チョコレートのように (幻冬舎ルチル文庫)
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- 税込価格:580円(16pt)
- 発行年月:2007.11
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商品説明- 「チョコレートのように」
「死ぬくらいなら、そのカラダ、俺によこせ」。—信頼していた同僚に裏切られた京一に、橋の上で声をかけてきたのは、印象的な声をした謎の男・梶本だった。同僚への復讐に手を貸すというその男は、京一を強引な手腕で変身させ、これまで知らなかった強烈な『快楽』で蕩かしていくが…。その後のラブラブな2人を描いた書き下ろしも収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
ユーザーレビュー- 「チョコレートのように」
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2012/04/09 13:20
まさにチョコレートの甘さです
投稿者:はにーとーすと(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前の作品に書下ろしを加えたものになります。
信頼していた同僚に裏切られて失意のどん底の京一(受け)。
京一が橋の上で佇んでいるところに復讐に手を貸すと声をかけてきた梶本(攻め)。
梶本に身も心も変えていかれてしまう京一に一緒にドキドキできました。
ハイジやラスカルやマーブルチョコレートなどくすっとしたり切なかったり、
最後はまったり甘くまとめられて「ごちそうさまでした。」という気分になります。
王道なので安心して最後まで読めました。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/02/14 22:00
チョコの食べ過ぎに注意したいお話
投稿者:hamushi(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
名作童話「シンデレラ」の王子様が魔女を兼任していた上、若干、義母のようにサディストでもあった、というようなお話でした。
主人公の静は、都市開発のシステム設計で画期的なアイデアを生み出したのに、同僚で親友でもあった男に資料を盗まれ、コンペで先に発表されてしまいます。
元親友は盗作が評価されて大プロジェクトに抜擢され、悪びれもせずに出世コースへ進んでいくのですが、親友の裏切りにショックを受けた静は、一言も糾弾もできないまま、世の中で生きていく自信すら見失ってしまいます。
そうしてボロボロになった静が、泥酔して夜更けの橋の上から川面を見つめて飛び降り自殺をうっすらと思い描いていると、梶本という名の見知らぬ男に声をかけられ、自分を陥れた元親友への復讐を持ちかけられます。
ここから先は、BL小説お約束の、無茶で爽快なシンデレラストーリーが展開します。
強引で傲慢な梶本に、ずかずかと内面に踏み込まれ、自己変革を余儀なくされていった静は、梶本という人物の抱える孤独に気づき、心引かれるようになります。けれども二人の間にあるのは復讐のための協力関係だけであるため、本心を語り合うこともないまま、不安定な状態が続いていき…。
楽しいお話でしたが、梶本がマーブルチョコを食べ過ぎるのが心配でした。あれでは遠からず虫歯と成人病に悩まされることでしょう。静のためにも、元気で長生きしてほしいものです。







