紙の本
こんなもんなんですね
2015/02/05 08:29
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投稿者:読者ナンバーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと、経営的な感じかと思っていましたが、すごく具体的で参考になりました。
今は、無理ですが、将来土になじんだ生活ができればいいな。
とか
土地があれば、生きていけると、変な安心感ができました。
読んでよかったです。
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同僚が、放出していた本を、手にした。
う〜〜〜ん。
かなり偏った内容だという感想と、なるほどと思わせられる内容であるという2つの感想だ。
普通、この手の農業本の場合は、著者の連絡先が明記されることが多いが、それが無い。ということは、それをまねようとしても、著者を伺うことすらできず、これ以上の教えを請うことができないのは残念である。念のため、ネットで著者の名前を検索してみたが、ヒットしてこなかった。残念。
週2日の労働で、1,000万円の利益と書かれているが、内容を見ていくと、著者のお母様が年中農業に従事なさっているとのこと。少し、タイトルと内容は違って見えてくる。
文中には、コスト削減に対する取り組みが具体的に書かれてあったりするので、その当たりは参考にすべきであろう。その当たりを活用するだけでも、この本を読んだ見返りは十分期待できる。
何事も、悪いことばかりではない。いい面も持ち合わせているものだから、図書館で借りてでも一読いただければと思う。
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3年で1000万円稼いだサラリーマンの体験談。
計画性・効率化・値切り節約
当たり前のことを当たり前に書いている。
最後は繰り返しでつまらん。
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ポイントはアウトソーシングと機械化。ある程度のスケールが条件になりますね。1000万だからなあ、そもそも当り前か。というわけでビジネス書として読んだが農業書としては現実味なし。
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著者はもともとご両親が北海道で7ヘクタールという規模の農地を持ち、農業をやっていた中、お父様の入院を機に関東から北海道に戻り、両親の農業を土日に手伝い、平日は会社勤めをしているという、兼業農家をしている方で、ご自分の体験をもとに、これから農業に新規参入したい方やもっと農業で収入を上げたい方に向けてのアドバイスを書かれています。
やはり、北海道で7ヘクタールという規模の農地で農業をされているので、私のような実家で家族が食べるのに田んぼや畑をやっているのとはわけが違い、農業で収入を得ているので、書いてあることにはそれなりに説得力があります。
やはり、これから農業で収入を得ていくには、会社勤めと同様にビジネスライクな考え方を取り入れていかなければ、生き残れないということです。
うちのような小規模でも何かできることがあるか、参考にしたいです。
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内容紹介
◆ 株で2000万円損をし、 ◆
◆ 出世をあきらめたサラリーマンが ◆
◆ 田舎に帰って農業で大成功! ◆
農作業というとハードワークで、低収入のように思われがちですが、たった週2日の農作業で高収益の農家になることは可能です。
株式投資で2000万円の損失を被り、親の介護のため出世をあきらめて帰郷したサラリーマンが、1年目に400万円だった利益を3年で1000万円へと爆発的に増加させたのです。
これまでの田舎暮らしやエコ農業とは違った、農業経営のノウハウを伝えます。農協への加盟の仕方、土地の取得、農機具の入手方法、高利益作物の選定方法など、なるべくお金をかけずに高収益を実現する方法を、実体験を通じて具体的に解説。
農業経営は、成功をつかむ夢のある仕事なのです。初めて就農する人だけでなく、農家の跡を継ぐのが嫌な人などにとっても、目からウロコの内容です。
また、中国の農薬問題、世界的な食糧価格高騰など、いま農業に注目が集まっています。しかし、規制だらけの日本では、大手企業が農業に入り込むことはできず、昔ながらの農法で売れないものばかりをつくっている農家がほとんどの状態。この歪みを狙って、的確なマーケティングと効率的な生産管理などを行えれば、誰でも簡単に農業で成功できるのです。
確かに稼げるかもしれないけれど、農業というかものつくりの本質というか、利益が出るものだけ。。
