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情熱の密林(SB文庫)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.5
  • 出版社: SBクリエイティブ
  • レーベル: SB文庫
  • サイズ:16cm/478p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7973-4506-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

情熱の密林 (SB文庫)

著者 シンディ・ジェラード (著),松井 里弥 (訳)

大使館職員のダーシーと特殊部隊員のイーサン。運命の出会いを果たした二人は結ばれたが、結婚生活はまもなく終わりを告げた。五年後、フィリピンでテロリストに誘拐されたダーシーを...

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情熱の密林 (SB文庫)

918(税込)

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商品説明

大使館職員のダーシーと特殊部隊員のイーサン。運命の出会いを果たした二人は結ばれたが、結婚生活はまもなく終わりを告げた。五年後、フィリピンでテロリストに誘拐されたダーシーを救出すべく、イーサンは危険の渦中へ乗り込んでいく!過去に傷を負った男女が、南の島でふたたび熱く燃えあがる「ボディーガード・シリーズ」注目作。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.7

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

過去と現在

2008/08/27 19:58

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る

大使館職員として働くダーシー。ある日、トラブルに巻き込まれ、元夫のイーサンに助けを求めます。イーサンと話をする前に、ダーシーはテロ組織に誘拐されてしまいます。迷いもなくイーサンは、兄弟たちと共に彼女の救出に向かいます。運命の出会いをし、三年間の結婚生活ののちに離婚した二人が再び南の島で再会する事になります・・・。
「ボディーガード・シリーズ」第三弾。

前2作では登場シーンは少ないものの、存在感ある男性として印象に残っていたイーサンがヒーローです。前回までは詳しい結婚生活を明かさなかったイーサン。二人がどのようにして出会い、結婚し、離婚してしまったのか・・・。
肩苦しい感じもあったイーサンがダーシーを気遣い、笑わせようとする場面は、本当に彼女が好きなんだなぁと切なくなりました。

ダーシーは自分の仕事にやりがいを感じているようですが、少し固執しすぎてないかなぁと思う事も。しかし、テロ組織に誘拐されても正気を保とうとする姿は、がんばれっ!と励ましたくなりました。

兄弟たちの力を借りての脱出劇には、けっこう緊張感がありドキドキしました。
救出劇の合間に過去の二人の出会い・結婚生活の話が織り込まれています。互いの視点から書かれているので、二人の思いを知る事ができます。互いを思っているのにすれ違ってしまう姿にはちょっともどかしさを感じましたが。

ギャレッド家の次男・ダラスとダーシーと同じように人質になっていたエイミーの今後も気になります。半年間も人質として過ごしたエイミーが、ダーシーを庇おうとする場面には胸を打たれました。
ダラスとエイミーの話の前に、第四弾にはジェイソン、第五弾にはマニーが主人公だそうで、しばらく待たなければならないようです。

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2008/12/11 00:00

投稿元:ブクログ

ボディガードシリーズ三作目。カテゴリーはシリーズとあわせてボディガードとしたけど、内容的には誘拐・陰謀な感じ。EDENの長兄、元グリーンベレーで沈着冷静でクールな長兄がヒーロー。ヒロインは長兄を語るときにちらほら噂されていた大使館職員の元妻。
前二作は物語の展開につれて話しが進行していく普通の書き方だったけれど、今作ではヒーローとヒロインの出会いから別れまでの過去と現在が同時進行的に語られていて、手法としては面白い。読みやすいかどうかは別にして。
シリーズ中で謎だった二人の関係。その謎と、陰謀に巻き込まれて誘拐されたヒロインの奪回およびその陰謀を解決するまでの冒険活劇的な展開が二つ味わえて二度おいしい。前半は誘拐されてしまったヒロインを奪回するためのフィリピンのジャングルでの冒険。ヒロインと同じように誘拐されていたアメリカ人女性の出現やテロリスト集団との銃撃戦、思わぬヒーローの怪我、台風の接近と、けっこう息をもつかせぬ展開で手に汗握る感じ。後半は二人の関係修復と陰謀を解決するまでと、こちらも目一杯詰め込まれていて読みでがある。ただ、そのぶんロマンス色は薄めな感じ。もっともできあがっているカップルで、とくに誤解があったわけでもないので淡々となってしまうのは否めないか。
ジャングルのシーンなんかは書き込めばいくらでも書き込めるだろうけど、ロマサスっぽく程よく。テロリスト集団のなかにいい人がいるのもお約束、ヒロイン絶体絶命、でも安心みたいな。ヒーローが完全無欠じゃないところも。情けないことに途中で大怪我をしてしまったり、でも偉そうだったり、なところがいかにもEDENの長兄らしくてキャラが生きている。しかも回想シーンでのヒロインとの最初のときなんか、グリーンベレーの大尉がロケットマンなんて、それほど切羽詰まらなくたって。
基本的にヒーローとヒロインは電光石火で恋に落ちるのが常道。この二人も出会ってすぐに結婚。しかも方や任地で何ヶ月も過ごす軍人、方や大使館職員。会えるのはほんのときどきで、お互いを理解するのが大変なことはわかっていたはず。そして破綻。このあたり第一作のヒーローでもそうだったけれど、過酷な特殊部隊勤務の暗部が肝。タフでマッチョであっても、人殺しは人殺し。でもそれを悔やんでいられないのが戦場。その折りあいをうまくつけられなかったヒーローが、今回の事件でそれにようやく向きあえるようになれて良かった、良かったって感じ。
それにしても三作ともヒロインが強い。泣きわめいたりすることなくしっかりと自分を持っている。一見、ヒーローのほうがタフに見えるけれど、精神的にはよっぽどヒロインのほうがタフ。
そしてチェリー味のライフセイバーズを食べてみたい。

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