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どもる君へ いま伝えたいこと

  • 発行年月:2008.8
  • 出版社:解放出版社
  • サイズ:21cm/95p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:978-4-7592-6715-0

  • 国内送料無料

どもる君へ いま伝えたいこと

伊藤 伸二 (著)

紙書籍

1,296 ポイント:12pt

発送可能日: 1~3日

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商品説明

40年以上どもりに取り組み、考え続けてきた著者が、どもりに悩む子どもたちの質問に答えたQ&A集。子どもが直面する具体的な場面をふまえ、どもりとどうつきあえばよいかをやさし...続きを読む

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商品説明

40年以上どもりに取り組み、考え続けてきた著者が、どもりに悩む子どもたちの質問に答えたQ&A集。子どもが直面する具体的な場面をふまえ、どもりとどうつきあえばよいかをやさしく語りかける。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

伊藤 伸二

略歴
〈伊藤伸二〉1944年奈良県生まれ。大阪教育大学特殊教育特別専攻科修了。伊藤伸二ことばの相談室主宰。日本吃音臨床研究会会長。大阪教育大学非常勤講師。著書に「吃音者宣言」など。

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ユーザーレビュー

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吃音だけにかかわらず、人と人のコミュニケーションのあり方、「より良い人生の選択と生き方」の先達として皆様方に役に立つ一冊だと心から思います。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/12/23 15:44

評価5 投稿者:吃音 どもり - この投稿者のレビュー一覧を見る

私自身「どもる人」として48年の歳を重ねて参りましたが、この書籍を手にした時、これこそ私が待っていた本であることを実感しました。「どもり」に悩み苦しんだ幼児期・少年期・青年期に出会えていたら、もっと早くに「吃音受容」し、自己否定せずに生きていたかも知れません。吃音だけにかかわらず、人と人のコミュニケーションのあり方、「より良い人生の選択と生き方」の先達として皆様方に役に立つ一冊だと心から思います。巻末に記載されているホームページアドレスから「吃音ホットライン」を知り、著者の伊藤伸二さんと直接お会いし、この本に対する想いを聴かせて頂きました。皆様も御一読される事をお勧めします。その他の参考になった書籍は「知っていますか?どもりと向きあう一問一答」「治すことにこだわらない、吃音とのつき合い方」「やわらかに生きる―論理療法と吃音に学ぶ話すことが苦手な人のアサーション―どもる人とのワークショップの記録」「知っていますか?セルフヘルプ・グループ一問一答」です。

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何度でも読まれ、人生の友になる本

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/09/01 01:22

評価5 投稿者:深海魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊藤伸二さんの近刊『どもる君へ いま伝えたいこと』は、何度でも読まれ、人生の友になる本だ。

「小学5年生から、中学生を頭において書いた」と、伊藤さんも「おわりに」で書く通り、全編で出来るだけ分かりやすいことば、分かりやすい言い回しが使われ、小学校高学年以上の漢字にはふりがなが振られている。小学生でも、吃音に深く悩み、正面から向き合おうとする子どもたちの中には、しっかりと考える力を持つ子どもが多い。本の大部分を読みこなしてくれるだろう。
とは言え、中に書かれていることのレベルの高さ、考え方の深さは、決して分かりやすいだけのものではない。吃音に関する知識について、例えば治療法について、アメリカの最新の情報が盛り込まれている。吃音とともに生きることについて、大阪吃音教室の仲間で話合っていることや、吃音ショートコースで全国の仲間と話合っていることのうち、一番深いところが、惜しげもなく書き込まれている。
言い換えれば、ことばの使い方、言い回しの選び方には配慮しているものの、伊藤さんは読者をまったく子ども扱いしていない。小学生に向け、中学生に向けて、真剣に、対等な人間として語りかけている。

この本は、多くの子どもたちにとって、一度出会い、一度読み込めば、その後の人生で何度でも再読されるような本になるだろう。吃音を巡るさまざまな波をかぶるたびに、波を乗り越えるたびに、本の中のあちこちが胸によみがえるだろう。
この本は、子どもたちから大人まで、いま吃音に悩んでいる人、これから吃音とともに生きようと思っている人に、広く読まれて欲しい本だ。

