻きにされ、親戚からも絶縁。
従兄が現れて、どうやら金目当てにここでの生活を変えようともくろんだ所から、次第に事態は破綻へ向かいます。
じわじわ~と怖いです。
ジャンル的にはミステリでも良いのかな…
自らも心身の病気に苦しんだ作者がこの作品を最後に書き上げて好転したというのも何だか意味深げ。

2009/07/21 23:20

投稿元:ブクログ

「メリキャット お茶でもいかがと コニー姉さん
 とんでもない 毒入りでしょうと メリキャット
 メリキャット おやすみなさいと コニー姉さん
 深さ十フィートの お墓の中で!」

憎悪。
救いはあるのかとページをめくるけれど、それはない。
解説で桜庭さんも言っているけれど、「からだを駆け巡る“虫唾が走るような不快感”」がある。

6年前、メリキャットと姉のコニー、後は伯父さんだけが残って全員毒殺されてしまった一家。
その屋敷に住み続ける彼らは、村人たちの憎悪の対象になっている・・・のか!?
メリキャットの語りで綴られる物語は留まるところのない憎悪の塊。
怖い!嫌だ!!

【7/21読了・初読・市立図書館】