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子どもの貧困 1 日本の不公平を考える(岩波新書 新赤版)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 74件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.11
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/249,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431157-7
  • 国内送料無料
新書

紙の本

子どもの貧困 1 日本の不公平を考える (岩波新書 新赤版)

著者 阿部 彩 (著)

健康、学力、そして将来…。大人になっても続く、人生のスタートラインにおける「不利」。貧困の世代間連鎖を断つために必要な「子ども対策」とは何か。子どもの貧困の定義、測定方法...

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子どもの貧困 1 日本の不公平を考える (岩波新書 新赤版)

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商品説明

健康、学力、そして将来…。大人になっても続く、人生のスタートラインにおける「不利」。貧困の世代間連鎖を断つために必要な「子ども対策」とは何か。子どもの貧困の定義、測定方法、「不利」と貧困の関係を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

阿部 彩

略歴
〈阿部彩〉タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士号・博士号取得。国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長。「生活保護の経済分析」で第51回日経・経済図書文化賞受賞。

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みんなのレビュー74件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

大学受験の際に使用

2014/02/05 14:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学のAO入試の際に、子供の貧困についてある程度の知識を養わなければならなかったため、この本を購入しました。
貧困について全く知識を持ち合わせていなかったのですが、とてもとっつきやすい本でした。
内容を簡単に理解でき、また、豊富な知識を得ることが出来ました。
様々なグラフやデータを駆使して、たくさんの興味深い事実を証明してくれました。

日本の子供の貧困についての一般的な知識を得たい、と思ったらこの本から始めれば、まず間違いはないと思います。

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2010/03/16 11:04

投稿元:ブクログ

『すべての子どもが享受すべき最低限の生活と教育を社会が保障すべきである』ということに尽きる。そんなことを考えてもないようなこの国で子育てするのが嫌になった。

2009/05/28 00:10

投稿元:ブクログ

データ中心の冷静な語り口ではあるが、
その底には、著者の熱いメッセージがある。
少子化問題とは、労働力不足を補う経済政策。
人を頭数でしかとらえていないのだ。
「貧困=努力の足らない人々」
と簡単に切り捨てることなく、
子どもたちが、この国で希望を持って生きられるようにすること、
これが、一番の日本再生の道だ!
ばらまき、水ぶくれの経済対策などやめて、
全部、子どもの貧困対策に投入してもらいたい。

2009/04/24 00:38

投稿元:ブクログ

「実際には、子ども期の生活の充足と、学力、健康、成長、生活の質、そして将来のさまざまな達成(学歴、就労、所得、結婚など)には、密接な関係がある。その関係について、日本人の多くは、鈍感なのではないだろうか。」

ほんっっっとうに、その通りなんだと、この本を読んで改めて思わされあったのであります。
貧困って、子どものもそうだけれど、日本人の貧困って普通の生活を送っている人たちにとっては本当に他人事なんだなぁとつくづく感じた。
でも、それって国というか政治ががそうだから国民もそうなってしまうんだろうと、本を読んでいてわかった。
あまりにもお粗末すぎる、日本の政策。筆者の言わんとすることは最もだ。

特にこの本では経済面の施策について言っているのだけれど、もちろんそれだけじゃダメだ。
フィジカルな部分とメンタルな部分、両方のケアが急速に必要。
と言っても、憂えるこの現状。
まずは、一人でも多くの人が日本でも子どもがこんなにも貧困状態にいるということを知らなくてはならないと切に思う。

【4/22読了・初読・大学図書館】

2015/05/19 00:04

投稿元:ブクログ

とてもよく整理されて書かれていて、読みやすく、そしてぐっと迫ってくる内容だった。
この筆者の本はもっと読んでみたいと思った。

大人が、「子どもにとって最低限必要だと思うこと」が、日本では非常に厳しいという話が印象的だった。
確かに自分にもそういうところがあるかもしれない。
某野球少年の話とか、某おそばの話とか、「貧しいけど頑張る」的な、そういう話に慣れ親しみすぎているのかもしれない。

具体的に対処案も挙げられていて、きちんと対処されれば効果が上がっていくはずだという希望も感じながら、しかしこの書籍が書かれてからしばらく経つのにさらに大きな課題となってきている現状に、焦燥も感じる。

2009/07/13 11:03

投稿元:ブクログ

自分の周りにいる母子家庭は、全然そんなそぶりが見えなかっただけにこの内容はちょっとびっくり。
確かに貧富の差で教育が不公平になるということは判っていたが、これほどまでとは思わなかった。

2008/12/27 14:03

投稿元:ブクログ

2008/12
多くのデータを用いて、現代日本では子どもの貧困という問題があることを示している。児童手当やひとり親支援関連の制度などを細かく検証している。ただ、データの量を詰め込みすぎているきらいはある。

2010/12/19 17:56

投稿元:ブクログ

「総中流社会」という幻想に惑わされ、貧困、特に子供のそれに目を背けてきた日本社会に対して警鐘を鳴らした一冊。様々なデータや研究を元に、子供の貧困の定義、測定方法、子供への影響、政府の貧困対策、そして理想の対策を検証している。新書とは思えない程濃い内容であるにも関わらず、理路整然としていてとても読み易かった。筆者の他の書籍も読んでみたい。

