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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.8
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/333p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-24004-2
文庫

紙の本

ウォリス家の殺人 (創元推理文庫)

著者 D.M.ディヴァイン (著),中村 有希 (訳)

人気作家ジョフリーの邸宅“ガーストン館”に招かれた幼馴染のモーリス。最近様子のおかしいジョフリーを心配する家族に懇願されての来訪だった。彼は兄ライオネルから半年にわたり脅...

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ウォリス家の殺人 (創元推理文庫)

税込 946 8pt

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商品説明

人気作家ジョフリーの邸宅“ガーストン館”に招かれた幼馴染のモーリス。最近様子のおかしいジョフリーを心配する家族に懇願されての来訪だった。彼は兄ライオネルから半年にわたり脅迫を受けており、加えて自身の日記の出版計画が、館の複雑な人間関係に強い緊張をもたらしていた。そして憎み合う兄弟は、暴力の痕跡を残す部屋から忽然と姿を消した。英国本格の妙味溢れる佳品。【「BOOK」データベースの商品解説】

人気作家ジョフリーの邸宅〈ガーストン館〉に招かれた幼馴染のモーリス。最近様子のおかしいジョフリーを心配する家族に懇願されての来訪だった。彼は兄ライオネルから半年にわたり脅迫を受けており、加えて自身の日記の出版計画が、館の複雑な人間関係に強い緊張をもたらしていた。そして憎み合う兄弟は、暴力の痕跡を残す部屋から忽然と姿を消した。英国本格の妙味溢れる佳品。訳者あとがき=中村有希

*第1位『2009本格ミステリ・ベスト10』/海外ランキング【本の内容】

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評価内訳

紙の本

「ウォリス家の殺人」古典的なミステリーをどう感じるか

2009/10/02 16:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人気作家が殺人事件を起こした?
複雑な人間関係と
最近ではあまり感じられない格調高いというか、
古典的なミステリーを読んだような気分になる」


旅行に出掛かるときは、新刊で絶対読みたいものと
ブックオフで良さげなものを取り混ぜて
移動中も律儀に運んでいる、
読み終えるとそのホテルに置いてくる。

引き出しにそっと置いて来たつもりが、
チェックアウトの時に「忘れてましたよ」と
戻ってくることがあるけれど、
今まで何十冊と置いて来た本は
今はどこにあるのか、そう考えるだけで
楽しい。

この本はミステリーのベストテンのいくつかに
挙げられていて、かなり期待して読んだ、
すぐに気がついたのは、
現代的な作風じゃないということ。

これは後で分かるが、この作品が作者の遺作で
1981年の作品、
でも描かれる人間模様は時の経過を感じさせない。


こういうのって面白くて、
勝手に新刊は現代風と思い込んで読み始めるわけで
ここで展開する物語は
クリスティーとまでは行かないが
少し前の硬い文章なので
最初は戸惑うことになる。

作家と大学の教授とその周囲の人々、
何かを生み出す作業で名声を獲得した人物と
幼馴染で大学教授の主人公は
その人気作家に親密な情を
ほとんど抱いていない。

ミステリーなので殺人事件と
それに続く事件が起こるが、
どこか一歩引いたところから
中を覗いているようなもどかしさを感じる、
臨場感というか、今起こっている生々しさが
もうひとつ感じられないのだ。

それでもこんな風に登場人物をしっかり
書いてくれていると、
「あーわかるな」という部分もいくつもあり、
ミステリーというより、それを生み出してしまう
人間の心のほうに重点があるように感じた。

斬新な発想やトリックは無いが、
他人の才能をどうして羨んでしまう心、
それが人間関係をどこかで踏みとどまらせ
幼いころから一緒に暮らしながら
心を通わせることが無いのは
寂しいことだけれど、なんか分かるな。

「自分はこうありたい」
誰しもそう思う、でも何かがそれを踏み越えさせなかったり、
その達成を阻害したり
そうそううまくいかないのが人間なのかもしれない。

★100点満点で70点★

http://yaplog.jp/sora2001/

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