愛 改版 (角川文庫)
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- 税込価格:380円(10pt)
- 発行年月:2008.4
- 発送可能日:7~21日
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商品説明- 「愛 改版」
若くして妻を亡くし、再婚の話を持ちかけられても首を縦に振らない春吉。亡き妻に対する穏やかな、しかし深い愛情。夫婦の可笑しい小さな旅の想い出を、ひんやりとした気持ちでたどってゆく—(「結婚記念日」)。人生のある一瞬の愛がもたらす、大きな意味。ごく平凡な三組の男女のささいな出来事を通して、それぞれの愛のかたちを描く。無駄を削がれた美麗な文章と心理ドラマの妙に心打たれる、井上靖の傑作短篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧- 「愛 改版」
| 結婚記念日 | 7−32 | |
|---|---|---|
| 石庭 | 33−59 | |
| 死と恋と波と | 61−113 |
ユーザーレビュー- 「愛 改版」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/05/23 19:56
きっとそれは…。
投稿者:オクヤマメグミ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
白い背景にビシっと書かれた「愛」の1文字。
井上靖…『しろばんば』(教科書に載っていたような)の人だ…と思いながら手に取った。
3つの短編が収められている。
タイトルにある「愛」というひとくくりでは表せないほど、それぞれ多彩な愛のかたち。
記憶を辿って、その時初めてその気持ちの名に気がついたり、
気がついた時には遅かったり。
これから始まるであろう愛もちゃんとあった。
印象が強かった1作目の『結婚記念日』は若夫婦の物語。
つつましい暮らしの中の小さな幸せが微笑ましい。
愛は後からじわじわ効いてくるものなのかもしれない。







