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妖怪アパートの幽雅な日常 1(講談社文庫)

ライトノベルhonto ランキング第25位

  • 出版社:講談社
  • レーベル:講談社文庫
  • サイズ:15cm/239p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-276169-7

妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫)

香月 日輪 (著)

  • 全体の評価 41件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:47013pt
  • 発行年月:2008.10
  • 発送可能日:24時間
  • 文庫

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商品説明- 「妖怪アパートの幽雅な日常 1」

共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなくうまいご飯を作ってくれる「手首だけの」賄いさん—十三歳で両親を失った俺が高校進学と同時に入居したのは人呼んで“妖怪アパート”!次々と目の当たりにする非日常を前に、俺の今までの常識と知識は砕け散る。大人気シリーズ、待望の文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】

【産経児童出版文化賞フジテレビ賞(第51回)】【「TRC MARC」の商品解説】

書店員レビュー- 「妖怪アパートの幽雅な日常 1」

ジュンク堂書店姫路店

 両親を亡くしてから...

ジュンク堂書店姫路店さん

 両親を亡くしてから、親友の長谷以外には心を開かず頑なに…他人に頼らず生きて行く事が夢の夕士。そんな彼が妖怪アパートのかなり個性的な面々と出会い、感化され成長してゆく姿に引き込まれます。
 現代日本に事実有る様々な社会問題。元が児童書とは思えない程、物語に散りばめられたそれら。
 可愛い幽霊に懐かれたり、高校の英会話クラブで揉め事が起こったり、魔道書のマスターになったり修業したりと忙しく過ごす中、壁に突き当たる度夕士に言葉をくれるのが妖怪アパートの住人達。彼等(人間も人間以外も)は、本当の意味での大人で、読み手でしかない私は夕士が羨ましくなりました。
 香月日輪は人間の持つ明暗を描き、人が人としてある為に大切なものを真正面から、しかし押し付けがましくなく表現してくれる作家さんです。初めての方なら、入門編として妖怪アパートはお薦めです。是非。

ユーザーレビュー- 「妖怪アパートの幽雅な日常 1」

全体の評価
4.0
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13人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2010/04/01 00:43

三巻まで買ったのですが、二巻で読むのを止めました

投稿者:foxtail(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

以下の理由から、途中で終わりにしました。
1.作者自身「良いおっぱいと悪いおっぱいの同一」ができてない。
小説家が「自分が克服できていない精神面での成長課題」をテーマに据えて作品を書くことは多々ある。
が、コレは???
(この話はあえて略します、興味のあるかたは精神分析の本を)

2.作者は登場人物を愛していない(主要な者には思い入れはあるが)。
私は伊坂幸太郎作品を読まないようにしているのだが、その理由は
「絶対悪と言うべき人物が登場する、彼らは必ずその罪の報いを受けるのだが…それまでの行為が見ていられない」から。
伊坂氏は、そんな人物たちでも『好きだ』と語るのを、何かで読んだ記憶がある。
同様のことを多くの作家さんが言っている「できあがったモノは我が子のように可愛い」と。
作者にはそこが欠けているようだ。
そのため、ただ倒され排除されるだけの人物が登場する、まるでゲームの雑魚キャラのように。

3.様々な料理が出てくるが読んでいて「よだれが出る」ことがない。
これは重要ではないが、気になったので…
作中『つみれ団子が美味い』とあっても、どんな薬味を入れたとか味噌などの隠し味の使い方が出てこない。
入れ替わりメンバーに「うまーい」「おいしい」と言わせ、ご飯をお代わりをするだけ。
(食した主人公が知らなくても他の人物に蘊蓄を語らせることは可能なのだが)
当初は語彙が少ないのかと思ったがそうではなく、作者はいわゆる食通ではないのだろう。
実際に食べていないから、香りや喉ごしなどの食感も十分に描かれていないのだ。
ならいっそ、料理名だけ並べるのは止めてみては? とすら思う。

おそらく子供時代「母との関係」「愛情・信頼不足」「豊かでない食生活」など問題があったのだろう。
ただ才能はある人のようなので作者自身が円熟した頃、また読ませて貰いたい。

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