ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

お気に入り登録
(新刊お知らせメール)

この著者の新着情報
  • 受け取る
  • 受け取らない

こんにちはゲストさん

新規会員登録(無料)

ログイン

魔物 上

  • 出版社:角川書店
  • サイズ:20cm/361p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-873767-8

魔物 上

大沢 在昌 (著)

  • 全体の評価 42件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:1,68048pt
  • 発行年月:2007.11
  • 発送可能日:購入できません

国内送料無料

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明- 「魔物 上」

北海道の麻薬取締官・大塚に、ロシアと地元やくざとの麻薬取引の情報が入る。現場を押さえるため万全の態勢で臨む大塚。だが、ブツは押収したものの、麻薬の運び屋であるロシア人を取り逃がしてしまう。ロシア人は、銃撃による重傷を負いながらも、警官数名を素手で殺害し、町へ消えてしまった。あり得ない現実に、新種の薬物を摂取している可能性が考えられたが、犯人は逃走する際に一枚の絵を大事に抱えていたという。この絵は一体何なのか?大塚はロシア人ホステス・ジャンナの力を借り、それがロシアの教会で百年にわたり封印されていたイコンであることを知る…。【「BOOK」データベースの商品解説】

ロシアから密かに日本に持ち込まれた、1枚のイコン。麻薬取引の現場から犯人と共に消えたこの絵に描かれていたのは、ロシアでは聖人とも魔物とも言われている伝説の存在だった…。人間存在の真理を問う、黙示録的サスペンス!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「魔物 上」

大沢 在昌

略歴
〈大沢在昌〉1956年名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部中退。「新宿鮫」で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、「無間人形」で直木賞、「パンドラ・アイランド」で柴田錬三郎賞を受賞。

ユーザーレビュー- 「魔物 上」

全体の評価
4.0
評価内訳 全て(2件)
★★★★★(1件)
★★★★☆(0件)
★★★☆☆(1件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/05/02 19:10

人は誰もが“魔物”である

投稿者:KOMSA(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

消えた聖人画=イコンが地獄への扉だった。

大沢在昌の「魔物」(上・下)は、
絶望と憎しみに彩られたサスペンス・ノワールだ。

北海道の麻薬取締官・大塚に、
ロシアと地元やくざとの麻薬取引の情報が入る。

ブツは押収したものの、
麻薬の運び屋であるロシア人を取り逃がしてしまう。

ロシア人は、銃撃による重傷を負いながらも、
警官数名を素手で殺害し、町へ消えてしまった。

あり得ない現実に、
新種の薬物を摂取している可能性が考えられたが、
犯人は逃走する際に一枚の絵を大事に抱えていたという。

大塚は心の奥底に澱んでいた、
過去の傷と向き合いながら行方を追う。

向かった先は東京、憎しみ渦巻く魔物の理想郷だ。

大沢在昌が描くのは、
恐怖の裏に張り付く憎しみの中でもがき格闘する男の姿だ。

魔物は最初から魔物として存在しているわけでない。

そして聖者も善人も、誰しもが地獄にいる。

この世の中こそが地獄で、
そうとは知らず我々は、ここに生きているのである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/05/30 23:02

これは「ターミネーター」?「エクソシスト」?

投稿者:栗太郎(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 上巻三分の一で、そう思わせる設定はライトノベルだと思います。強引で派手で、常識を吹き飛ばす、と言えましょうか。普通にハードボイルドを読む気でいた私は、ちょっと気力が萎えました。
 タイトルの「魔物」は比喩であり、比喩ではないのです。


 海を渡って悪い奴がやってくるのですが、これが一般読者にはなじみの薄い外来種の為か、解説が多く、同時に問答が多いです。人生や、人の善悪、運命、神について、主人公たちが、これでもかというほど語り倒しています。
 要約すると、「人間は救いようのない邪悪な存在で、この世は地獄だ」「いいや、そうではない」のエンドレスなのですが。

 とんでも設定にのけ反り、禅問答にイライラしつつも、上下巻ガシガシ読んでしまったのは、主人公の麻薬取締官、大塚の「普通さ」が物語に重力を与えてくれたからでした。この男は特にキレ者というわけでもなく、組織の中で黙々と着実に自分の仕事をこなすタイプです。過去を引きずり、迷いつつも日々を生きていく、どこにでもいる普通の男。
 大塚が地味に、比喩としての「魔物」と闘う麻薬取締官物が読みたいと思いました。リアルなハードボイルドで。シリーズ化は無理と思いつつも、続編が出たらいいなと思います。


 それにしても、人が亡くなりすぎました。
 もう仲間を失いたくない。二度と悔いたくない。という主人公の気持ちを強調する為とか、「魔物」の邪悪さを強調する為とか、理由はあるのでしょうが、切ないと言うか空しい。
 さらに言えば、これでもかと登場人物を殺しまくった揚句、あのラストでは反則です、大沢先生。あれでは、殉職した仲間や巻き添えで亡くなった人たちが浮かばれませんよ。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.