「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本)
著者 佐野 洋子 (作・絵)
【静岡書店大賞児童書・ロングセラー部門(第1回)】100万回生まれかわっては、飼い主のもとで死んでゆくねこ。飼い主たちはねこの死をひどく悲しんだが、ねこ自身は死ぬのなんか...
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本)
100万回生きたねこ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:15,070円(137pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:11,330円(103pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:26,928円(244pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【静岡書店大賞児童書・ロングセラー部門(第1回)】100万回生まれかわっては、飼い主のもとで死んでゆくねこ。飼い主たちはねこの死をひどく悲しんだが、ねこ自身は死ぬのなんか平気だった。ある時、ねこは誰のねこでもないのらねことなり、一匹の白いねこに恋をする…。【「TRC MARC」の商品解説】
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
【商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
名作
2024/02/07 05:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近頃文庫化もされたようだが沢山の人に親しまれているようだ。それぞれによってとらえ方は違うのかもしれないが感動宇の度合いというのは計り知れない。
紙の本
本当に素敵な物語
2023/11/28 09:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:再び本の虜に - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、点訳ボランティアをしていた時に出会った本。とても感銘したので自分用に買いました。ずっと大事にしていたけど紛失してしまいました。特に好きだったのがネコが王様のネコだった時。何回も何回も音読した懐かしい思い出の一冊です。
紙の本
生きること、人を愛すること
2023/07/15 19:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きること、人を愛することとはどういうことかを教えてくれる本です。
絵本という体裁をとっているため、子ども向けかと思いきや、
おとなの方が心に沁みる本です。
子どもにももちろんおススメですが、おとなにこそ読んでほしい本です。
紙の本
人気作とヮ名作の謂に非ず
2023/04/08 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独な一匹狼ならぬ、
一匹猫が、つれあいを見つけて
子供ができ、最後ヮ・・・
という話です。
作者が「主猫公」に投影した
性格にイマイチ馴染めぬ読者の
一人としてヮ当然、
人気の秘密も分かりかねます。
紙の本
よかった
2022/07/20 07:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長年読みつがれてきた本ということで年長のこどもに購入しました。
何かひかれるものがあったようでこどもは何度も何度も繰り返しよんでいました。
紙の本
じーん
2022/07/19 18:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い息子たちに読み聞かせています。
最後は声がつまるくらい、じーん。
佐野洋子さんのエッセイなど楽しく読んだことがありましたが、絵本は味わいぶかくて、何度も読み返したくなるようなお話です。
紙の本
100万回
2022/06/30 16:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たった一つのことを知るために100万回生きたねこ。自分が知らないということを知らない。知って生きているモノはどれだけいるのだろうか。
紙の本
絵本臭い絵本だと思います。
2022/01/06 21:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
評判が良いと母が聴いて買ってきました。悪いとは思わないのですが」、近頃の作品に多く見られる「絵本のパターン」の様なものを感じて好きにはなれませんでした。たった一度の人生を生きようとしている真っ最中でそれが正しいのか間違っていたのか結果も知らないまま精一杯進もうとしている時に、どうして他人に説教出来るのか。作品に格言を求める姿勢に驚いています。この作品が悪いのではないのですが。
電子書籍
このねこは
2021/11/29 20:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
何を象徴しているのか……読み聞かせして子供たちに聞いたら、それぞれ違う答えをした、という話を聞いたことがあります。自分自身、小学生時に読んで、また大人になって読んで……。作者の佐野洋子さんはどう考えて書かれたのか……もう聞けませんが……
紙の本
大人にも刺さる絵本
2021/07/19 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なおちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
父を亡くした母の心にこの絵本が刺さりました。
猫の気持ちにとても共感できると、涙が止まらないようでした。
読む人の気持ちによって受け止め方が変わるんだと実感できる絵本でした。
紙の本
ゆりうごかされた
2021/01/18 13:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく心が疲れていた時に、偶然手にとり読んだ本です。他の人たちもいる場所で何気なく読みはじめたのに、思わず泣きそうになり困った記憶が。簡潔な文に、味のある絵が、力強くお話のなかへと読み手を引っぱっていく感じ。かたまってしまった心でさえ、揺り動かす力のある本だな、と思いました。
紙の本
命は一回限り
2020/06/08 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はたまたま行った歯医者さんでこの本に出会い、子どもにも読んでほしいと購入しました。子どもはまだ字が読めないのですが、猫の絵を気に入った様子でした。作品中で様々な人間が猫に出会いますが、現実の世界でも色々な人がこの本に出会い、それぞれが色々な感情を抱くと思います。命の大切さもそうですが、一期一会の大切さも考えさせられる本ではないでしょうか。
紙の本
大人になってもう一度
2019/02/24 18:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
是非大人の方に、アラフォーでもアラフィフ(←自分)でも、読んで欲しいです。寧ろ子供の心を忘れかけた大人、大人の世界に疲れた大人、生きるのに少し疲れた大人に読んで欲しいです。
紙の本
30年読みつがれてきた訳が分かりました
2019/02/18 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは般若心経の絵本だという本の帯に書いてある柳田邦男さんの感想の意味が分かりました。とても深い読み方だと思います。30年読みつがれてきた訳が分かりました。
電子書籍
真剣に生きる
2018/12/26 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるはなあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
100万回も生きたなんて、羨ましいと思うか、悲しいと思うか…。今まではずっと、愛されるだけで愛することがなかったねこが、最後に生きたとき、しろいねこに出逢い、ようやく愛されるだけではなく愛することができた。はじめて真剣に生きたということではないか?真剣に生きなければ、きちんと死ぬことができないということなのではないかと感じました。