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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.5
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: 祥伝社新書
  • サイズ:18cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-11111-3

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紙の本

超訳『資本論』 (祥伝社新書)

著者 的場 昭弘 (著)

資本主義の実態は、21世紀になっても何ら変わっていない。「資本論」をいったん遠くに放り投げた日本人は、いま再び拾い上げ、ページを開く必要に迫られている。歴史的大著を「超訳...

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超訳『資本論』 (祥伝社新書)

税込 924 8pt

超訳「資本論」

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商品説明

資本主義の実態は、21世紀になっても何ら変わっていない。「資本論」をいったん遠くに放り投げた日本人は、いま再び拾い上げ、ページを開く必要に迫られている。歴史的大著を「超訳」し、そのエッセンスを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

的場 昭弘

略歴
〈的場昭弘〉1952年宮崎市生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。神奈川大学経済学部教授。著書に「マルクスだったらこう考える」「マルクスを再読する」など。

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みんなのレビュー30件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

現在を「知る」ためという一点で書かれた本。「知った」後は…どーするか、が問題?

2008/06/21 15:03

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.コージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近の書店の隠れヒットがマルクス本。本書はニューアカブームの仕掛人(『構造と力』のプロデューサー)でもあった今村仁司の『マルクス入門』とともに評判の入門書だ。いかなる解釈も解釈者の能力やTPOに規定される(党派的な限界でしかない)が、本書は分かりやすく現在の状況をも反映したものになっている。現実の具体例を多く反映させた資本論の後半(の記述の仕方に)にウエイトを置いているからだ。
 
 ワーキングプアはずっとワーキングプアでしかないことが示されているが、絶対窮乏化論がこんなにカンタンに示せるコトを評価すべきだろう。専門用語の羅列は識者の自己満足でしかないし、タームの理解を独占しているかのように見せかけることによる脆弱な立場の維持でしかない。ホントに理解していればどんな難しいコトでも誰にでも理解できるように簡明に表現することができる。プロという立場を保身するための専門用語は必須ではないハズだ。
 
 現象を語り事実を修飾する文化の特徴そのままにさまざまなコトバが生み出されるが、マテリアルでテクノロジカルな事実は、たいがいシンプルで誰にとってもリアルだ。
 たとえば失われた10年以降のコギャル、少年犯罪、ひきこもり、ニート…これらのどこがどのように問題なのか? 問題の側面は語る者によってさまざまだが、最終的に解決すべきコトは一つに収斂するハズで、それは経済的な問題だ。ずっとサヨクが訴えてきた単純明快なテーマであり、最初で最後の問題が、コレだ。
 
 いよいよオカシクなってきた社会や経済を目の当たりにして、ニート対策のような政策で対応しようとする対症療法はいくら積み上げても最終的な解決にはならない。
 
 本書は何気なく、しかし本気で、その最終解決への認識の糸口を提供しようとしている。それが階級闘争への自覚だ。「今という時代を知るために読む。この一点だけで読みます」と『資本論』紹介を目的とした本書のスタンスが表明されている…しかも、その『資本論』は「階級闘争の書です」…なのだ。
 
 資本主義のシステムや価値の形態を語ること(のみ)で現実とのマテリアルな接触を回避し逃避してきた各種分析理論は、ケインズのように政権与党によって現実に駆使され成長し鍛錬されてきた理論とは違って、ただタームを列挙する言葉遊びそのままに呆られるタイミングを待つだけになっている。
 リアルに泥まみれになれない、科学を自称する○○理論などとも違って、本書は正統サヨクのセントラルドグマである剰余価値説あるいは労働価値説を簡明に解説し生産(労働)の価値と交換(市場)の価値のギャップが隠蔽されるところに問題があることを示唆している。
 
 リアルで説得力があるのが…資本主義が国家を超える独占を形成し、そういったグローバリズムの世界的な拡大が、やがて大きな変化を意外に早く招くかも…という指摘。それらを支える基本認識こそ「資本主義とは、人間関係である」というグレート?な断定が圧巻だ。
 真っ当なサヨクの認識ツールの登場となるか? 本書にはさまざまな読まれ方、利用方法が期待されるだろう。

