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車輪の下で(光文社古典新訳文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.12
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75145-6

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車輪の下で (光文社古典新訳文庫)

著者 ヘッセ (著),松永 美穂 (訳)

周囲の期待を一身に背負い猛勉強の末、神学校に合格したハンス。しかし厳しい学校生活になじめず、学業からも落ちこぼれ、故郷で機械工として新たな人生を始める…。地方出身の一人の...

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車輪の下で (光文社古典新訳文庫)

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商品説明

周囲の期待を一身に背負い猛勉強の末、神学校に合格したハンス。しかし厳しい学校生活になじめず、学業からも落ちこぼれ、故郷で機械工として新たな人生を始める…。地方出身の一人の優等生が、思春期の孤独と苦しみの果てに破滅へと至る姿を描いたヘッセの自伝的物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー43件

みんなの評価3.9

評価内訳

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運命はまわる

2016/05/07 18:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者のヘッセが、一時期送った神学校での出来事。優秀であったはずの主人公が、悩み苦しむ。車輪の回転にように、運命がまわる。最後に悲劇がある。
誰もが経験するだろう、思春期ゆえの悩みか。真面目に勤勉な人間が、陥る苦しみ。当時の教育制度の不備を批判した作品。

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2012/02/05 09:05

投稿元:ブクログ

真面目で勤勉で良いことだけを信じてきた若者の行き着く果てが描かれている。過剰な教育に対する批判であり、警告でもある。ひとつのことにとり憑かれた者が如何に盲目で正しい者の声が耳に入らないことか。また、幼少期の教育が如何にその後の人生に影響を与えるかを示唆しているように思える。何度も読み直したい一冊。

2012/07/28 22:59

投稿元:ブクログ

ヘッセの本を読んでいて感じることは、これは自分の体を一度通していることなんだな、ということ。
自然の描写、未発達な少年の心の動き、細やかで、みずみずしい表現が秀悦。ヘッセの眼を通してみると、
こんなにも世界は美しいんだなと感じる。

2008/05/04 21:14

投稿元:ブクログ

ほんとうによい作品だった。
「中途半端な進学校に行き、入学当初は期待とやる気に胸をときめかしていた体をとっていたのに、根っからの反骨精神やできる人間からの重圧感と不安感、周囲の他人事な期待から来るプレッシャーと勉強に対しての嫌悪、子供時代を思い出して後悔をし、大人になることをためらう上、昔は勉強できたけれども今じゃあとてもついていけてないくせに、昔培った他人を見下す精神はいまだ健在で、口ばっかりの無能になりつつある人間」に是非読んでほしい本の一つ。
勉強と子供であること、趣味に生きることを丁度50:50で生きていたい。自分にとって、その思いがとても強くなる本だった。

2010/03/27 16:47

投稿元:ブクログ

ヘッセの幼少時代を重ね、学校教育・期待に踊らされる少年を描いた作品。


ハンスがどうしたら救われたかはわからないが、幼少期は野を駆け回り過ごすのがよいと思う。

つい期待をかけてしまいがちだが、多感な時期を奪ってはいけないと思うなぁ

2014/03/09 12:56

投稿元:ブクログ

見えない「将来」の為に我慢するよりも、生きてる「今」を大切にしたいと思わせてくれる。詩的な情景描写も◎

2009/09/07 00:07

投稿元:ブクログ

主人公の少年ハンス・ギーベンラートは小さな田舎町の秀才。痩せていて小さくても、他の子より圧倒的に勉強ができるハンスは、親・先生・牧師さん・町中の期待を受けて神学校を受験する。受験のため大好きな魚釣りや川遊びを禁じられ、猛勉強により毎日頭痛を抱えながらも受験には成功し、神学校へ入学する。そこではハイルナーという親友ができるが、彼は問題を起こし退学、ハンス自身も成績が落ち、初めは彼に一目置いていた教師たちからも見放され、退学になる。その後彼は故郷に戻り機械工として新たな人生を始めるが・・・


可愛そうな少年ハンスを抱きしめてあげたいと思ったり、思春期特有の苦しい思いは自分のことのように感じたり、2人の自分がハンスを見ていた。私はちょうど今、思春期と大人の中間にいるのかもしれない。