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評価0 投稿元:ブクログ

2010/07/04 19:30

浦河で、斉藤道雄さんの紹介でお会いしたのが伊藤伸二さん。どもりに悩み、どもりを治そう治そうとしてきた後に、伊藤さんは「どもりは治らん」ことに気づき、治らんでええやんかという立ち位置に至る。斉藤さんはその「治そうとしない」ところに、べてると通底するものを感じると言っていた。

本がたくさんあると伺ったので、図書館でとりあえず一冊借りてきて読んでみた。『どもる君へ いま伝えたいこと』は、中高生くらいに向けて、Q&A式で、伊藤さんが伝えたいことを書いたもの。

全国をまわって吃音相談会を開いたときのことを伊藤さんはこう書いている。
▼悩む人は当然として、どもるけれども、今は悩んでいないという人が大勢参加してくれたのには驚いた。ぼくは、自分がすごく悩んでいたから、どもる人は誰でもみんな悩んでいるはずだと思っていたんだ。その先入観が大きく、くつがえされた。(p.39)

どもりは、100人に1人くらいの割合でいるそうだが、どもりに悩んできた人たちはほとんどが「こんな人間は自分だけ」と、一人で悩んでいるという。でも、どもりは悩むものやと伊藤さん自身が思い込んでいたことが、くつがえされる。しかも、自分と同じようなどもりの人にたくさん会える。自分一人ではないのだと知ることは、ひとつの力になる。

「話すことに自信がないなら、ほかのことで自信をつけなさい」という親の言葉についての質問への、伊藤さんからのこたえ。
▼劣等感をカバーするために、ほかの人よりもすぐれているもの、勝てるものをもてばいいと大人はよく言う。だけど、そんなことで劣等感が小さくなるとは、ぼくは思わない。勉強でもスポーツでも、人と比べてもつ自信は、またいつか、誰かと比べてなくしてしまう。…
 ほかの人と比べるのではなく、自分のいいところを見つけ、自分の価値を知ることだ。(p.52)

「別のところで、すぐれていればいい」というのは、ほんまによくありそうで、どもりに限らず、なんらかの劣等感や自信のなさをもっている子どもは、どこかで言われてるんちゃうかと思う。ここを読んでいて、中畝さんが『ひげのおばさん子育て日記』で言っていた「がんばるは現在を否定すること」を思い出した。別のことでがんばれというのは、今のままではあかんと言ってるのと同じ。こう言う親やセンセイはきっと悪気はないのだろうが(悪気がなくても悪いもんは悪いと思うが)、どもりに対する否定的な見方がその底にあって、言われた子どもはつらいと思う。

どもると、笑う人がいる、どうしたらいい?という質問へのこたえ。
▼…友だちが笑うのは、君がどもることを、たいしたことじゃないと思っているからかもしれない。だったら、自分も一緒に笑ってしまえばいいんだ。…
 自分が笑う、人から笑われる、そんなことを一度自分で考えてみたり、親しい人と話してみるといいよ。
 でも、その笑いが明らかに悪意の笑いで、とても嫌だったら、ちょっと勇気を出して、「私がどもったとき、笑われるのはとても嫌なんです。やめてくれませんか」と自分の正直な気持ちを、攻撃的にならないで伝えられたらいいね。(p.57)

「友だちが笑うのは、君がどもることを、たいしたことじゃないと思っているからかもしれない」というのは、なるほどなーと思った。どもって笑われる悩みは、笑われる側にとっては「たいしたこと」やからこその悩みなんやろうとも思うし、その「たいしたこと」を、「たいしたことはないと思え」というのも無理な話やろう。でも、その笑いが、もしかしたら、案外たいしたことないんかもなーと思えるきっかけになったら、それはそれでいいような気もする。

巻末には竹内敏晴が文章を寄せている。ここを読んで、竹内が、耳が聞こえず、しゃべれなかったこと、新薬のおかげで右の耳だけ聞こえるようになり、他人と話すことができるようになったのは40歳を過ぎてからだというのを初めて知った。『ことばが劈かれるとき』や『声が生まれる―聞く力・話す力』のあの人は、そういう経験があったのかと思い、昔読んだ本をまた読んでみようかと思った。(cf.竹内敏晴さんによる「どもる人のためのことばのレッスン」http://www008.upp.so-net.ne.jp/osp/ospactivity/takeuchi.html)

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