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紙の本
新耳袋 現代百物語 第10夜 (角川文庫)
古来より百話を完結させると怪しいことが起こるを語り継がれる「百物語」。当代きっての怪異蒐集家の二人が集めた現代実話怪談集、堂々の完結編、第十夜!!【商品解説】
新耳袋 現代百物語 第10夜 (角川文庫)
新耳袋 第十夜 現代百物語
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著者紹介
木原 浩勝
- 略歴
- 1960年生まれ。怪異蒐集家、「怪談之怪」発起人。
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本書には都市伝説にもなってる、百目が出てくる。
2023/05/12 15:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
章をひとつとしての、九十九話+ちょっとした文章。
色々迷走してたけど、最初からこのフォーマットで良かったのではないだろうか。
本書には都市伝説にもなってる、百目が出てくる。
この本より前かもしれないが、西原理恵子の漫画でも、百目の目撃例があったはず。
もちろん、西原の見た百目と、この本で語られる百目、都市伝説化した百目はそれぞれ別人という可能性があるし、絆創膏はそれを可能にする、ある種の匿名性、ブギーマンのマスクのようでもある。
本書で、『新耳袋』はおしまいですが、いくつかの話は執筆時には終結しておらず、代表作『山の牧場』は今も物語を生み出し続けている。
あとがきに二人は親友とあるのだが、今のところ続編などは編まれていない。
紙の本
最後にたどり着いたのは
2018/06/10 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
絆創膏の女の話が地味に怖い。水槽の話などじわじわと染みるような恐ろしさのある話が連なり、最後はあの恐怖の場所に。