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江戸に学ぶビジネスの極意 リスクヘッジ・自分磨き・部下への采配・人脈力

  • 出版社:アスペクト
  • サイズ:19cm/241p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7572-1557-3

江戸に学ぶビジネスの極意 リスクヘッジ・自分磨き・部下への采配・人脈力

松井 高志 (著)

  • 全体の評価 52件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,57545pt
  • 発行年月:2008.10
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明- 「江戸に学ぶビジネスの極意 リスクヘッジ・自分磨き・部下への采配・人脈力」

江戸の庶民のことわざは、会社や社会を生き抜く知恵の宝庫だった! 今もなお生きている、ビジネスの達人になるためにぜひ覚えておきたい「江戸の教訓に込められた知恵」を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「江戸に学ぶビジネスの極意 リスクヘッジ・自分磨き・部下への采配・人脈力」

松井 高志

略歴
〈松井高志〉1960年愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部国文学専攻卒業。婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)勤務を経て、88年より文筆活動に入る。著書に「人生に効く!話芸のきまり文句」など。

関連キーワード- 「江戸に学ぶビジネスの極意 リスクヘッジ・自分磨き・部下への采配・人脈力」

ユーザーレビュー- 「江戸に学ぶビジネスの極意 リスクヘッジ・自分磨き・部下への采配・人脈力」

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7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/10/17 12:42

とかく落ち込みやすい貴兄に、気持ちをリズミカルに蘇えらせる、言葉の常備薬。

投稿者:和田浦海岸(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

松井高志著「江戸に学ぶビジネスの極意」を読むと、言葉には味があって、匂いまであるのだと、気づかされます。
「心」への処方箋に、和漢の薬(言葉)をブレンドした江戸期の妙薬。
それが、きちんと配合取捨されて列挙されております。
漢方薬は、即効性はなくとも、じわじわと効能がひろがります。
まあ、そんな味わいのある言葉の処方箋。
まず、この本の最初に登場する言葉はといいますと。
これが
「急がずば濡れざらましを旅人の
 後より晴るる野路の村雨(むらさめ)」
解説と効能も書かれております。
「災難に遭ったりして、苦しい時に、ちょっと辛抱すれば状況が好転する(待っていればはげしいにわか雨もすぐにやんで晴れる)のに、旅人は先を急ぐあまり駆けだしていき、ずぶ濡れになってしまう。短気を戒め、辛抱の大事さをたとえる教訓和歌。困った時もまず慌てるな、という教え。」

さて、松井高志氏は、このあとにどう書いているか。
これ、見逃せないので、引用しておきます。

「簡単に言い換えれば『泡を食うな』ということで、それだけではあんまり味わいがないので、こういう教訓和歌にしてあるわけだ。昔の人にとっては、こちらの方が覚えやすく、またありがたみがあった。ただリズミカルだから覚えやすいだけではない。歌には日常語にない一種の霊的パワーが宿る、と、かつては考えられていたようである。・・」

この本にその「日常語にない一種の霊的パワー」を感じてもれえるかどうか。すくなくとも、発信者にはそれへの用意があり、あとは読者(受信者)の感性へと、効能がじわじわと試されているような一冊。

ということで、そんじょそこらのハウツウ本とは、すこし毛色の違う「心の処方箋」となっております。とかく落ち込みやすい諸兄に、気持ちの切り換えのテンポを、言葉の味わいとともに鮮やかに蘇えらせてくれる常備薬として最適。
そうそう、困ったときに慌てずに、ひらく常備薬として。
あるいは、日頃に服用する、言葉の健康ドリンクとして。

私など、恥ずかしながらはじめて聞く言葉がありました。
あんまり多いのでここではひとつだけ、
「今でも挨拶などでこの歌を口にする人がかなりいる」という言葉
「人多き人の中にも人ぞなき 人になれ人人になせ人」
これなど、解釈を聞いて、はじめてガッテンした私でした。

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2008/09/02 12:47

話芸きまり文句の本・ビジネス教訓編

投稿者:松井高志(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

書評の達人のはずですが、さぼってばかりの不届き者・松井高志です。
「人生に効く! 話芸のきまり文句」(平凡社新書)に続く、昔ながらの教訓句の本を作りました。
 今回は、話芸でおなじみな「お約束」の言い回しのうち、江戸時代の寺子屋教科書(往来物)、心学の道話の筆記など、主に町人向けの民間教育で使われたテキストにも引用されていることば、すなわち本当に江戸時代の人々が口にしていた教訓句を採り上げ、ひょっとすると、それらがまだ現代のビジネスパーソンにも使えるんじゃないか、という視点をとっています。平凡社新書版とかぶる内容もありますが、本文は新たに書き起こしました。というわけで、いささかこじつけめいた部分もありますが、そのあたりも含めてお楽しみください。よろしく!

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