電子書籍
自己啓発本的な
2017/08/13 15:33
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投稿者:サシャ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「変わるには行動を」と言うのは、どの自己啓発本でも書いていることで本書に関しても、似たり寄ったりかなぁと思うところもありました。
音楽家であること、に惹かれて2時間ほどで読み切りました。
日本人の優柔不断さや、形に拘るのが鼻に付くようで長々と「気になる!」と書かれてる印象を持ちました。
気になった箇所やまとめについて
・自分の直感(所謂、なんとなく良くない、よく分からないが落ち着く)を無視せず、「なぜなのか?」と深掘りして納得できる言葉に落とし込む→自分の好き嫌いが浮き彫りになり、軸を持てる助けとなる
・適度な運動や、音楽(リズムパターンだけでも)を取り入れていくこと(瞑想とかに近い印象)
・日々の何気ない判断や決断を自分のこととして捉え、「拒否した」「決断した」とはっきり意識すること。曖昧さを消していく。→自分の決断で今があることを自覚していく
周りに流されることをやめた方が、人生にハリが出るし日々の満足感も高い。
とのこと。
私的には、柔らかい文体で読みやすかったです。
文中にもあるように、言うは易し。出来ることから、一歩一歩積み重ねていくこと。
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僕の知り合いの本です。
この本もじっくりと読み込みました。トランプの「でっかく〜」と
一緒に買ったのですが、珍しく読み込むのに1週間かかりました。
普段は2時間ほどで一冊を読むのですが。。
やはり自分い必要な言葉がゴロゴロとあふれていたからこそ、
そしゃくして消化するのに時間がかかったのだろう。
自分の感覚、直感を研ぎすますための思考法やエクササイズがためになった。
やはり海外の方の文章が自分に合うようです。
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著名な音楽家でもある著者が、慶応大学で「キャリアマネージメント」の講座を開いているっていうのが、凄い驚きでした。どうしてそんなことをしているのか?できるのか?に凄く興味をもったので、購入してみました。丁度、「自分が納得した人生ってなんだろう?」なんて考えていてよくわかんなくなっていたときだったので、いろいろ「グサリ」とささる指摘が多かったと思います。著者の主張の骨子は、「人の価値基準ではなく、自分がどう感じ考えるか?が重要だ」というものです。特に日本では、子供のころからいろんな価値観、価値基準をその是非を考えもしないでインプットされがちです(下手をすれば洗脳か?と思えるものもあるくらい)。自分自身が小学生や中学生のころ、親や先生に「どうしてそう考えるのか?」という質問をして凄く適当にあしらわれ(まともな説明をしてもらえず)不満だらけだったのを思い出しました。そして、結局自分なりに納得できる考えにいたるまで随分悩んだ思い出があるのですが、そういった発想や行動は、何も間違っていなかったんだなあ、と思いながら読みきりました(本書を読むまでは自分がすっかり「変わり者なんだ」と思ってしまってましたが)。ということで、いくつかのエクササイズが掲載されていてそれらについて取り組んでみています。まだまだ未熟なのでその効果を享受できていませんが、自分の人生が変わる(もっと良くなる)ことを信じて、続けて言ってみたいと思います。
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フランス発のキャリアデザインメソッドということだが、まったく肌感覚が合わなかった。自然とつながるエクササイズを通じて本当の自分を見つける、といわれても・・・・
多分もうこの人の本は読まないと思う。
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目次
プロローグ 納得した人生を描くためのメソッド
第1章 「現状」を本当に把握できているか―自分を知るためのメソッド
第2章 「本当にやりたいこと」にいかに気づくか―自分を覚醒させるメソッド
第3章 自分を「過小評価」していないか―自分の可能性を広げるメソッド
第4章 チャンスに敏感になれるかが人生を分ける―自分の才能を見つけるメソッド
第5章 本当に幸せになれる人、なれない人―継続を可能にするメソッド
エピローグ
フランス人の著者が、日本人ってこうだよね、という話が多いですが、
なるほど、と思うことが多かったです。
途中に、身体を動かすエクササイズがあって、ビジネス書としては珍しいですよね。
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やっぱり外国の方って合理的って言うか、具体的っていうか考え方違うのねーってことがしみじみわかります。体操(?)みたいなのも載ってて結構おもしろかったです。
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「自分の感覚」・・・意識したことがなかった。今まで自分が良かれと思って選択したことが、実は周りに流されていただけなのかもしれないと思った。
