- 出版社:集英社
- サイズ:20cm/197p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-771224-7
逝年 (call boy)
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- 税込価格:1,470円(42pt)
- 発行年月:2008.3
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「逝年」
リョウ、二十歳の夏。恋愛にも、大学生活にも退屈した日々を送るなか、ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に見出され、とまどいながらも「娼夫」の仕事を始める。やがて、リョウは女性たちのなかにひそむ、さまざまな欲望の不思議に魅せられていく…。性愛の深淵を透明感あふれる筆致で描く長編小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
20歳の夏から1年後。娼夫のリョウは、仲間の咲良、アズマと共にボーイズクラブを再開する−。この指が、肌が、唇が。一瞬を永遠にかえていく。小説「娼年」のその後を描き、性の深淵を清澄に謳いあげる恋愛小説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「逝年」
石田 衣良
- 略歴
- 〈石田衣良〉1960年東京生まれ。「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞、「4TEEN」で直木賞、「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞を受賞。
ユーザーレビュー- 「逝年」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/10/29 00:11
娼年とは別の小説として。
投稿者:かず吉。(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
娼年の続編。
逝年。
前作で仕事ができなくなってしまった主要メンバーが
再び集って高級 call boyのクラブを立ち上げるのだけど、
なぜ仕事ができなくなってしまったのか、その原因を作った
主人公の友人が救われたのがよかったかな。
娼年の中に漂っていたけだるさとか、若さ故のひたむきさ
とかそういったものはなくなってしまったけれど、
著者がNHKの「ハートをつなごう」に出演した経験が、
この小説にいかされている。
娼年で主人公を見いだした、高級 call boy clubのオーナー
とオーナーの娘、そして主人公の心のやりとりがとても
切ない。
失われて行くものと、生まれて行くもの。
枯れて行く花と咲き誇る花。
個人的には娼年が大好きな小説なので期待しすぎて読んで
しまったのかもしれません。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2008/04/14 23:05
娼年の続き
投稿者:一愛(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
その後のボーイズクラブを描かれた物語。
本当に続編なので「娼年」を読まれてから「逝年」を読むのがお勧めです。
個人的には「娼年」の主人公の成長具合などが楽しかったので、
成長しきった「逝年」は少し物足りなさが残りましたが、
自分のやりたいことを見つけた主人公の強さ、
初々しいやわらかな恋や、決められた時間での儚い恋愛
人の様々な恋愛と性を絡ませた「逝年」は
恋について、たくさんのことを考えさせてくれました。







