- 出版社:日本経済新聞出版社
- サイズ:19cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-16657-1
銀座のプロは世界一 名店を支える匠を訪ねて
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- 税込価格:1,785円(51pt)
- 発行年月:2008.3
- 発送可能日:1~3日
- 本
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商品説明- 「銀座のプロは世界一 名店を支える匠を訪ねて」
銀座で活躍する各分野のプロに話を聞き、熟練の技術や発想の素晴らしさを紹介。銀座の老舗タウン誌『銀座百点』連載をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「銀座のプロは世界一 名店を支える匠を訪ねて」
須藤 靖貴
- 略歴
- 〈須藤靖貴〉1964年東京生まれ。駒澤大学文学部卒。スポーツ誌、健康誌の編集者を経て、「俺はどしゃぶり」で第5回小説新潮長篇新人賞を受賞しデビュー。他の著書に「フルスウィング」等。
関連キーワード- 「銀座のプロは世界一 名店を支える匠を訪ねて」
ユーザーレビュー- 「銀座のプロは世界一 名店を支える匠を訪ねて」
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/12/21 11:35
今度銀座に行ったらまた七丁目のライオンでビールを飲もうっと
投稿者:SnakeHole(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀座のタウン誌「銀座百点」に2003年から2005年まで連載された「プロを極める」というルポをまとめたもので……へぇとかほぉとか感心はするけど正直あんまり縁のない世界でもある。
午前中から銀座に出かけてまずは創業80年の老舗理髪店米倉で散髪をしてもらい,天賞堂にここでしか直せないアンティークの腕時計を預け,メガネのユニで18金の手作りフレームの出来栄えをチェックして煉瓦亭でランチを取る。午後は鞄のタニザワでダレス・バッグを注文,ナカヤでシャツの,高橋洋服店でスーツの採寸,渡辺木版画店に北斎の浮世絵を,丸八碁盤店にヘラ盛りの本カヤ盤をお願いしてお土産に文明堂で週に252個しか作らないバームクーヘンを買い,昼が洋食だったから晩は清香園で韓国料理にしようか,それともライオン七丁目店で名人の注ぐビールを堪能しようか,とにかく一日の仕上げは南蛮1934のカクテルで……。
てな暮らしは夢のまた夢,上に書いたうち経験があるのはライオン七丁目店のビールだけ。高橋洋服店店主の「最新流行の6万円の背広を5着買うなら30万円のオーソドックスな背広を1着作りましょう」という言葉に恐れ入りながらでもそもそも背広なんてここ20年間で1着,略礼服を買っただけだと思い返し,韓国の伝統料理だと思ってた石焼きビビンバが銀座清香園を開いた在日一世,チョン・チョンチャさんの考案で韓国に逆輸入されたもんだと知ってびっくりし,南蛮銀圓亭シェフの「できない人ほど手を抜く,手を抜くことの怖さを知らないから」という言葉に感銘を受け……。
といろいろ感ずるところはあり実に楽しく読んだんだが,結局は今度銀座に行ったらまた七丁目のライオンでビールを飲もうと思っておしまいです,すいません。