2011/03/27 05:29

投稿元:ブクログ

児童文学の名作。そんな予備知識だけで読んでみたら、思いっきり、教育批判。作者ヘッセの時代には、生徒の個性を尊重する教育なんて存在しなかった。生徒を枠に当てはめることこそ、優れた教師。金八先生なんてトンデモ教師扱いだ。

都会のエリート教育からはみ出してしまったヘッセの分身、主人公ハンスは故郷へ戻る。そんな彼の劣等感を取り払ってくれたのは、故郷の友人であり、自然だった。

ヘッセは当時の教育に落ちこぼれてしまったものの、その憤慨をバネにノーベル文学賞。ある意味、良い反面教師に恵まれたってことか。

2011/08/02 14:44

投稿元:ブクログ

田舎町から州試験に合格して神学校へ入学した少年の、栄光と挫折のお話、という解釈で良いのやら。

訳が新しいものだからか、思っていたより読みやすかったです。

何となく、ハンスの境遇に大学受験を思い出して、親近感を覚えないこともなかったのだが、

あたしは傷つきやすい少年ではなかったし、

単純に受験勉強は性に合っていて、良い成績を修めるのは楽しかったし周りに誉められるのは嬉しかったから、幸せだったんだなと思った。

まぁ、ハンスの場合はもっと幼かった時分から強いられたんだと思えば、

少年のためだと言い聞かせながら幼いときから勉強を強制するのは、

どんなにその子を思ってのことだとしても、ほとんど大人側のエゴであることは自覚しとくべきだよなぁと思ってみる。

あとは、ハンスの寄宿舎生活の雰囲気は、日本のギムナジウムを舞台にした漫画に影響を与えたんだろうなぁと思いました。

この、少年期の禁欲と退廃の雰囲気はとてもすきだ。

2011/02/05 20:37

投稿元:ブクログ

周囲の期待を一身に背負い猛勉強の末、神学校に合格したハンス。しかし厳しい学校生活になじめず、学業からも落ちこぼれ、故郷で機械工として新たな人生を始める……。地方出身の一人の優等生が、思春期の孤独と苦しみの果てに破滅へと至る姿を描いたヘッセの自伝的物語。
(裏表紙紹介文より)

***

新訳だからか読みやすかったです。

私的にはハンスの父親がハンスを労ってくれてたのがすごく嬉しかった。
学校を退学したハンスに対して厳しく接すると思ってたので。

とても共感できるとこがたくさんある話でした。
共感したうえで頑張ろうと思えるか、共感したまま引きずられてしまうか、微妙なところですが…。

2012/11/08 07:03

投稿元:ブクログ

なんて 弱くそして強いのか・・
昇華できない心の澱は どこに溜まるのか

小学生の時 仲良しの友達から「もう遊ばない」といわれて非常にショックだった事を思い出した。 あのときの澱はいまだに昇華できてないのかもしれない。

2009/12/12 22:00

投稿元:ブクログ

2009.12.12 三洋堂書店購入

ヘッセの自伝的小説。
思春期の苦悩を描き出している。結論がちょっと納得できない・・・。

2009/12/20 17:52

投稿元:ブクログ

描写が素敵で、魚の泳ぐ影や水の波紋など、光景がふわっと目に浮かんでくるよう。それだけで一読の価値があるかな、と思う。その緻密な自然の描写が更にハンスの繊細さを引き立てて見せる。
当時の学校の在り方に対する作者の痛切な叫びが聞こえる気がした。時代背景を知っていたら、もっと違う読み方を出来たかも知れない。

2011/02/17 19:27

投稿元:ブクログ

前に感想文かくために読んだんだけどあのときは新潮文庫のだったかなあ?なんかすごくむずかしくてよくわかんなかったんだよね
でもこれはやばかった!めっちゃおもしろかった!前半の神学校のところはずっときゅんきゅんにやにやしてた^^かわいいなあ~!
やっぱり男の子同士のキスとかどきどきするよ じょしだもん!

2011/04/09 16:49

投稿元:ブクログ

がんばって、がんばって、ただ自分自身はそうやっていきた。
レールに縛られるんじゃない。自分の道を進むんだって。
ひらすらそういう生き方したら、なんだかこの世界自身を遮断しなきゃいけなくなって...。

学生時代に読んだら、何か変わっていたかもしれない。
すごく読んでてつらくなる。でも、みんなそう悩んで生きるんだ。
そう思う。