というのはいかがなものかと・・・
ビジネスですし、資本主義社会だからいいとも思いますが、もっと人間として大事なところもあるような気が・・・
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胡散臭いタイトルですが、内容は割とまともで、兼業農家で収益を上げるためのコツが書かれています。
週2日で1000万円を売り上げるには、設備投資はもちろん、作業の外注化などは必要になりますが、そういったビジネス的要素のノウハウが主な内容です。
あまり深くは書かれてませんが、何かヒントが見つかるかも程度に読んでみる価値あり。
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こんな時代だからこと農業で稼ぐって手もある。だが、割り切ってお金が儲かるので農業をしますとはならない。どんな仕事にも言えることだが、好きじゃなければ農業は続けられないだろう。はじめることは出来ても継続するには情熱が必要なのだ。
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使用している機械の話や、栽培している作物の種類の話など、実践的(すぎる)内容が多く、読みにくかった。
もっと、マニュアル的な感じであったり、法則のような形で書いてあると応用・実践しやすかったかも。
著者の母親が毎日作業をしているので、週2日でビジネスとしてやっているとは言えないのもちょっと…
メモ
機械の導入、機械の共同購入
パート制度→パートの派遣はできないか?
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タイトルを胡散臭いと感じたので、期待せずに読み始めましたが、著者の方がどのような方法で1000万円の収入を達成したのか、かなり具体的に記述されており、参考になりました。ばらばらな品種を少しずつ作る家庭菜園の延長ではなく、高値で売れる野菜を中心に作ることで収入の柱にすることが大切、とのことです。
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農業で金を稼ぐ内容というより兼業農家がどうやって農業を行っているかや日々の生活などの兼業農家入門的な本。少し農業をかじっている人にとっては当たり前なことも多くけっこう筆者の主観も多かったけど参考になる部分も多々あった。あとこういう本で農協のことを好意的に言っている本は珍しく新鮮だったwあとはやはり農業の隙をついて稼ぐことを考えている人は自分だけじゃなく陰ではたくさんいるんだなーと再確認した。とりあえず早くもっと自分で畑やりたい!あとオレも冬瓜についての本を書きたいw
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非常に共感できる点が多々あり、これからの展望などがあれば
新たなビジネスチャンスが得られそうな一冊。
農家も悪くない。
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まず、「〜法」となってるけど、ハウツー本ではない。
体験談。両親が農家で、平日は母親が作業をしてくれる環境の
著者が利益ベースで年1000万稼いだ、という話。
で、体験談なので自分がやったことについては異様に細かい話まで
出てくるのだけど、なんていうか、読者に知識を与えよう、という観点が
ない感じ。同じ話がばらばらに何度も出てくるし、構成が悪いというか。
なんかブログを読んでるような感じなんだけど、それならそれで時系列順に
なってればましな気もするのだけど、そうでもないし。
これちゃんとまとめたらページ数1/3になる気がする。
まあ著者はプロの物書きじゃないんだから仕方がないとして、こういうのって
編集の人がなんとかするもんなんじゃないのかなあ…。
じゃあ内容として全く役に立たないか、と言われると、これが役に立つ人も
いるとは思うのだけど、表題とか章のタイトルとかははっきり言って嘘っぽいので、
まずは立ち読みするか、図書館でどうぞ。
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「奇跡のリンゴ」「わら一本の革命」が農業の中でもあまりに極端な本だったので、一般的な農業がどんな感じなのか知りたいと思い読んだ。個人の農家は家庭菜園の延長でできるかと思ったがそんなに甘くはないようだ。著者は兼業で週2日働けば農業はできるということを言っているが、著者の実家が農家だったことは差し引いて考えねばならないだろう。全くの素人にそのまま適用できる手引き書ではなかったと思う。
ワーキングプアの解決の一助になりそうだとは改めて考えた。