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紙の本

『資本論』の今

2010/11/16 21:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多川 至 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『資本論』とは何の本か。それは、資本主義のメカニズムのマニュアルであろう。レーニンはこのマニュアルを活用して共産主義革命実現へのプログラムを開発し、実行した。しかし、それは一つの活用法ではあっても、唯一ではなく、ソ連崩壊によって、『資本論』も、やっとレーニン等の独占から解放された、と言える。つまり、もう、いわゆるマルクス主義云々等と言うことを前提にする必要はない。どう活用するかは、読み手が自由に決めれば良い。
 当然かもしれないが、マニュアルというのは専門用語が使われている。ここでは、マルクス語、だが、専門用語は、違う言い回しを考えるよりも、そのままで使い方を覚える方が効率的だと思う。外国語の習得、と思えば良いのだ。『超訳』は、まず、マルクス語に馴染むためのトレーニング教材、として考えて良い。その意義は、決して小さなものではないのだ。
 例えば、労働力の支出、という言葉が出てくる。私には、これを平易な現在の言葉に言い直す学力はない。だが、見慣れてくるにつれて、意外にイメージ出来る。すわわち、働けば疲れるし腹も減る、それは体力を消耗したからで、使って減らした体力エネルギーは、収入を得るための仕入れ費用、と考えてゆくと、労働力の支出、というのは、なじみ難い言葉だが、なかなか正確な表現、ということが、わかってくる。
 単純に考えれば、経済学とは、今の自分に何が出来るか、を教えてくれるものではないだろう。対して、『資本論』は、階級闘争ということを提示ている。なぜなら、実は、働く人が資本主義経済社会の主役であり得る、ということを証明しようとした試みだからである。自分の権利は自分で守る、と言うだけでは教訓の域を出ないが、階級闘争、という言葉に置き換えてみると、常に変化している社会、という次元が見えてくる。いきなり階級闘争と言うと、アレルギーを起こすかも知れないが、ようは、社会経済の統計数字ではなく、資本主義社会の中での、働く、生きる、そのあり方がテーマ、ということなのである。その試みは、資本(今風に言えば会社)の利益ではなく、労働、を基点にする姿勢から察することが出来るだろう。
 そもそも、『資本論』は、一気に読み通せるような本ではないし、研究が目的でないときは、3巻の最後まで読み通す事にこだわらなくてもよい。例えば、(内心では自慢していても)俺はこの分厚いパソコンマニュアルを最後まで読み通した、と公言する人はいないだろう。マニュアルは、読むこと自体に価値はない。どう使うか、なのである。むしろ、必要なとき必要なところだけ読む、というのは、マニュアルの使い方としては普通である。ただし、どこが必要か、自分に役立つのかは、やはり読んでみないとわからないという泣き所がある。いわば、マニュアルのマニュアルが必要、というケースだ。『超訳』の意義は、そこにもある。
 そして、使える、思わぬヒントになるかも、と思われる言葉が見つけられれば、それでよい。一例を挙げれば、いわゆるサービス残業。やらざるを得ないとしても、もとより当然ではない。では、断れるか。そのとき、労働力商品、という言葉が、断ろうという強い気持ちの支えになり得る。商品ならば、当然対価を必要とする。つまり、残業手当をフルに、である。そういう使い方は、労働力商品、という言葉に込められたマルクスの意図を読み違えているとしても、サービス残業への疑問、歯止めとして役に立てば、マニュアルの活用事例としては申し分ないのである。そういう使い方(読み方)で十分なのである。
 では、最終的に、レーニンとは違うプログラムを開発できるか。これは難問だが、べつに出来なくても良い。もちろん、いわゆるマルクス主義哲学、マルクス経済学(さらには、歴史学、社会学)を目指す義務もない。もっと言えば、『資本論』に書かれていたと言うことを忘れても、かまわない。必要性を感じた時、改めて、最初から最後まで読めば良いのである。いずれにしろ、個人の指針のためのマニュアルとしての価値は、資本主義が続く限り、拾い読みでも損なわれない。なぜなら、『資本論』は、資本主義を前提にした本だからだ。したがって、例えば、共産主義革命が成し遂げられれば、『資本論』の意味は見えなくなる(マルクスではなく、レーニンやスターリンの言が基準になった)。
 すなわち、既成概念や先入観にとらわれずに、自由に『資本論』が読めるときがやっと来た、ともう一度言っておきたい。資本主義経済が続くことは、じつは『資本論』の真価の証明なのである。いわゆるグローバル化にしても、まだまだ『資本論』の掌の上のことに過ぎない。『超訳』という試みは、そのことを、改めて明らかにしている。

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紙の本

資本論への入門

2016/02/09 19:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩漬屋稼業 - この投稿者のレビュー一覧を見る

引用と要約でもって文庫三冊分の『資本論』第一巻を新書一冊に凝縮。
 内容は原著の目次通りに編まれている。
 『資本論』には何か、この資本制社会をうまく泳いでいくヒントはあるのだろうか。
 資本の謎を解いて金儲けだ(←バカ)と、かつてチャレンジして挫折した『資本論』への、改めて入門編として手に取ってみた。
 第一巻での論述は一工場内での資本の動きをモデル化したものだ。
 そこで生産された商品の流通過程や信用創造の過程は続刊で描かれる。
 先ず強者による略奪という本源的蓄積があり、機械化による産業資本主義の勃興が都市を形成する。
 土地を奪われた農民が都市へ流入することによって、産業予備軍というフレキシブルな労働力商品となる。
 産業予備軍を形成するには農民、そして若しくは都市民の窮乏化と人口の増大が必要となる。
 だとすると、現在の日本のように少子高齢化が進み、労働力人口が減少していくと、産業予備軍の形成のためには都市貧民のさらなる窮乏化が必須となる。
 だから貧困から抜け出すには資本主義から抜け出すか、大資本家になるしかないのだ(小資本家では大資本家に収奪されてしまうのだ)。
 こうして都市貧民は貨幣経済と資本主義的労働に疎外されることによって、失業という恐怖に常にさらされることになる。
 失業というのは、単に職を失うということだけに尽きない。
 現代社会ではその人格にまで影響を及ぼす。
 失業というのは特異な存在形態になってしまっているのだ、恐らく。
 ところで、マルクスは貧乏だった。働かなかったからだ。
 しかし資本とカネの秘密を解いたなら、せめて自分の子供が死なない程度には稼いだのではなかろうか。
 資本を論ずる割に資本とは無縁だったわけだ。
 どうやら『資本論』を読んでも金儲けはできないようだな。

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2008/06/02 11:34

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2009/01/17 09:09

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2009/02/23 23:26

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2009/03/02 13:08

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2009/04/12 00:00

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2009/06/28 23:00

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2009/10/08 18:54

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2009/11/09 01:44

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2010/05/05 10:26

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2010/07/03 21:04

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2017/07/20 18:23

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2010/11/14 13:11

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