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紙の本
白雨 (幻冬舎ルチル文庫)
著者 真崎 ひかる (著)
水沢那智の焼菓子店を、夜ひとり訪れる男の子。閉店間際にやってきては必ず「全部」買っていくその子の保護者として現れたのは、水沢のかつての恋人・加賀有隆だった。激しい雷雨にも...
白雨 (幻冬舎ルチル文庫)
白雨
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商品説明
水沢那智の焼菓子店を、夜ひとり訪れる男の子。閉店間際にやってきては必ず「全部」買っていくその子の保護者として現れたのは、水沢のかつての恋人・加賀有隆だった。激しい雷雨にも似たあの日々、いとしさと不安をぶつけ合い、最後には水沢が裏切った恋人—八年前の面影を残しつつ穏やかに微笑む加賀の真意が見えず、心惑う水沢だったが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
8年越しの恋
2020/06/07 17:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
白雨とは、白く見える雨 ゆうだち にわかあめ
話の中でも白雨が効果的に使われている
激情と絶望しかないような若さというか幼い恋が8年越しに報われる
メインは過去編じゃないかと思う
子どもの存在が都合よすぎる感と、身勝手な親たちに言及してない部分に些か引っかかるが概ね満足
白雨シリーズ
⇒ 白雨
淡雪 (時系列的には白雨の半年前)
慈雨
夏雪
花雪
薫風
紙の本
再会愛
2017/08/31 22:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去編が良かったです。
十代らしい初々しさと刹那的な激情の危うさ、脆さが人間臭くて良かったです。
鬱屈した二人だけの世界に燃え上がって、浪漫とは無縁そうな粗暴な攻が受と心中する事まで考える…愛の逃避行!禁断の愛!
青臭いなあ、と思いつつも、そこが良かったです。