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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/03/14
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/270p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-275994-6

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文庫

紙の本

人生ベストテン (講談社文庫)

著者 角田 光代 (著)

四十歳を目前にして、人生のイベントベストテンを自虐的に並べてみれば、我が身には二十五年間、なにも起きてはいないのだ。年相応の達成感も充実感もない日々に愕然としながら、私は...

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人生ベストテン (講談社文庫)

税込 660 6pt

人生ベストテン

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人生ベストテン

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商品説明

四十歳を目前にして、人生のイベントベストテンを自虐的に並べてみれば、我が身には二十五年間、なにも起きてはいないのだ。年相応の達成感も充実感もない日々に愕然としながら、私は岸田有作に会に行く。十三歳の夏に恋をした相手に—どこにでもある出会いが生み出す、おかしくいとしいドラマ、全六篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

40歳を目前にして、人生のイベントベストテンを自虐的に並べてみれば、我が身には25年間、なにも起きてはいないのだ。年相応の達成感も充実感もない日々に愕然としながら、私は岸田有作に会いに行く。13歳の夏に恋をした相手に――どこにでもある出会いが生み出す、おかしくいとしいドラマ、全6篇。


「登場人物たちと同じ行く当てのなさを僕自身も抱え込んでいる。」――<イッセー尾形「解説より」>

40歳を目前にして、人生のイベントベストテンを自虐的に並べてみれば、我が身には25年間、なにも起きてはいないのだ。年相応の達成感も充実感もない日々に愕然としながら、私は岸田有作に会いに行く。13歳の夏に恋をした相手に――どこにでもある出会いが生み出す、おかしくいとしいドラマ、全6篇。【商品解説】

目次

  • 床下の日常
  • 観光旅行
  • 飛行機と水族館
  • テラスでお茶を
  • 人生ベストテン
  • 貸し出しデート

収録作品一覧

床下の日常 7−50
観光旅行 51−87
飛行機と水族館 89−134

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みんなのレビュー88件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

一周まわってエール、かもしれない

2008/07/26 00:09

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の解説で、イッセー尾形は、こう述べている。
「「ちゃんと生きなくったっていいじゃないか」とエールを送られている気がする。」
エールを送られている気がする、という点では同感だが、
わたしの感覚だと、
ちゃんと生きなくったっていいじゃないか、という強いメッセージではなく、
一周まわってエールになってる、という感じがする。
そもそもちゃんと生きるってどういうことなのかわからない、
そんなものはあるのかと疑問に思う、
それでもちゃんと生きるってことをしなくてはならないと思っていて、
できればしたいと思っているのに、それができない。
こういったことが六つの短篇それぞれの中で、
繰り広げられる。
こたえを見つける話じゃない。
ただ、その見つからない感じに、
わたしは共感をもつし、
その堂々巡りをえがくということ自体が、
「あなたもそうなのでしょ」
というあたたかい同意であるように思う。
すなわちそれがエールになっているのではないかと。

同じ感覚を、同じ悩みを持つ人にあうと、元気がでる。
そういう体験が、物語をとおしてできる本だと思う。

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紙の本

旅先あるあるの「観光旅行」

2021/07/06 13:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「対岸の彼女」「八日目の蝉」「ロック母」の作者の作品だからはずれのはずがない、よくできた良質の短編集だった。「人生ベストテン」の主人公が、私のこれまでの人生の出来事をベスト10にあらわしたらという想像が、私のよくする。私も主人公と同じく、失恋とか、恋愛とかその手の話が上位を占めてしまって、父の死なぞの出来ごとは下位になってしまってびっくりしてしまう。この話の展開は最高で、私もクラス会に行くことがあったら気を付けなくてはと思う。「観光旅行」も共感する作品、海外旅行先で「観光、ご一緒にどうですか」と言われるのが一番嫌なので、極力、旅先では日本との接触を避けている、そうそうとうなずきながら読んでいた

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紙の本

最高に面白い!!

2020/06/02 20:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

6編全てが読みやすく「あぁ何となく分かるかも」って話でした。とくに「人生ベストテン」の同窓会後の話は笑いつつも笑えなかったり「貸し出しデート」は何となく共感するような。全編楽しく読めます!!

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紙の本

明日はとりあえず続いていく。だから、程よく光を。

2010/11/11 22:20

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

六つの短編集。それぞれがせつないというか儚い。
でもそこに絶妙なユーモアが効いてる。
話によってはかなり絶望的でも、
底辺にほの明るさが見えるような。
それがこの作者のもつ上品さなのかなとも思う。

どの物語も、抱えてる問題を投げたいところにいる主人公が、
現実を受け入れて立ち向かっていく方へシフトしていく。
でもそれは希望に満ちているわけでもなくて、
淡々とそれぞれの日常をこなしていくという感じ。
明日はとりあえず続くのだから、
少しでもじぶんが生きやすく、いこう。
あまり構えないこのゆるさは、時には誠実であったりする。

心に残ったのは「観光旅行」である。
事情を抱えた主人公が海外旅行へ。
旅行先のイタリアで、母子けんかに巻き込まれる。
主人公はできるだけ関わりを持ちたくないので
母子から逃れようとするのだが、
バッドタイミングの連続でどうしてだか
彼女らと一緒の時間を過ごしてしまうことになる。
そんなドタバタのスケッチのなかで、
主人公の心象風景を、印象的に綴ったところがある。
母子の存在は、不愉快以外の何ものでもないのだが、
ふっとした瞬間にそれを受け入れる。
コンマ何秒かの世界だと思うが
その瞬間、主人公は母子を
そこにただ存在するものとして理解するのだ。
固められていたものがやわらかく変化する。
その心の動く様子が鮮やかで、とても感動する。
これは「ドラママチ」の一篇にもよく似ている。

角田光代の描く色々なかたちの、母と娘の関わり。
リアルな切実さが描き込まれながらも、
ふっと心がほどける瞬間が必ずある。
その光の程よいさじ加減に、いつもくらくらしてしまう。

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紙の本

人生のベストテンは死ぬまでおあずけ

2016/03/17 09:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生のベストテンかあ。主人公のベストテンのほとんどが10代、20代に集中しているのは、しょうがないことだと思う。わたしだって同じだ。感性や感情をむき出しにして、感動したり泣いたり怒ったり、そんなこと、30歳越えるとなかなかできなくなる。それは心がすり減ったんじゃなくて、経験が答えを教えてくれるからなんだよね。だから戯れにベストテンを決めて、人生のクライマックス10代の頃じゃん。。なんて落ち込む必要はない。自分の人生が幕を下ろす時、脳裏に浮かんだ幸せな映像。それがその人のベストテンになるんじゃないのかな。

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紙の本

大きな器に入った感じ?

2022/09/17 21:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集。主人公たちは誰一人として所謂キラキラな生活・人生を送っていなくて、様々な葛藤や悩みや不満を持って生きている様子がそのまま赤裸々に描かれている。でも誰も否定されず、ゆっくり自分を生きていくことを許されている。描かれる感情のどれもが、身に覚えがあるけど人には話さないようなことなのが不思議。

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紙の本

標準的な作品集

2022/12/24 19:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

6つの短編が収められている。どれも切ない話だ。ちょっぴり怖い話もある。他にもたくさんある角田光代の短編集の中で、特にいいわけではない。標準的な作品集だろうか。まあ、角田光代を初めて読む方には他のをお勧めする。

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2008/05/05 12:15

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2008/05/11 20:04

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2008/06/15 21:06

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2008/07/01 00:15

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2008/07/10 12:33

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2008/08/09 03:01

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2009/01/21 09:54

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2009/03/10 22:03

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