ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

おたから蜜姫

  • 出版社:新潮社
  • サイズ:20cm/463p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-430406-6

おたから蜜姫

米村 圭伍 (著)

  • 全体の評価 41件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:1,99557pt
  • 発行年月:2007.11
  • 発送可能日:購入できません

国内送料無料

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明- 「おたから蜜姫」

かぐや姫が求めた宝を見つけよ。竹取物語に隠された暗号が大江戸の天下を揺るがす。存続すら危うい風見藩時羽家に伊達家から縁談が持ちかけられた。蜜姫の嫁入りを破談にし、千載一遇の好機に飛びつこうとするが、厳しい条件がひとつ。あの五つの宝物のうち、どれでもよいから、ひと品持参せよという。太古から時空を超え襲いかかる、途方もない謎解きと謀略の数々。好評「蜜姫シリーズ」第二弾。【「BOOK」データベースの商品解説】

存続すら危うい風見藩時羽家に伊達家から縁談が持ちかけられた。蜜姫の嫁入りを破談にし、千載一遇の好機に飛びつこうとするが、ひとつ厳しい条件が。5つの宝物のうち、どれでもよいからひと品を持参せよという…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「おたから蜜姫」

米村 圭伍

略歴
〈米村圭伍〉昭和31年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。平成11年「風流冷飯伝」で小説新潮長篇新人賞を受賞しデビュー。著書に「退屈姫君伝」「おんみつ蜜姫」など。

ユーザーレビュー- 「おたから蜜姫」

全体の評価
4.0
評価内訳 全て(1件)
★★★★★(0件)
★★★★☆(1件)
★★★☆☆(0件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/01/15 10:41

今回のタイトルは「おたから蜜姫」ではなく、蜜姫の母親である「おたから宇多」のほうがふさわしいかな

投稿者:安之助(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書の性格を一口で言えば、【(インディー・ジョーンズ+ダ・ヴィンチ・コード)÷2】風の趣を持ちながら、ユーモア小説の色合いでまぶしたものである。日本人ならほとんどの人が知っている「かぐや姫」の話、その中に登場する「財宝」が、お伽噺の中だけではなく、象徴するものが現実にあるのではないか。それを「蜜姫」一統が探すことになった。

 「かぐや姫」の話とは『竹取物語』である。この世のものとは思えないかぐや姫に、『竹取物語』には5人のプロポーズする男性が登場する。かぐや姫は5人の申し込みに、誰とは選べないので、別々の「珍宝」を取ってくるという課題を出し、「早く成し遂げた人のものになりましょう」と返事をする。課題は【仏の石の鉢】【蓬莱(ほうらい)の玉の枝】【火鼠(ひねずみ)の皮衣(かわごろも)】【龍の頸(くび)の玉】【燕(つばくろ)の子安貝(こやすがい)】の5種類である。5人はみんなミッションに失敗して、そこで“真打?”登場である。前記5人は位こそ高い貴族だけれど、所詮は並みの人間。だが、天皇は別格である。いうならば現人神だ。普通には断れない。そこで、月の住人と正体を明かし、次の満月の夜に月から迎えが来ると言った。だが、諦めきれない天皇は、軍隊を動員して、妨害しようとしたが、失敗に終わり、かぐや姫は月に帰っていった。

 「蜜姫」一統と記したが、前巻の『おんみつ蜜姫』でわかるように(本書のP24~25に『おんみつ蜜姫』のあらすじが載っています)蜜姫はどちらかというと思考よりも肉体行動派。だから、『竹取物語』の中に隠れている謎を解読するのは、蜜姫の母親の「甲府御前」が中心になって行ない、蜜姫は「手がかりになりそうな場所を調べる」役目である。
 
 ところで、甲府御前たちの謎解きの根拠としてのものが、100%文献を著者が調べたものなのか、あるいは、私が知らないだけで、前から「説」として唱えられたいて、著者はそれに啓発して膨らましたものなのか。何しろ、『源氏物語』や『今昔物語』を引用して、謎解きの根拠にしているのだから、そういう面では、あながち嘘ばっかしとは断定できない。

 プロポーズした5人の名前は「石作の皇子」「庫持の皇子」「右大臣阿部御主人」「大納言大伴御行」「中納言石上麻呂足」、もちろんズバリそのものの名前の人物はいないが、「阿部氏」や「大伴氏」や「石上氏」は実際にある「姓」だし、「皇子」という肩書きは限られてくる。また、皇室の系統図には「迦具夜(かぐや)」があるという。

 “おたから”が何を指すのかがわかったら、今度はどこに眠っているのかが問題になるが、あくまでも“おたから”は「かぐや姫の-」ではない。それが暗示するものを後世の人が隠したので、一統は発見するべく努めたのである。それがなにかを明かしたら、“ネタばれ”になるかもしれないから自重するが、なぜ蜜姫でなければいけなかったかが、よく収束されていることは確かだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.