2009/02/09 21:56

投稿元:ブクログ

子供の貧困を断ち切ることで大人の貧困も断ち切れる。その為には少子化という近景ではなく、子供対策という遠景からのアプローチが必要としている。埋蔵金含めて日本の限られた予算をいかに分配していくかを考えて欲しいと思った一冊。内容としては貧困世帯で育つことによる貧困の連鎖を取り上げた上で、日本の子供の貧困状態に関して、あらゆるデータから、定量的、定性的に示す。?日本の相対的貧困率がOECD諸国の中でアメリカについで第2位?日本の子供の貧困率が徐々に上昇傾向。2000年には14%。OECD諸国平均と比較し、高い?母子世帯の貧困率が突出して高い。特に母親が働いている母子世帯の貧困率が高い。強烈だったのは、日本は唯一、社会保障制度や税制度によって、再分配後所得の貧困率のほうが、再分配前所得の貧困率より高くなる(=日本の子供の貧困率は悪化しているケース)があるということ。おまけに、2002年の母子政策改革により5年間の期限付き、かつ逓減していく形での自助努力が促されているが、支援は弱められているということ。少子化対策を、子供対策という視点で捉え直し、日本の世代間不公平を是正する必要があると思った。

2010/11/23 08:44

投稿元:ブクログ

日本にも子どもの貧困が存在するという衝撃。
しかも所得の再分配を行う事で、貧困率が逆に高まるという弱者に厳しい社会保障。
生まれた世帯によって、生を受けたその瞬間から彼らの貧困人生はスタートしてしまう。

そんな現状を変えるために、筆者は常に「子どもにとっての幸せ」という視点から、国内外の非常に多彩で豊富なデータを基に論旨を展開する。

正直重く、疲れる内容ですが、日本人なら知っておくべき。

2009/04/10 01:27

投稿元:ブクログ

(2009/4/7読了)P188の『日本の一般市民は、子どもが最低限これだけは享受すべきであるという生活の期待値が低いのである。このような考え方が大多数を占める国で、子どもに対する社会支出が先進諸国の中で最低レベルであるのは、当然といえば当然のことである』に、問題の根源が凝縮されているように思う。

2010/02/05 15:20

投稿元:ブクログ

子供は生まれてくる家を選べない、という点からして、すでに不幸。、貧困の連鎖は政策で断ち切らないと・・・という提言の本。著者の知性・慎ましさ・プロ根性が見える、いい本。

2010/06/09 00:26

投稿元:ブクログ

大学の先輩に薦められて読んだ本。その人は教育に関心があり、自ら行動を起こそうか悩まれている。

筆者本人が貧困についての納得のできるデータを示したいというように、データがとても充実しており、日本の子どもの貧困を語るのにはほとんど事欠かないだろう。

そのデータは多くの示唆に富む結果を示しており、特に日本人は、誰にでも与えられるべきと考えるものが海外に比べてとても少ないというのは印象的だった。

外国人と比べて最初から差が有って当然と考えているのかもしれない。そしてそれは足るを知るという意味では幸せに近い態度のような気がする。



しかし、だからといって貧困を放置して良いとは思わない。貧困削減は幸せのためではなく、機会の保障のためだと思う。不幸だと感じていないからといって機会の保障をしなくていいとは思わない。



ところが、1点だけ、そしてこれは貧困のかなり本質的な部分だが、気になるのは相対的貧困、それも日本国内におけるものはどれほどのイシューなのかという点だ。

日本国内では大きな政治的イシューになるのだと思うが、客観的に世界の問題は何か、という観点で捉えるとたいしたイシューでないように思える。

もちろん学力や貧困が階層によって固定化されるのは望ましくないのかもしれないが(これも逆の因果関係を主張する余地は依然としてあると思うが)、あくまで国内の基準に照らした話。



筆者の言うような全ての絶対的貧困が相対的貧困であるという主張は違うのではないかと思う。例えば基本的人権のような、そこには何らかの絶対的な基準を設けることは可能であるし、そうしないと解決すべき問題の優先順位が曖昧になってしまう。たとえ、その基準が時代によって変わることはあるとしても。



貧困の解消と機会の均等は全く別の議論であってしかるべきだろう。

2009/02/03 18:42

投稿元:ブクログ

最近堅い文調の本読んでなかったから読みごたえが中公新書並みにあった。やはりというか母子世帯に生まれる子どもの強いられる環境は困難を極めていると思った。給食はもちろんのこと、身だしなみや修学旅行と必要な経費はたくさんかかる。母子世帯がそれを上手くやっていくにはきついだろうと思った。ただ、当事者である子ども達が何を思っているかは不明瞭な部分が多いと思う。アンケートも親目線のものがほとんどであった。社会保障負担が低所得層ほど強いられる現状は改善されなければならないとも思った。余談だが相対的剥奪の質が他国とは違うetc大学の授業に通ずる部分も多かった。

2009/06/10 07:04

投稿元:ブクログ

統計学的な本でした。
日本の政策が、いかに「スタート時点での格差」を黙認しているか。
ただ社会正義を振りかざすのではなく、このような統計的手法で示すことは、とても重要であると思います。
ただ、統計というのは恣意的な客観だと思うので、★は3つ。

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