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本は10冊同時に読め! 生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである!(知的生きかた文庫)

本は10冊同時に読め! 生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 BUSINESS)

成毛 眞 (著)

  • 全体の評価 43件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:56015pt
  • 発行年月:2008.2
  • 発送可能日:1~3日
  • 文庫

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14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/02/11 01:35

本は最後まで読む必要はない」と著者に言われるまでもなく、本書は最後まで読まい、つもりだったが痛快さに魅せられて。

投稿者:バリューラー(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

「本に書いてあることは、その”著者の意見”として受け止めればいい。」だから著者は批判的にも好意的にも本を読まいと記してるワリには、痛烈な批判が本書では展開されているところが実に面白い。例えば「明治・大正の文豪の作品は、文学を研究する以外の人には役に立たない、何をどう感じろというのだろう、こういう本で読書感想文を書けといわれたら、本嫌いになってもムリはない」と強烈だ。(もちろん著者の意見です。)

また、読書メモをとる時間があるくらいなら本を読め、文章に線を引くな、まして三色ボールペンを使うなど言語道断だ、それはもはや読書とはいえないと勇ましい。たまたまではあるが、線を引くところが見当たらなかったので、著者に怒られずに済むとほっとしている。
但し、そういっている著者も、ページの端は折り曲げていると告白している。私は付箋なので、私の方がマシだとほくそ笑んでしまった。

「本を選ぶのに大切なこと」にいたっては、装丁がかっこいいこと、帯がカッコイイこと(ちなみに帯には著者らしき人物の写真が載っている。ご本人かどうかは定かではない)これだけでも笑えるが、「ここまでこだわる私の本だから、本書はかっこいい本になっている(はずである)。」としているところが、おめでたい。もちろん中身のいい本は装丁からして編集者が力を入れると著者は説いているのであるが、では本書の場合は、とつい考えてしまう。著者が”とてつもなく強気”なのはよく理解できた。

ところが「本は10冊同時に読めと言っているが、はじめは3冊からでもいい」といきなり”弱気発言”もある。また「ここの棚の端から端まで全部」と本の大人買いをしていると豪語しているワリには、本を選ぶには、目次をまず読み、「はじめに」を読み、気になった見出しの項目をざっと読めと至極まともに説いていたりする。「どの本も前書きにいちばん力を入れるのは、読者が真っ先にそこを読むとわかっているからだ」と続けている。
確かに本書の「はじめに」は力が入っている。「”庶民”以下の暮らしでもかまわない人は、この本を読む必要がない。買うのをやめて、牛丼屋に行けば大盛りを食べられる」と。「ノウハウ本は他人のノウハウ、”今すぐ役立つ”は”すぐに役立たなくなる”」と言っているワリには「遊びのノウハウ本を読もう!」と本書の後半ですすめているところが、お茶目とも感じる。

実に人間味が率直に表現されていて、それでいて、大胆な発想であふれている著書だ。そこに魅かれて、付箋を見直した。
あくまで”著者の意見”ではあるが、「お金はなくなっても働けば手に入るが、なくした時間は取り戻せない」という鋭さに共感し、「見聞を広めれば、視野が広がるといわれている。だが、ロバは旅に出て帰ってきてもロバはロバ、馬にはなれない」という手厳しさにも、今では心地よささえ感じている。極めつけは「読書とは”過去と未来を読み解くための道具”である」、ついに「おわりに」まで読んでしまった。

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4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/11/29 22:05

マイクロソフトジャパンの元社長。

投稿者:龍.(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

マイクロソフトジャパンの元社長。

サブタイトルには、「本を読まない人はサルである!」という過激な文字が。

たしかに読書をすると人間の幅が広がるような気がします。それにしても本書の内容は過激です。

「庶民から抜け出すためには読書」

人生の幸せは、人それぞれ。毎日、ボケーとしている人でも本人は幸せなのかもしれません。幸せは自分の心が決める。

ただビジネスマンともなると話は別です。弱肉強食の世界で、生き残るためには、自分の武器となるべきものが必要です。

その一つが読書ということ。

特に経営者クラスの人は、「判断することが仕事」です。

その判断基準ともなるのが、読書によって得ることができます。より、正解に近い答えを出すために読書は不可欠です。

また本書でも紹介されているとおり「忙しい人ほど本を読んでいる」のも事実。

仕事のできる人は、時間効率がとてつもなく良いのです。

細切れの時間をまとめる、利用することがとても得意。

本書の言い回しは、過激すぎで鼻につく人も多いでしょう。でもビジネスマンは別。

良薬は口に苦し。

龍.

http://ameblo.jp/12484/

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4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/04/11 01:24

鵜呑みはまずいが参考になる

投稿者:redhelink(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は『ダ・ヴィンチ』を友人に勧められて購読をするようになりました。そのときに必ずチェックするのは、今月の新刊のページです。本屋へ行く時間が最近はそう多くないため、またネットで手軽に購入できるので気になる本をチェックしています。

 そんな時、この本は私に「買え!」と訴えてくるような刺激的なタイトルだったので入手しました。

 内容としては、自己の磨きかけとしての読書を全面に押し出し、そして読書をしなければサルとうたっています。超攻撃的で、それでも様々な本を読まれているので、妙な説得力があるのがこの本の良い点です。

 タイトルにある「10冊同時」は、要は自分の手の届くところにはたくさん本を置いて、その場所で時間が空けばその本を読めと言いたかったと解釈しています。私もトイレに本を置いてみましたが、そのおかげでトイレに行くことが少し楽しくなりました。実際に、10冊同時に読むほど場所もなければ多忙でない私には5冊くらいがちょうど良いですね。

 たくさんの本と出合い、たくさんの考えや世界観を本から得ることで、自分の世界はかなり上のステージへ行けると言い換えられます。それがこの本のまとめの感想です。

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