「周りがこうだから・・・」「こうしなけらばならない」と、無意識的に「べき論」を自分につきつけていた。
本書に掲載されているワークを通して、「自分の感覚」を取り戻してこれからのキャリアに活かしていこうと思う。
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・漫画やドラマに否定的というが、どんな媒体にせよ物語なんてのは現実逃避の要素を含むものだ。
・東大に入れなかった男性の例が自分のこととしか思えない。東大に入ることの先の価値観を持っていなかったのが問題なのか、東大は外部から入り込んだ価値観にすぎなかったのか、どっちだろう。
・自分の感覚を重視するように言うが、肩書きに本人が誇りを持てるのなら、それは自己評価の基準たりうるのではなかろうか。
・自分自身の評価が最優先とはいうが、それだと自己満足にすぎない生き方になってしまう。対外的に価値あるものを作り出さなければ人として生まれた意味がない。
・自分で行動しないと状況は変わらない、社会の作る「形」にこだわらない、自分の内面に眼を向ける、チャンスは準備のできた人の元に訪れる・・・全体通して特に新しいことは書いてなかったように思う。
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リスクを取って成長する機会を得られる事のありがたさに気がついた。
一歩踏み出す背中を押してくれた。
(どつかれたというか。。。)
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キャリアガイダンス担任編(リクルート)の推薦書でした。
尤もな部分と私とは波長の合わない部分と
半々ぐらいでした。波長が合わないのは、民族性の
違いかなと思いますが、(あと年齢もかな?)
異論もありますが、とりあえずは…
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感情と現実を分けて日々書き留めるP−MODE日本人が信じている形にとらわれない自分が興味が持てる仕事であるか?(情熱を傾けることができるか?)他人を変えようとしても変わらない。自分が変われば周りも変わる。まずは行動
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・デュボワメソッド
①イメージではなく真実をみること
②自分の姿をきちんと見据えること
③自分が置かれている状況を客観的に理解すること
④理解した内容に基づいて、適切な行動を取ること
・キャリアを考える=人生そのものを考えること
・自分が見えている人がリーダーになっている
・人生はシンプル→自分の価値感、感性に基づいて行動する
・自分の居心地が悪いことを書き出す。
・ネガティブな気持ちをポジティブに捉える
・ネガティブな時こそチャンス
・大事な事は前に向かっていることを認識すること
・自分の状態を肯定→対策が見えてくる
・大事な事は自分の方向をまず決めておくこと
・赤ノート→ひたすら事実を書いていく
・青ノート→自分の気持ちだけを綴っていく
・モチベーションは行動し、現実にぶつかることにより大きくなる
・現実を見極め、努力をまず行う
・幸せな人→壁を自分で自覚できている人
・自分の限界がわかるから、人に感謝できる
・チャンスは心の準備ができた人しかこない
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大学院の公開講座で名前を見て、なんとなく買ってみました。
最近スマートフォンにして手帳をなくしたので、何かを書き込むということをしなくなったことに改めて気付きました。
そして、気づきや考えたことなどもあまり取りまとめていなかったことも改めて思い出し、そのあたりの自分の中の情報の整理から始めてみようと改めて思いました。
個と集団の違いと言うのも確かに感じるところはありますが、自分の本当に大事なものは何なのか、ってのは人生のコアであるべきものだと自分も思います。
最近の自分には非常にフィットした内容の本でした。
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給料が大幅に、下がっても今の会社で今の仕事をするか。
心を込めて行動し、自分が納得していれば、やるべきことをやったのだと思っていれば、それでいい。
他人の評価ではなく、自分自身で評価できたかと問い、イエスと答えられる生き方ができているかどうかが重要。
☆
周りがどう思おうが関係ない。
うれしいことも、幸せなことも、不幸せなことも、それを自分の感覚で味わうことができる力を身につける。
これが幸せ。
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"主に学生に語っている。これからのキャリアを築いていくには、まずは自分自身を良く知る必要がある。自分はどんなことに関心があって、どんなことが得意で、どんなことができるのか、などを今一度立ち止まって見つめてみよう。他人のコメントに左右されたり、型にはまったロールモデルに惑わされることなく自分の足で人生を歩いて行こう。という本。著者はフランス生まれ。ユニークな経歴をお持ちの方です。
一度会ってみたくなります。"